2007.12.29

■ 原書に挑戦(582)~ Naked Empire 読了

Terry Goodkind の "Naked Empire"(The Sword of Truth #8) です。

このシリーズは、本来のストーリーとは離れた所で展開されています。#7 の The Pillars of the Creation でも、the Imperial Orderの厳しい侵攻に、Richardの帝国が押しつぶされる寸前で踏みとどまっていたのですが、更に脇道にそれて、この話が展開されています。

Jennsenがつれていた山羊のBettyが、Nicholasを倒す鍵になるなどとは、全く考えもしませんでした。何のためにこんなにBetty の記述が多いのか?とず~っと、不思議でしたが、意外な活用方法を作者は考えていたのです。

例によって、語数と冊数をカウントアップします。標準的なページを数えて 373語/ページでした。ページ数は725 ページなので、373語×725ページ = 270,425なので、270,000語とカウントします。

ということで、次のようになります。

2007年の実績:
8 冊、 1,643,692語

これまでの累計:
643 冊、61,731,256 語

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■ 原書に挑戦(581)~ coop

Terry Goodkind の "Naked Empire"(The Sword of Truth #8) です。

coop: (鶏・ウサギなどを入れる)かご,檻(おり)(cage, pen).

There, the wild grasses were chewed low. Chickens roamed freely near coops. A few sheep grazed on the coarse grass.

生協の事か?と思える単語にこういう意味があるとは思いませんでした。

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■ 原書に挑戦(580)~ understory

Terry Goodkind の "Naked Empire"(The Sword of Truth #8) です。

Richardは毒を盛られて、解毒剤を入手する必要がありました。その解毒剤があるのは、時の流れから隔絶されていたために、the Imperial Orderからの侵略になすすべをしらない「裸の帝国」の中心地でした。Richardは解毒剤を手に入れるために、まず「裸の帝国」を敵の手から解放する事にして様子をうかがうことにし、まず、森の中に潜伏場所を作る準備から始めている所でした。

Richard used Tom's hatchet to cut some stout poles from young pines in the understory which he placed against the rock wall.

understory: 低木層:森林の最上層を占める林冠の下に位置する植物の層;主に低木から成る.

(訳例: リチャードはトムの手斧を使って、低木層に生える若い松の木から頑丈な柱を切り出し、岩の壁に立てかけて並べていった)

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■ 原書に挑戦(577)~ bird dog

Terry Goodkind の "Naked Empire"(The Sword of Truth #8) です。

The five remaining huddled close to one another, rocking nervously side to side like a covey of quail before a bird dog.

Richardの今回の敵は、Nicholasという魂を吸い取ってしまうという恐ろしい敵です。そんな Nicholasを目の前にしては、どんな人間でも震え上がろうというものです。数千年も前の魔法全盛時代には、人間をこういった恐ろしい武器に変えてしまう技術があったという設定で、Dream Walkerなどという人の心の中に入り込んで支配するという悪魔のような存在だけでなく、今回のような抵抗するすべがない相手が次々と出てくるのではたまったものではありません。

bird dog: {米・カナダ}鳥猟犬({英}gun dog).

(訳例: 残された5人は互いに寄り添い合い、鳥猟犬を目の前にしたうずらの群れのように神経質に体を左右に震わせていた)

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2007.09.30

■ 原書に挑戦(576)~ The Pillars of the Creation読了

Terry Goodkind の "The Pillars of the Creation"(The Sword of Truth #7) です。

この本は本当に一気読みでした。Richardの異母妹だけでなく、異母弟も出てくるのですが、Jennsenだけが生き残ります(と思えました)。Jennsenがきわめて特異な存在であることが判明してきますが、更に驚くべき事実が判明し、次の Naked Empireの本へと続いていきます。the Imperial Orderの侵攻には厳しいものがあり、Richardの帝国はEmperor Jagangに押しつぶされる寸前で踏みとどまっていますが、もう時間の問題という状態で、この話が展開されます。テンションを高めておいて別の驚くべきストーリーを展開するという手法は見事に成功しています。どうなっていくのか?という心配で一気に読まざるを得なかったのですから。

