2005.08.17

■ 原書に挑戦(310)~ 4冊追加

3冊読み終わったので、4冊追加しました。何か単純な理由です。

Robert Jordan "New Spring"
  ついに Robert Jordan は、prequel に手を出しました。
  マンネリ化の打開策としてはいいかも知れません。

James Patterson "Jack & Jill"
  Alex Cross シリーズをどんどん読み進んでいきます。
  たぶん、これが #3 だと思います。#4 を先に読みましたが。

Robert Ludlum "The Prometheus Deception"
  Robert Ludlum の禁断症状ですね。
  Jason Bourne の3作目にはまだ進みません。

Richard K. Morgan "Broken Angels"
  Takeshi Kovacs シリーズの2作目です。
  このシリーズもどんどん読み進んでいきます。

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2005.04.28

■ 原書に挑戦(257)~ The Sigma Protocol 読了

"The Sigma Protocol" by Robert Ludlum です。

今回は並列多読というよりは、この本だけという感じに見えます。ず~っとフランス語の多読に挑戦していたため、英語の方は直列多読になってしまいました。

この話は話自体の面白さは言うまでもなく、英語として、自分が気になる表現が多数出てきて、なかなか得るものがありました。ここまで来ると、Robert Ludlum を読み尽くしてしまおうか?という勢いになっています。調べると、Robert Ludlum には、Covert One シリーズというものがあり、これがなかなか面白そうだと思えます。

Ludlum の作品には、Jason Bourne シリーズが後1冊残っているのですが・・・まだ、2作目の余韻が残っていて、続けて読むのはもったいない感じです。

語数と冊数をカウントアップします。これも概算になりますが、かなり語数が少ない所をカウントして 326語/ページでした。326語×650ページ = 211,900 なので、210,000語とカウントします。

ということで、

総冊数: 610 冊
総語数: 55,310,000 語

2005.1.5 からの累計
冊数: 10 冊
語数: 1,310,000 語

とします。

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■ 原書に挑戦(256)~ TDY とは?

"The Sigma Protocol" by Robert Ludlum です。

"As you know, I wasn't pleased by the TDY you arranged," he said, referring to the cross-departmental assignment of temporary duties.

TDY って何だろうと思って辞書を引きました。全く想像が付かなかったからです。Temporary DutY の略だそうです。それで原文をよく見直すと、ちゃんと原文の中で解説してくれています。良く読めば分かったのですが、TDY という変なものに注意を奪われて、原文の中で解読するという姿勢を忘れてしまっていました。

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■ 原書に挑戦(255)~ 悪徳警官ではない

"The Sigma Protocol" by Robert Ludlum です。

Their steaks arrived. Amazingly delicious, Anna thought. She was not much of a meat-eater, but this could convert her.

"meat-eater" には「賄賂を好む悪徳警官」などという意味もあり、Anna は役人ですが、ここは状況的に見て、単に「肉を食べるのが好きな人」程度の意味だと思います。また、"convert" の使い方も日本語的思考と合っています。

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■ 原書に挑戦(254)~ 8 歳の学生?

"The Sigma Protocol" by Robert Ludlum です。

I was a child--eight years old when the war broke out. A student at a shabby little provincial school, the Lycée Beaumont, in the city of Lyon.

ここで不思議なのは、8歳なのに学生 (student) だと言っていることです。日本的思考で考えると、生徒 (pupil) ではないのかな?と思う所です。

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■ 原書に挑戦(253)~ 文法的に正しいのでしょうか?

"The Sigma Protocol" by Robert Ludlum です。

"You don't know me," Ostrow said, "but anyone who does knows I'm an avid enough bureaucrastic gameplayer to want to screw someone there I don't like. ..."

ここで着目したいのは、"does knows" の所です。これは何か強調するためのしかけなのか、単なるミスプリなのか?良く分からない所です。

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■ 原書に挑戦(252)~ 2人の女性の男?

"The Sigma Protocol" by Robert Ludlum です。

"Hartman's a security risk. A two-woman man, O.K.?" Anna recognized the agency slang--it referred to double agents.