Jennsenは山羊のBettyを大事にし、逃げ回る時でもずっとつれて歩きます。なぜ、こんなにBetty の記述が多いのかと思っていましたが、このBettyも次作のNaked Empireである重要な役割を果たす事になるのです。なかなか憎い演出です。

例によって、語数と冊数をカウントアップします。少し少な目なページを数えて 313語/ページでした。ページ数は725 ページなので、313語×725ページ = 226,925なので、226,000語とカウントします。

ということで、次のようになります。

2007年の実績:
7 冊、 1,373,692語

これまでの累計:
642 冊、61,461,256 語

9月 30, 2007 →Terry Goodkind, ■原書に挑戦 | | コメント (0) | トラックバック (0)

■ 原書に挑戦(575)~ lapse

Terry Goodkind の "The Pillars of the Creation"(The Sword of Truth #7) です。

このシリーズはどの作品もアッと驚かされる内容になっていて、飽きる事がありません。しかも話の展開が早くてunputdownableな本になっています。過去の経緯を説明するくだりもかなり出てきますが、現在の話を楽しむためにも重要な箇所であり、物語の進行がダッシュするための助走感覚に思えるから不思議です。

Her mother smiled. "No, baby, we all have lapses. None of us can be perfect. We all sometimes make mistakes. That doesn't make you foolish. Don't say that about yourself."

(訳例: Jennsenの母は笑みを浮かべた。「いいんだよ、誤りは誰にでもあるんだ。世の中に完璧な人なんていやしない。みんな間違った事をする事があるものさ。そんな事ぐらいでお前が馬鹿だとは誰も思わないよ。自分を責めるのはおやめ。)

Richardの異母妹である事が後に分かるJennsenは、Richardの父であるDarken Rahlが死んだ今となっては逃げる理由が無いのを知らずに、母と二人でずっと逃避行を続けています。しかし、ある日、敵と思われる兵士の死体を見つけ、その兵士が握っていた紙に書かれている文字を読んで気が動転します。その時にSebastianに話しかけられ、Sebastianと行動を共にする羽目になり、逃避行が危うくなってしまいます。自分の不注意のためにそんな事になってしまったことを悔やんでいる所で、このように母親から言われます。ここで、lapseとはどちらかというと不可抗力の誤りであり、mistakeは意図した事と違う結果となってしまう誤りです。

9月 30, 2007 →Terry Goodkind, ■原書に挑戦 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2007.05.04

■ 原書に挑戦(559)~ Faith of the Fallen読了

Terry Goodkind の "Faith of the Fallen"(The Sword of Truth #6) です。

A sister of the darkであるNicciはThe emperor Jagangの精神コントロールを受けないユニークな存在です。このNicciがとんでもない行動にでます。Kahlanをmaternity spellで縛り、Kahlanの命はRichardの協力次第ということを分からせて、Richardをいいなりにして連れ去ります。このmaternity spellは、Nicciの身に起きる事はすべてKahlanにも起きるということで、RichardはNicciを殺す事もできませんし、Nicciに危害が及ぶような事を避けないといけなくなります。すなわち、maternity spellを維持するために魔力を使えなくなっているNicciを守りつつ、あてのない旅に出ることになるのです。Nicciの行き先は、Jagangの生まれ故郷であるOld Worldの首都でした。そこでRichardは単なる一労働者として働きながらNicciを養い、狭いアパートで貧しい暮らしを強制されます。こんな物語は面白くないなぁと思ってしばらく読まなかったのですが、我慢して読んでいると、Richardが持ち前の明るさと強靱な体力とで、次第にリーダーシップを発揮して、Old Worldで次第に人望を得て、虐げられている民衆にとって、かけがえのない存在になっていきます。何という事なんでしょう。敵地に乗り込んで意外な活躍を始めるRichardの物語となっていくのです。これが面白くない訳がありません。KahlanやZeddがいるThe midlandは、the Orderの何百万人というスケールの侵略を受けて、片っ端から陥落していきます。もはや風前の灯火で、最後の砦のThe Keepさえ敵の手に渡るのは時間の問題という時に、RichardはJagangの本拠地というか足下を脅かし始めるのです。この話が今後どう展開していくのか、更に興味は続いていきます。

例によって、語数と冊数をカウントアップします。標準的なページで数えて 424語/ページでした。ページ数は785 ですので、424語×785 ページ = 332,840なので、332,000語とカウントします。

ということで、次のようになります。

2007年の実績:
4 冊、 749,692 語

これまでの累計:
639 冊、60,837,256 語

5月 4, 2007 →Terry Goodkind, ■原書に挑戦 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2007.05.03

■ 原書に挑戦(556)~ screw up one's face

Terry Goodkind の "Faith of the Fallen"(The Sword of Truth #6) です。

RichardはNicciに無理矢理連れ去られたままで、ZeddとKahlan達、残された者達のthe Orderとの死闘が続いています。

Zedd screwed up his face. "Do you two think you can wait until I've had a proper breakfast."

screw up your face: to move the muscles in your face in a way that makes your eyes seem narrow:
(単なる試訳: Zeddは少し目をつりあげた。「お二人さんよ、わしの腹が少し満たされるまで待っことはできんかのう」)

5月 3, 2007 →Terry Goodkind, ■原書に挑戦 | | コメント (2) | トラックバック (0)

2006.08.06

■ 原書に挑戦(472)~ give you Cara's hand in marriage

Terry Goodkind の "Faith of the Fallen"(The Sword of Truth #6) です。

このシリーズもとうとう6冊目に突入しました。すべての本が700~800ページありますが、ストーリーの展開が速くて次から次へとトラブルが発生するため、一度読み始めると、なかなか本を置く気になれません。Elizabeth Kostova の "Historian" や Kate Mosse の "Labyrinth" とは大違いです。大量の文章を読む練習のための本としては、まさにうってつけですね。

"It's only some rice and beans, Captain. It's not like I'm giving you Cara's hand in marriage."

この文章の意味がはっきりとつかめません。状況としては、しゃべっているのは Richard で、話しかけられているのは、部下にあたる Captain Meiffert です。Cara は、Richard の護衛格的存在の女性です。Captain Meiffert からすれば、皇帝にも等しい雲の上の存在である Richard 自らが料理していてくれる訳であり、たとえ、ご飯と豆しかなくても、こんなに畏れ多い事はありません。この会話のすぐ後に、Cara が、「私は結婚など絶対にしない!!」と言いますが、Richard にしても Mord-Sith という日本で言えば女忍者のような Cara が結婚などしないということは分かってて言っています。辞書を引きますと、

seek [or sue for, ask for] a woman's hand (in marriage) 女性に結婚を申し込む

のような表現がありますが、ここは seek ではなく、give なので、このような意味合いではありません。また、上記のような前後関係や状況から考えると、素直に「Cara と結婚したら披露してくれる料理の腕前には及ばないんだが」というような意味なんでしょうね。あまり自信はありませんが、そんなニュアンスで話しているとしか思えません。

8月 6, 2006 →Terry Goodkind, ■原書に挑戦 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2006.07.17

■ 原書に挑戦(467)~ Soul of the Fire 読了

Terry Goodkind の "Soul of the Fire"(The Sword of Truth #5) です。

Richard と Kahlan は無事に結婚できますが、その婚儀の祝福の夜に、chime という悪霊の一種のようなものが蔓延している事が分かり、すべての additive magic が失われた世界が広がっていきます。chime に魅入られた人は、水の中に引き込まれて水死したり、火の中に水から飛び込んで死んでしまいます。subtractive magic は使えますが、実質的には magic が消え失せた世界となり、Zedd も Ann も、Mother Confessor である Kahlan の力もすべて使えなくなり、ただの人となってしまいます。この異常事態の中で、Ander人と Haken人が住む Anderith の国の話が長々と続きます。なぜ、この Anderith の国の話が出てくるのかが最初は分かりません。しかし、この国に古くから存在する Dominie Dirtch という人間の肉と骨を分離して殺してしまう音波兵器のような恐ろしい最終兵器の秘密が chime の存在と深く関わっている事が分かった時に、この物語の奥深さにアッと言わされます。