特殊な世界のスラングのようです。意味が良く分かりませんが、two-woman man とは、ダブル エージェントの事らしいです。辞書にも載っていなくて、真実のほどは分かりません。

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■ 原書に挑戦(251)~ ありふれた

"The Sigma Protocol" by Robert Ludlum です。

"These things are a dime a dozen," Trevor continued in German.

a dime a dozen: {米話}(10セントで1ダースも買えるほど)いくらでもある,ありふれた

これは何も解説する必要はない位、「ありふれた」イディオムのようです。シンプルさが気に入りました。

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2005.04.26

■ 原書に挑戦(250)~ タバコの臭いがしみつく

"The Sigma Protocol" by Robert Ludlum です。

The bar was choked with foul cigarette smoke. Trevor could not tolerate it, hated the way his hair and clothes would stink afterward.

髪の毛や衣服にタバコの臭いがしみつくのが嫌だ、と言っています。こういう時はこういう表現をすれば良いということを理解しました。

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■ 原書に挑戦(249)~ パナソニックの電話

"The Sigma Protocol" by Robert Ludlum です。

On the desk was a green blotter pad, next to it a sleek black Panasonic telephone with modern gimmicks built in: conference, caller ID, interphone, speakerphone, digital answering machine.

なぜ、パナソニックの電話なんでしょうか? きっと、Robert Ludlum が好きなんでしょうね。同作家の "Bourne Identity" の映画を見た人は気が付いたかどうか分かりませんが、Jason Bourne が、パリの自宅に初めて戻って、自分の過去の行動を探ろうとしている時に、自宅の机の上に置いてあったのが、パナソニックの電話でした。受話器の背中に大きく、Panasonic と書いてありましたから見間違うはずがありません。

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■ 原書に挑戦(248)~ リサーチの手足?

"The Sigma Protocol" by Robert Ludlum です。

Or any company with a research arm in molecular biochemistry.

arm: (組織・機構の)部門

これは前後関係から間違えるはずもありませんが、バイオ関係なので、arm にしたのでしょうか? 面白い使い方だったので、挙げておきました。

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■ 原書に挑戦(247)~ カーペットの下に隠す

"The Sigma Protocol" by Robert Ludlum です。

"Too many American and British industries might have had to be seized for trading with the enemy, for collaboration. Better to sweep the problem under the carpet.

sweep …under the rug [or{英}carpet] {話}〈問題・困難などを〉隠す,伏せる,公にしない(conceal)

雰囲気はとても分かりやすいです。箒でサッサッと掃いてじゅうたんの下にゴミを隠すのは、アメリカのアニメで良く見たように思います。

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■ 原書に挑戦(246)~ 10年一昔なんですけど・・・


"The Sigma Protocol" by Robert Ludlum です。

He smiled. "I believe it's thirty-five years...Miriam, give or take a decade. But I still keep wanting to call you Professor Bateman."

give or take の対象が a decade では少し大ざっぱ過ぎるように思います。35+-10 ですから、45 or 25 年という事になり、あまりにもいい加減な気がします。でも英語としては何も間違えていないのでしょうから・・・う~ん。

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■ 原書に挑戦(245)~ 美容整形

"The Sigma Protocol" by Robert Ludlum です。

Consuela Prosperi had the unnaturally tight skin of a woman who has had too many face-lifts.

いわゆる美容整形ですね。引っ張って伸ばしてしわを取ると、肌に余裕がなくなり、tight skin になってしまうのでしょうね。

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■ 原書に挑戦(244)~ 派手なダブルの背広は保護色?

もう一度、"The Sigma Protocol" by Robert Ludlum です。

In Liechtenstein, the plumage of an international businessman--the Kiton double-breasted suit, the Hermès tie, and the Charvet shirt--was protective coloration, nothing more.

ここで、double-breasted suit はいわゆるダブルの背広です。リヒテンシュタインでは、国際的なビジネスマンが着ている派手なキトンのダブルの背広、エルメスのネクタイ、Charvet (どう発音するのか分かりません) のシャツはいわゆる保護色だと書いてあります。 派手な方が目立たないらしいです。

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■ 原書に挑戦(243)~ 背広の語源

"The Sigma Protocol" by Robert Ludlum です。

背広の語源ではないかと言われている Savile Row (サビル・ロウ-->セビロ) があまりに何度も出てくるので、紹介しておきます。

The old man was dressed, as he always was, in one of his besopke suits, tailored for him on Savile Row, London.

ここで old man というのは、主人公の1人である Ben Hartman の父親の Max Hartman であり、ユダヤ人難民として戦後アメリカに渡って成功してきたという伝説を作った人です。しかし、この伝説は虚像であり、Max Hartman の実像が次第に分かってきて、これがこの小説の主題と強く関連しています。

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2005.04.22

■ 原書に挑戦(242)~ エトセトラ(...)

もう一度、"The Sigma Protocol" by Robert Ludlum です。

How could I believe such slander? With all he'd been through, blah blah blah, how could I possibly believe such a lie!

この blah blah blah という表現も会話の中で良く出てきます。最初聞いた時は何の事か分からなかったのですが、聞いていると、同じような例が続く場合に、内容を言わずに blah blah blah と言っているように聞こえます。つまり、「・・・」の代わりのように思えます。これで使い方は正しいのでしょうか?

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■ 原書に挑戦(241)~ 零細企業

"The Sigma Protocol" by Robert Ludlum です。

Anyway, a whole cottage industry suddenly sprang up. Lawyers and other shysters who got the bright idea to take advantage of elderly Holocaust survivors who were trying track down their families' missing assets.

cottage industry: 零細企業,町工場

つい最近、Daniel Silva の The Confessors で、ドイツのナチのユダヤ人大虐殺 (Holocaust) の話を読んだばかりですが、この話もそちらにシフトしていくようです。不審死の老人の身元を調べていく内に、次第に Holocaust とのつながりが出てくるようです。

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2005.04.17

■ 原書に挑戦(240)~ カラスも整列

もう一度、"The Sigma Protocol" by Robert Ludlum です。

Across the town square from the cathedral was a seventeen-century manor house with crow-stepped gables marked with a small wooden sign identifying it as the Altes Gebäude, the Old Building, though it looked newer than most of the other buildings in town.

crow-step: いらか段:石積み破風の頂上につけた階段状の笠石(かさいし)の部分.

カラスとどういう関係があるのだろうと気になって、google でイメージ検索してみました。階段状にギザギザになった切妻ということで、カラスとは関係があるのかないのか良く分かりません。

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■ 原書に挑戦(239)~ ごった煮?

"The Sigma Protocol" by Robert Ludlum です。

He appeared to be in a seventeenth-century villages built upon much older ruins, its buildings a peculiar hodge-podge of architectural styles.

これはこの本の冒頭でいきなり殺されそうになった、Ben Hartman が殺人容疑を逆にかけられて、何とか釈放してもらったのですが、更に車で移動中に、追跡され、また殺されそうになって、何とか逃げ延びてやってきた古い町の様子を書いています。ここで目についたのが、"hodge-podge" です。これは辞書を引くと分かるのですが「野菜や肉の入った濃いスープまたはシチュー」というような感じです。何が気になったかといいますと、一昨年の冬に出張でオランダに行った際に、ドイツ人やらカナダ人と一緒に入った店で出てきた料理の名前が hodge-podge でした。そのときは料理の説明を聞いても、そのものずばりのごった煮料理だったので、それに付けた特別な料理名だと思っていました。日本に戻ってから辞書を引いて一般的な単語だと分かりました。

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2005.04.13

■ 原書に挑戦(236)~ 検針員

"The Sigma Protocol" by Robert Ludlum です。

"In detail. His habbits, where he went, any place he traveled. Any calls he might have placed or received. Any letters he got. Any restaurants you went to. Any repairmen or workers who might have come to the house--plumbers, telephone repairmen, carpet cleaners, meter readers. Anything you can think of."