例によって、語数と冊数をカウントアップします。標準的なページで数えて 330語/ページでした。したがって、330語×788 ページ = 260,040 なので、260,000語とカウントします。

ということで、次のようになります。

2006年の実績:
9 冊、 1,885,000 語

これまでの累計:
630 冊、58,919,000 語

7月 17, 2006 →Terry Goodkind, ■原書に挑戦 | | コメント (0)

2006.06.26

■ 原書に挑戦(464)~ black eye

Terry Goodkind の "Soul of the Fire"(The Sword of Truth #5) です。

Fitch had heard the women in the kitchen say that Lady Chanboor would go unseen for weeks because the Minister would have enough of one thing or another from his wife and give her a black eye.

black eye:

(説明) if you have a black eye, you have a dark area around your eye because you have been hit.

(例文) Jack looked like someone had given him a black eye .

このシリーズ5作目にして、Fitch なる人物が初登場しました。かなりのページ数を割いていますので、これからかなり重要な役割を果たすのかも知れません。Fitch は普通の男の子なんですが、Richard も最初は普通の wood guide でしたから分かりませんね。Lady Chanboor は the Minister の奥さんですが、あまりにも素行が悪いので、the Minister がパンチを食らわしたため、奥さんの目の回りが黒くなり、何週間も表に出られなくなった、といった所でしょうか。

6月 26, 2006 →Terry Goodkind, ■原書に挑戦 | | コメント (0)

■ 原書に挑戦(463)~ magic is incompatible

Terry Goodkind の "Soul of the Fire"(The Sword of Truth #5) です。

Kahlan put a hand on his arm. "I'm sorry, Zedd, but you and Ann can't go. The sliph's magic, as you were explaining, has dictates protecting it. That's why Richard had to leave his sword behind; its magic is incompatible with the magic of the sliph.

Zedd は、Midland で最高位の wizard であり、Ann は sisters of the light の最高位の Prelate であるにも関わらず、additive magic しか持たず、subtractive magic の素質がないため、高速移動させてくれる magic である sliph を使う事ができません。Richard が持っている Sword of Truth も additive magic しか持たないため、sliph を利用時に持ち運ぶ事ができません。そういう magic 間の非互換の事を incompatible と言っています。IT関係以外の記事で incompatible という言葉が使われているのは不思議な気がしますが、ファンタジー小説で見つけるということは、更に不思議な気がします。

6月 26, 2006 →Terry Goodkind, ■原書に挑戦 | | コメント (0)

2006.06.23

■ 原書に挑戦(449)~ 若い頃から

Terry Goodkind の "Soul of the Fire"(The Sword of Truth #5) です。

From a young age, Kahlan had seen wizards and sorceresses draw the ancient emblem representing the Creator, life, death, the gift, and the underworld.

若い頃からという意味で、"From a young age" という表現が使われています。気になったのは age に冠詞が付いていることで、まあ、付けないと英語にならないから付いているのでしょうが・・・。

ついでに本当に頻繁に出てくる、The Sword of Truth 用語ともいうべきものがここでも並んでいますので、確認の意味で書いておきます。

the Creator: 創造主という意味ですが、命を消し去る地獄ではなく、命を作り出すという意味が強く込められています。
the gift: これは魔法の力、特に wizard が持っている力で、遺伝で授かる力の事を指します。
the underworld: これは地獄というか冥界というか、死の世界という意味に使われています。

6月 23, 2006 →Terry Goodkind, ■原書に挑戦 | | コメント (0)