これは、ある老人が心臓発作で死んだ事になっているのですが、その死因に不審を抱いた、Sergeant Arsenault が Anna を伴って、残された Mrs. Mailhot の家に行って、色々と聞き出そうとしている所です。

この文章でアメリカの日常生活を垣間見る事ができます。まず、電話については、かける方が place、受ける方が receive です。そして、meter reader という表現は辞書を引くと、飛行機の副操縦士と出てきますが、いくらなんでもそんな事はないでしょう。
辞書を引くと、"Electricity, gas and water companies have sought many years for a way to read meters without visiting the customer's premises." というような表現もありますから、ここは素直に「検針員」のような人だと思います。

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2005.04.12

■ 原書に挑戦(235)~ 茶封筒?

"The Sigma Protocol" by Robert Ludlum です。

Slipped beneath the door of her room was a manila envelope.

風呂から上がってきた Anna は、部屋のドアの下から差し込まれている封筒に気付きます。この manila envelope というのは、この本の中でも実に良く出てきます。日本の茶封筒的なものだろうと思っていましたが、次第に気になってきて、google のイメージ検索をしてしまいました。日本の封筒よりは黄色ががった厚手の封筒の事だと思います。色は何種類かあるようですが、一般的には黄褐色のものが多いと思いました。アメリカから送られてくる郵便物にこの黄褐色の manila envelope が多いですね。

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2005.04.11

■ 原書に挑戦(234)~ お風呂にお湯をためる

"The Sigma Protocol" by Robert Ludlum です。

Anna returned to her room at the inn, poured a tiny screw-top bottle of white wine from the minibar into a plastic cup, downed it, and then ran a bath, making the water as hot as she could stand.

run a bath: 浴槽に湯[水]を入れる

Anna はホテルに戻ってきて、ぼ~っとしながら色々と考え事をしたいために熱い風呂を用意しています。お風呂を走らせるという表現ですが、英語的感覚からすると、run a bath という表現は、ぴったりとはまる、いかにも英語的な表現です。辞書を引かなくてもすんなりと分かりましたが、確認の意味で調べました。

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2005.04.10

■ 原書に挑戦(231)~ カナダ版 FBI

さらに "The Sigma Protocol" by Robert Ludlum です。

The Royal Canadian Mounted Police, Canada's equivalent of the FBI, was, despite its archaic name, a top-notch investigation agency.

カナダでアメリカのFBIに相当する組織は、RCMP と言うようです。知りませんでした。

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■ 原書に挑戦(230)~ うわべだけ

引き続き、"The Sigma Protocol" by Robert Ludlum です。

To every question, there's a surface answer and a deeper one. I'll give you the surface answer, because it's the only one I have.

美人で独身なんですが、少し年齢を重ねたために回りから煙たがられている調査員 Anna Navarro は、Ron Arsenault という人物から呼び出されます。ここは、Ron が Anna に向かって、なぜ Anna を呼び出したかなどの理由を話している所です。"surface answer" というような表現をするようですね。この辺りは日本語的発想で通じるようです。

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■ 原書に挑戦(228)~ 酔いつぶれさせる

もう一度 "The Sigma Protocol" by Robert Ludlum です。

次の表現は普通の言葉を使っているのですが、何となく意味ありげなので、特別な意味があるんだろうと思って調べてしまいました。

Jimmy, who'd glamorously lived off-campus, smoked unfiltered cigarettes that would have choked an ordinary mortal, and could drink anybody under the table, even Ben, who had something of a reputation in that regard.

drink a person under the table: 人を酔いつぶれさせる

この話は Ben Hartman というリッチなビジネスマンがスイスに遊びにやってきて、Jimmy Cavanaugh という大学時代の友人に十数年ぶりに偶然に出会うというシーンから始まります。この文中の Jimmy と Ben がそうです。お互いに笑って握手しようとしたら、Jimmy が突然にサイレンサー付きの銃を取り出して Ben を殺そうとするという、あり得ないシチュエーションが発生します。おまけに、逃げまどう Ben の背後から銃弾が容赦なく襲いかかり、ホテル前から地下の商店街に逃げ込んで走り回る間に、無関係な人が何人も殺された上に、格闘してもみあううちに、Ben は正当防衛なんですが Jimmy を射殺してしまいます。しかし、警察が来て事情聴取と現場検証をするのですが、Jimmy の死体も通行人の死体も一切合切消えてしまい・・・という Ludlum らしい?幕開けとなります。