2006.06.03

■ 原書に挑戦(429)~ The Sword of Truth #4 読了

Terry Goodkind の "Temple of the Winds"(The Sword of Truth #4) です。

これは今までで最も読み応えがありました。Richard Rahl が Kahlan と結婚するための最後の障壁として立ちはだかったのが、この Tmeple of the Winds でした。Richard が Old World と New World の間にあった Dark Tower を破壊した事により、Aydindril にある Wizard の magic の知識のライブラリである Keep の地下にあるシールも破れたため、Richard は数千年前の Wizard の知識への足がかりを得ることになります。特に、特定地点間を高速移動させてくれる Sliph なる生物?が登場したり、黒死病のようなとんでもない Plague が発生したりと、この The Sword of Truth シリーズの世界がどんどん拡大していきます。この#4では、Temple of the Winds という、underworld に存在していて、そこに行くには死ぬしかない場所に乗り込まないと、Plague を contain できないという状況に追い込まれます。そして、その Temple of the Winds に Richard が乗り込むための条件というのが、今までで最も過酷な条件となります。すなわち、Richard は Kahlan ではなく、幼なじみの Nadine と結婚せねばならず、Kahlan もまた、Richard のいとこにあたる人が良さそうだが実は邪悪な人間と結婚しなければならないからです。この難問をいかに解決するか?という辺りがこの物語のクライマックスです。

例によって、語数と冊数をカウントアップします。普通のページで数えて 371語/ページでした。従って、371語×822 ページ= 304,962 なので、300,000語とカウントします。

ということで、次のようになります。

2006年の実績:
7 冊、 1,401,000 語

これまでの累計:
628 冊、58,435,000 語

6月 3, 2006 →Terry Goodkind, ■原書に挑戦 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2006.03.04

■ 原書に挑戦(399)~ The Sword of Truth #3 読了

Terry Goodkind の "Blood of the Fold"(The Sword of Truth #3) です。

これは意外と短く 623ページでした。一気に読んでしまいました。Blood of the Fold というのは、魔女 Adie の昔話の中に登場してきました。何かそれほど恐ろしげには思えなかったのですが、Blood of the Fold の Lord General である Brogan の妹 Lunetta が witch であり、不思議な能力がありますが、その能力の実体が分からない状況が続いていきます。それよりも恐ろしいのが、古代の weapon と呼ばれる dream walker の存在です。寝ている人の夢の中に入り込んで人を支配でき、しかも起きている時は時間の隙間を動き回れるというやっかいな存在です。そんな恐ろしい男には、さすがの Richard であっても立ち向かえるはずがないと思うのですが、そこは物語として良くできていて、Richard は dream walker の天敵らしいのです。な~るほどといった所です。

例によって、語数と冊数をカウントアップします。普通のページで数えて 443語/ページでした。従って、443語×623 ページ = 275,989 なので、少し少な目にして、270,000語とカウントします。

ということで、次のようになります。

2006年の実績:
4 冊、 955,000 語

これまでの累計:
625 冊、57,989,000 語

3月 4, 2006 →Terry Goodkind, ■原書に挑戦 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2006.03.01

■ 原書に挑戦(397)~ The Wheel of Time?

Terry Goodkind の "Blood of the Fold"(The Sword of Truth #3) です。
Richard is the war wizard who will lead us in the final battle. The prophecies tell us this, but do not whether we will prevail.
この書き方は、まさに The Wheel of Time の Rand al'Thor を説明する記述に似ています。Richard は wizard でありながら、誰にも何も magic という gift の使い方を教わっていないため、本能だけで magic を発動させて、いつも危険をかいくぐるというスリルを与えてくれます。しかし、そんな Richard も Zedd のような first order の wizard でさえも入れないという Keep の地下に入り込み、3,000年も眠っていた古代の magic の一種である sliph を発動させる事に成功します。she と呼ばれる sliph とは一体何か・・・どんどん面白くなっていくこの話は一体、どのような展開を今後見せるのか? The Wheel of Time とはかなり違う躍動感とスケールの大きさに引き込まれると抜けられなくなる「魔力」がありますね。

3月 1, 2006 →Terry Goodkind, ■原書に挑戦 | | コメント (0) | トラックバック (0)

■ 原書に挑戦(396)~ 立っている水?

Terry Goodkind の "Blood of the Fold"(The Sword of Truth #3) です。
Yellow light from the windows flickered in the pool of standing water.
standing:〈水が〉流れない,よどんでいる,たまっている

ということで、水がよどんでいるさまが表現されているようです。何となく雰囲気で分かりますが・・・。

3月 1, 2006 →Terry Goodkind, ■原書に挑戦 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2006.02.12

■ 原書に挑戦(394)~ 少女をスイッチする?