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■ 原書に挑戦(227)~ ちょっと見かけない表現

"The Sigma Protocol" by Robert Ludlum です。

あまり見かける事がない形容詞を発見しました。会話の中で使って理解されるのかどうか・・・分かりません。

A middle-aged man wearing a blazer with an odd purple hue, a tad too stylish for Zurich.

少し、とかちょっと、という意味を持つ tad なんですが、微妙な表現をする時に使えそうです。

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■ 原書に挑戦(226)~ 次は The Sigma Protocol です

"The Sigma Protocol" by Robert Ludlum です。

Robert Ludlum の Jason Bourne シリーズから少し離れて、先日、部屋の中に埋もれていた本を引っ張り出してきて先にこちらを読む事にしました。

ついでに、右の欄の本の画像を実際に読んでいる本の画像にしました。 Sarum と Castle in the Air の本が amazon に表示されているものだったのですが、実際に手元に届いた本の画像をスキャンしてアップしました。かなりイメージが変わっています。特に Castle in the Air はアラビアンナイトかアラジンの本だと勘違いしそうな表紙になっています。

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■ 原書に挑戦(225)~ The BOURNE Supremacy 読了

"The BOURNE Supremacy" by Robert Ludlum です。

話は香港と中国本土の両方で展開されましたが、かなり予想外の展開でした。中国語の勉強をしているような所もありましたが、映画とどれ位、違った話になっているのか?とかなり気になります。そこで、第1作目の The Bourne Identity の DVD をもう一度見ました。話はかなりずれていますが、Treadstone という言葉が出てきていて、そういうものの存在をにおわせている所と、一緒に逃げた女性の名前が Marie である所が共通している事を再発見しました。そうすると多分、この THe BOURNE Supremacy の映画も Marie が誘拐され、Marie を取り戻すべく Jason Bourne が大活躍するという話になっているのでしょう。第1作の映画の方も暗い感じは払拭されて、アクション映画になっていましたので、第2作の映画の方も恐らくそんな感じでしょうね。

Ludlum の作品というか、Jason Bourne シリーズが後1冊残っているのですが・・・これは少し間を空けて読む事にします。

語数と冊数をカウントアップします。これも概算になりますが、比較的語数が少ない所をカウントして 336語/ページでした。そうですね、かなり字が詰まっています。少なく見積もって、約 300語×646ページ = 193,800 なので、190,000語とカウントします。

ということで、

総冊数: 609 冊
総語数: 55,100,000 語

2005.1.5 からの累計
冊数: 9 冊
語数: 1,100,000 語

とします。3ヶ月と少しで 100万語をクリアしました。

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2005.04.08

■ 原書に挑戦(224)~ 北風のしわざ

もう一度 "The BOURNE Supremacy" by Robert Ludlum です。

Sheng Chou Yang would be alerted to the secret war against him and his countermoves could be disastrous, but Lin Wenzu did not intend to fail. If failure was written on the northern winds, nothing else would matter, least of all his life.

Sheng Chou Yang は、この本では中国高官の悪玉です。Lin Wenzu は英国で訓練された MI6 の一員で、失敗が許されない立場にいます。ここで気になる表現は、"If failure was written on the northern winds" の所です。「失敗という文字が北風に刻まれると」と訳すと何の事か分かりませんが、失敗が明らかになると、というような意味だろうとは想像されます。failure に冠詞が何も付いていない所も気がかりですが、私が持っている辞書では説得力がある明確な答えが得られていません。文学的な表現なのかも知れません。このあたりに詳しい人がいらっしゃれば教えて頂けると助かります。

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■ 原書に挑戦(223)~ 天安門広場

"The BOURNE Supremacy" by Robert Ludlum です。

A dozen of the world's great stadiums, all dwarfing Rome's Colosseum, could be placed within Tian An Men Square and not exhaust the acreage; people in the hundreds of thousands can wander about the open areas and still leave room for hundreds of thousands more.

ローマのコロシアムも真っ青になるようなだだっ広いスタジアムがいくつあっても、天安門広場に収まってしまい、なおかつ膨大な数の人民が押し寄せても余裕しゃくしゃくです。要するに中国の天安門広場は広いと言いたいのです。天安門事件が起きる前の中国に出張で行き、実際に天安門広場で撮った写真なんかが残っています。人もたくさんいて銃を持った兵士もうろうろしているし、広場の広さに見とれている余裕はなかったですね。

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2005.04.03

■ 原書に挑戦(222)~ カルガリーのキリスト

"The BOURNE Supremacy" by Robert Ludlum です。

Marie は香港の米国領事館にいる友達の Catherine と出会い、助けを求めます。Catherine が知り合いのホテルマンに更に助けを求めたシーンを見て、Marie がしゃべっている内容です。

Marie laughed quietly as their eyes locked. "Dear dear Catherine. The man's in love with you."
"Christ in Calgary, I don't need this!"

カナダの Calgary にキリストが現れたら大変な騒ぎでしょう。2年前に Calgary に行きましたが、スキーシーズンでも無かったのですが、秋のすばらしい季節だったため、私が泊まったホテルには日本人観光客がたくさんいました。でもやはり Calgary そのものはビジネス地区であり、それほど見るべき所は多くないといった感じでした。

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■ 原書に挑戦(219)~ 油と水

もう一度、"The BOURNE Supremacy" by Robert Ludlum です。

The incongruous sight of casual Western businessmen carrying attaché cases and tennis rackets unnerved Jason because of the stark contrast to the uniformed guards, standing about rigidly. Oil and water were apparently compatible.

水と油ではなくて、油と水のようですが、compatible と言いますから、共存できるという意味ですね。つまり混じり合わないということで、日本的な考え方と合っていると思われます。でも語順には気を付ける必要がありそうです。

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■ 原書に挑戦(218)~ 冠詞は難しい?

"The BOURNE Supremacy" by Robert Ludlum です。

Jason Bourne は誘拐された妻の行方を追いますが、自分の偽物を捕まえろという指示を受け、妻を助けるために、自分の偽物 (imposter) を探しています。

Someone who ia a no one, who is hired himself.

"no one" にまで、冠詞が付いています。この感覚はしっかりと学ばないと、正しい英文が書けない・・・。

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2005.03.27

■ 原書に挑戦(212)~ Dirk Pitt は登録商標?

Clive Cussler の Dirk Pitt シリーズを最近、読み直そうと思ったのですが、本箱を整理していて、昔読もうとして買っていた本があったのを見つけてしまいました。しまい込むと忘れてしまう悪い癖です。それで、出てきた本が以下の本です。これはすべて Dirk Pitt シリーズです。

Vixen 03
Deep Six
Pacific Vortex
Cyclops
Raise the Titanic!

なぜ、こんなにもまとめて買ったのか?覚えていない(^o^;)のですが、一番最後の本などはとても面白そうです。この際、まとめて一緒に読むことにします。そのうち、1冊ずつ「並列多読本」のリストに入れていきます。

これだけまとめて並べてみるとある事に気がつきました。Dirk Pitt の名称に、(R) やら、TM というマークが付いています。登録商標になっているんですね。本当に登録したのかどうかは知りませんが、当時(数年前)買った本の売り文句として、"90,000,000 Clive Cussler Novels in Print!" と書いてあるので、登録商標にしたくなっても無理はありませんね。

また、一緒に Robert Ludlum の "The Sigma Protocol" という本まで見つけてしまいました。700ページ近くあり読みがいがあるスパイ物です。これで今読んでいる本と併せると、半年位は不自由なく多読生活を過ごせそうですが・・・どんどん買い足していくでしょう、間違いなく。