Terry Goodkind の "Stone of Tears"(The Sword of Truth #2) です。

第一級の魔法使い Zedd と盲目の魔女 Addie が話しています。Addie は若い頃の話をしています。若い頃から魔法(gift)を使う事を禁じられていた Addie は、8-9才の頃に火事の現場に遭遇し、2階から助けを求める同じ位の年齢の女の子を救うため、魔法を使って火を消してしまいます。それで女の子は命を救われた訳ですが・・・祖母の Lindel はこれを許しませんでした。
When Grandmother Lindel came, she took me and the girl before the men of the king's circle, Grandmother Lindel switched the girl who I saved. She bawled a good long time.
「原書に挑戦(292)~ ヤギとスイッチの関係」の所でも出てきました。そうです、switch は鞭打つという意味でした。この用法に慣れておかないと、いきなりswitchが出てくると面食らいます。今の所、ファンタジー小説でしかお目にかかっていません。普通は whip か lash でしょうね。

Lindel は、まず、助けた女の子を鞭打ちます。この後で、Addie をもひどく鞭打った上に、町中を引きずり回します。魔法を使う事はいけない事だと、しっかりと教え込んでいる事を町の人に印象付けるためなのでしょうか。

2月 12, 2006 →Terry Goodkind, ■原書に挑戦 | | コメント (0) | トラックバック (0)

■ 原書に挑戦(393)~ パンを起こす?

Terry Goodkind の "Stone of Tears"(The Sword of Truth #2) です。

Richard は the Sword of Truth を与えられ、Seeker となりましたが、この剣は無実の人間を傷つける事ができない魔法の剣なのです。しかし、第1巻で Mord-Sith の Denna に痛めつけられて訓練されている間に、Richard は無意識に Subtractive magic に目覚め、剣を「白く」変化させて、愛するものさえも貫ける剣にする事ができるようになり、Denna を涙ながらに殺して、Darken Rahl と対決する力を得ます。この剣を「白く」変化させる力を再び使う事になるのですが、これは愛する Kahlan をもうっかりと殺しかねないという力だけに Richard は自戒の念を込めて話します。
"At what cost?" he whispered. "Whenever I even think of turning the sword white, all I can remember is how I did it to you, how I almost killed you with it."
"But you didn't. Almost doesn't make bread rise."
意味が不明瞭なのは、"make bread rise" の所です。辞書を引くと、rise の意味の中に「〈パン生地などが〉(酵母菌で)膨れ上がる、膨張する」というものがあります。「ほとんど(almost)」というだけではパンはふくらまない、もっと決定的な要素が必要、という位の意味でしょうか?どうも食べ物がからむと他に意味があるのでは?と良く分からなくなります。

2月 12, 2006 →Terry Goodkind, ■原書に挑戦 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2006.01.15

■ 原書に挑戦(390)~ Magic の新たなる世界

Terry Goodkind の "Stone of Tears"(The Sword of Truth #2) です。

最初の #1 Wizard's First Rule では、文字通り Wizard の第一の規則を教えられた Richard ですが、話はどんどんエスカレートしていきます。200ページほど読んだ段階ですが、Midland にいた Mother Confessor の Kahlan と wizard of the First Order である Zeddicus Zu'l Zolander (Zedd) と Westland の Richard の世界と死の世界である underworld の3つの世界が・・・さらに拡大していきます。Kahlan が全く知らない the Palace of the Prophet という所から 3 人の the Sisters of the Light がやってきたのです。Eastland というのが出てきていませんので、あるいはそこから来たのか?? 彼女たちの力は未知ですが、Kahlan と Zedd の知らない世界にも Wizard がいる事が明らかとなり、新たなる magic の世界が展開します。the Palace of the Prophet では、magic の gift がある子供を連れてきて、Rada'Han という首輪?をはめて訓練し、magic を control できる Wizard を the Creator のために育て上げます。Richard は前作で、Mord-Sith の Denna に同じような首輪をはめられ、強烈な苦痛を与える the Agiel で昼夜の区別無く痛めつけられ、犬のような生活を強いられた恐怖の経験が忘れられず、Sister が提案した the Palace of the Prophet での Wizard 訓練を断ります。magic が発動してきためたに尋常ではない頭痛にさいなまれ続けていて、この訓練を受けないといずれは死ぬと言われても断ります。断られた事など無かった sister は驚き、1 人は責任を取って自害します。