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2005.03.26

■ 原書に挑戦(209)~ 1010個のなすべき事

"The BOURNE Supremacy" by Robert Ludlum です。

Marie は誘拐され、Jason Bourne は Marie を捜しに香港までやってきています。香港で必死になって手がかりを探そうとしますが、誘拐犯から接触され、自分の身の心配で精一杯の状況です。Marie は誘拐犯同士の離反を招く作戦を展開し、自ら脱出に成功します。その直前の文章です。1文を引用しようとしたら、やたらと長かったのですが、最後の方の表現に注目してください。

They had been in the university town less than three months, starting with the late summer session for David's preparations, and with all the wife of a new associate professor should do, or be, and finding the stores and the laundry and the bedding and the linens--the thousand and ten things a woman does to make a home--there simply had been no time to think about a doctor.

引っ越して来た場合に女性としてやらねばならない事が 1,010個あるという表現が気になりました。同じような表現に以前にもお目にかかったような気がします。きちんと記録しておけば良かったのですが・・・。1,010というのは 1,001でもないし、非常にたくさんの事がある場合の表現だと思うのですが、中途半端でなかなか面白いですね。こんな言い方を集めてみたいとも思います。

3月 26, 2005 →Robert Ludlum , ■原書に挑戦 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2005.03.23

■ 原書に挑戦(205)~ Marie が誘拐された

"The BOURNE Supremacy" by Robert Ludlum です。

やっと話が動き出しました。記憶喪失の後遺症に悩まされ、paranoia の生活がず~っと続いて、このまま廃人になってしまうのでは?と思われたのですが、カンフル剤のような強力な効果がありました。妻 Marie が誘拐されてしまったのです。弱々しい David Webb は再び、Jason Bourne となりました。彼は妻の後を追って、中国に飛び立とうとして、飛行機でアメリカ国内を移動中です。

David retrieved his suitcase from the luggage belt and went outside for a taxi, annoyed that the cabs were not taking single fares but insisting on two or more passengers going in the same direction.

英会話番組の「空港で」というスキットに出てきそうな理想的なシーンです。あの荷物がぐるぐる回っている所は luggage belt と言うんですね。な~るほど。相乗りタクシーの表現も出てきていますね。相乗りではないのを single fare というんですね。ふ~ん。といった感じでなかなか良い題材となりました。

3月 23, 2005 →Robert Ludlum , ■原書に挑戦 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2005.03.18

■ 原書に挑戦(202)~ Jason Bourne の本名

"The BOURNE Supremacy" by Robert Ludlum です。

ネタばれになりそうなので、どうしようかと思ったのですが、映画とは全く話が違うだろうし、有る程度、書いていかないと、このシリーズの説明すらおぼつかなくなるので、なるべく本筋以外の説明になるように心がけていきます。しかし、名前位は明かさないと、話が進めづらいし・・・ということで、だんだんネタばれ状態になっていくかも知れません。嫌な方は、この本に関する項目をすっ飛ばしてください。

"His name is David Webb. He's currently an associate professor of Oriental Studies at a small university in Maine and married to the Canadian woman who literally guided him out of his labyrinth. Without her he would have been killed--but then without him she would have ended up a corpse in Zurich."

Jason Bourne の本名は David Webb です。前作で Carlos の追求を逃れるために、かの有名なアメリカの保護プログラムにより、別人として密かに暮らす毎日です。Marie とは結婚したようです。映画の方はどうなっているのか分かりませんが、映画と違う所は、超人的なスーパーヒーローではなく、Marie への依存度が非常に高い、実に人間的な暗殺者?なのです。本当に暗殺者なんだろうかという疑いさえ抱きます。やはり作られた偶像という感じの Jason Bourne になっています。Carlos を追い落とすための恐怖伝説が故意に作られたように思えます。

しかし、いつまでも平穏な生活が続いていては、この小説が成り立ちません。いかにして、再び動きだすかが見物です。

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2005.03.12

■ 原書に挑戦(196)~ disinformation(逆情報)