この後、the Palace of the Prophet の話が出てくるのですが、そこにいる sister 達は、まるで Robert Jordan の the Wheel of Time シリーズの Aes Sedai のような能力を持っているようです。また、首輪をはめて訓練するさまは、channel 能力を持つ女性を首輪にはめてコントロールし、channel 能力を戦闘能力として使う the Seanchan をほうふつとさせます。the Wheel of Time シリーズは11作がリリースされていて、この the Sword of Truth シリーズは9作あるようです。いずれ劣らぬ大長編で、まさにチャレンジのしがいがあります。ただ、両方とも英語の表現で私の参考になるようなものはあまり見つからないようです。それは私が探している表現というのが、歴史と文化に基づく表現だからです。しかしながら膨大な量の英語を読み下す能力だけはどんとん進化していくので、これはやめられませんね。

1月 15, 2006 →Terry Goodkind, ■原書に挑戦 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2005.12.30

■ 原書に挑戦(371)~ 2冊追加

Terry Goodkind の "Wizard's First Rule" を読み終わりましたが、続きを読みたくなり、Book 2 の "Stone of Tears" を追加しました。これは 992ページもあります。少し読みましたが、いきなり underworld の怪物が Chase と Zedd に襲いかかり大騒ぎとなります。はでな始まりに加え、未来が予言できる seer も登場し、話にぐんぐん引き込まれていきます。

そして、新たな長編ファンタジーにも手を付けてしまいました。George R. R. Martin の A Song of Ice and Fire シリーズです。これはいきなり 800ページから始まり、シリーズが進むに連れて 1,000ページを軽く超えるので楽しみです。ただ、この話は登場人物が多く、巻末に登場人物の紹介が付いています。親切と言えば親切ですが、この先の物語の広がりを予想させます。

12月 30, 2005 →George R. R. Martin, →Terry Goodkind, ■原書に挑戦 | | コメント (2) | トラックバック (0)

■ 原書に挑戦(370)~ 暖かい服装

Michael Crichton の "State of Fear" です。

"And do what?" Evance said. "It's ten o'clock at night, for God's sake."
"Dress warmly," Kenner said.
「夜の10時は寒い」と Evance。Kenner は「暖かい服装にしなさい」・・・訳す必要はありませんが、何と言っても "Dress warmly" というのは簡潔な表現です。

12月 30, 2005 →Terry Goodkind, ■原書に挑戦 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2005.12.29

■ 原書に挑戦(369)~ Wizard's First Rule 読了

Terry Goodkind の "Wizard's First Rule" です。

Wizard がまず最初に覚えるべき First Rule を軸にして物語が展開していきます。魔術師が人に魔法をかけることができるのは「人は信じたいと思っている事を真実を確かめずに信じてしまう傾向にある」からである、という First Rule があるからだ、というのがこの本が言いたい事のようです。比較的単純なプロットの中に、このルールを見事に織り込む事で、物語の展開にスピード感を出すことに成功しています。まさに unputdownable な物語になっています。既に Book2 と Book3 を予約してしまいました。

例によって、語数と冊数をカウントアップします。平均的なページで 407語/ページでした。407語×820 ページ = 333740 なので、330,000語とカウントします。

ということで、次のようになります。

総冊数: 621 冊
総語数: 57,034,000 語

2005.1.5 からの累計
冊数: 21 冊
語数: 3,034,000 語

12月 29, 2005 →Terry Goodkind, ■原書に挑戦 | | コメント (0) | トラックバック (0)

■ 原書に挑戦(368)~ 面目を保てる

Terry Goodkind の "Wizard's First Rule" です。

いよいよ Darken Rahl と最後の決戦の時が近づいています。もうこれで引き返す事はできない、という時に Zedd が Chase に最後の念押しをします。

Zedd put his hand on Chase's shoulder. "No loss of honor, my friend. Go home, before the door closes behind us forever."
何とも簡潔な表現です。"No loss of honor" が気に入りました。

12月 29, 2005 →Terry Goodkind, ■原書に挑戦 | | コメント (0) | トラックバック (0)

■ 原書に挑戦(367)~ 女王の犬声?

Terry Goodkind の "Wizard's First Rule" です。

次の言葉は、Darken Rahl が予定よりも早く城にやってきた時の Queen Milena の驚きの言葉です。

"What an unexpected surprise!" she said in her nicest dog voice.
女王の声がステキな犬声?だと言うのは、少しピンと来ません。猫声なら何となく理解できるのですが・・・。

12月 29, 2005 →Terry Goodkind, ■原書に挑戦 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2005.12.26

■ 原書に挑戦(366)~ best の更に上

Terry Goodkind の "Wizard's First Rule" です。

She told him, quite truthfully, that it was just about the bestest thing she had ever had.
これは good の最上級である best を更に最上級の bestest にしています。こういう言い方がこの本では何度か出てきます。これはわざとこういう間違った言い方をさせているのか、それとも正しい言い方なのか、何とも判断しかねる所です。

12月 26, 2005 →Terry Goodkind, ■原書に挑戦 | | コメント (2) | トラックバック (0)

2005.12.25

■ 原書に挑戦(365)~ 右から3番目

Terry Goodkind の "Wizard's First Rule" です。

この話は登場人物がやたらと少なく、ストーリーだけぐんぐん進んで行くため、比較的容易に読み進む事ができます。話の展開がスピーディで、Robert Jordan のファンタジーのように情景描写というか膨大なプロットと人間関係の構築に多大のスペースを費やしている物語とは比べものにならないほどエンターテイメント重視です。話が非常に分かりやすくて、森のガイドをしている Richard がある日、悪人に追いかけられている Khalan に出会い、助ける所から始まります。Richard が住む場所は Westland という所ですが、隣の Midland という所に住む悪の権化とも言うべき魔術師 Darken Rahl の世界征服の野望に立ち向かうという話です。簡単でわかりやすいプロットなのですが、次から次へと魔法の世界の奇妙な生き物が登場し、なかなか本を置く気になれません。Richard を助ける森の監視役とも言うべき Chase、小さい頃から親しく付き合ってきた Zedd(Zeddicus Zu'l Zorander)と共に、謎が多い Khalan の助けを得て、Midland の世界への旅が始まります。

次に出てくる文章は、唯一とも言うべきサブプロットに出てくるものです。プリンセスのお付きの小娘の Rachel は、プリンセスにいたぶられる毎日ですが Giller という下級の魔法使いに助けられて、Darken Rahl の野望を砕く事ができる小箱をお城から持ち出そうとします。話し相手になってくれるお人形を Giller が Rachel にプレゼントしてくれたので、Rachel は Giller に全幅の信頼を置いています。

"I will hide your doll in the third urn on the right. I will put a wizzard's web over it--that's magic--so no one but you can find it."
右から3番目にある壺にお人形を隠しておき、他人からは見えないように魔法をかけてくれるというのです。

12月 25, 2005 →Terry Goodkind, ■原書に挑戦 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2005.11.16

■ 原書に挑戦(327)~ 3冊追加

1冊読み終わったので、3冊追加しました。不思議なロジックです。

Roger Zelazny "Amber Chronicles: 1-10"
SF 作家の真打ちの Roger Zelazny が書いたファンタジーです。
以前に少し読みかけたのですが、また最初から読み直します。

Terry Goodkind "Wizard's First Rule"
このシリーズも1冊がぶ厚く、しかも長く続いていくようです。
話は単純明快なので、どんどん読み進みます。

Michael Crichton "State of Fear"
Michael Crichton の新作という誘惑に勝てませんでした。
あまりにも多数の本を並行して読んでいるため、これはどうなるでしょう?

11月 16, 2005 →Michael Crichton, →Roger Zelazny, →Terry Goodkind, ■原書に挑戦 | | コメント (0) | トラックバック (0)