"The BOURNE Supremacy" by Robert Ludlum です。

いきなり香港での殺人劇から始まります。殺害現場には Jason Bourne という血文字が残されている、という幕開けです。この段階では Carlos の仕業のように思えますが・・・。この後、香港にいた後、英国 MI6 の Special Branch にいたという、Mr. Undersecretary (次官?) と呼ばれている人物 Edward McAllister が Colorado に連れてこられます。出迎えたのは、アメリカ人で Mr. Ambassador と呼ばれている政府高官の Raymond Havilland です。以下は McAllister の話の一部です。

The Special Branch's acceptance of me was based more on its own--disinformation, I think is the word, than any unique talents of mine.

disinformation: 偽情報、逆情報、情報工作

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2005.03.08

■ 原書に挑戦(192)~ The BOURNE Identity 読了

"The BOURNE Identity" by Robert Ludlum です。

先ほど(原書に挑戦(191)~ 思わず笑ってしまいました)出てきた家の中で Carlos との死闘が行われます。引っ越し屋さんは Carlos の一味でした。この本に続編があることから分かるように、Jason は助かりますが、Carlos は逃げおおせてしまいます。まだ死闘は続くという事です。

この本と映画とは本当に違います。本の中では Jason は失った記憶を取り戻そうとして、苦悩し何度もブラックアウトして危地に陥ります。記憶を失った人間が自分はどんな人間であって、何をしていたのかを徐々に見つけていく過程の中で、自分が残忍な殺人鬼ではないか?と疑い続けねばならない所を Marie が理路整然とそうでは無い点を探して行きます。この二人のかけひきやらやりとりが物語に厚みを与えていると思います。

最後に本名も明かされ、過去の様子なども分かって来るのですが、映画の方ではそういう事がないまま、Bourne Supremacy に突入していきます。結局、原作とのずれが修正されないまま、映画の方は別路線を進んで行くのではないかと推測されます。そういう意味では、映画を見た人でももう一度、ゼロから楽しめる原作となっているのはなかなか嬉しい一面でもあります。

語数と冊数をカウントアップします。これも概算になりますが、1ページに字がたくさん詰まっていて、400語/ページ程度あります。少し少なめに見積もって、約 380語×535ページ = 203,300 なので、200,000語とカウントします。

ということで、

総冊数: 605 冊
総語数: 54,640,000 語

2005.1.5 からの累計
冊数: 5 冊
語数: 640,000 語

とします。

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■ 原書に挑戦(191)~ 思わず笑ってしまいました

もう一度、The BOURNE Identity" by Robert Ludlum です。

アメリカの諜報機関のスナイパー達が待ちかまえていて、しかも暗殺者 Carlos もどこからか銃で狙っているという Treadstone Seventy-First Street の秘密の家に、Jason が緊張して向かいます。その家の中には、Jason を完全に無罪放免とする機密文書が隠されているはずで、それを捜しに行くのです。その家の近くでまずタクシーから降りた時点で銃弾が飛んできて、誤ってタクシー運転手が殺されます。まさに手に汗を握るクライマックスシーンが始まると思ったその時です。その先を読んで思わず笑ってしまいました。

命を張って向かった秘密の隠れ家にいたのは、何と大きなトラックと引っ越し屋さん!!隠れ家の荷物を運び出しているのです。あわてたのは Jason ばかりではなく諜報機関の連中も、どうなっているのだと大騒ぎになります。邪魔な事、この上もありません。読み方を間違えると滑稽な感じがすると思います。変なたとえですが、たとえていうと、アメリカの西部史に残る保安官ワイアットアープとクラントン一家の決闘がOK牧場で行われたのですが、いざ決戦ということでOK牧場に乗り込んだら、OK牧場はまさに棚卸し作業の真っ最中で、牛を横一列に並べて牛の数を数えていた!!といった感じでしょうか。もうこの本も残り20ページ足らずなので、へたをすると緊張の糸が切れてしまいます。

しかし、Jason は、この混乱を巧みに利用し、運送屋の一員になりすまして家の中に潜り込もうとします。

Go up and see a guy named Dugan, he's the supervisor on the job. Tell him I said you could have it, but you'll have to sign for it. If he gives you static, tell him to go outside and call me; the phone's disconnected down there.

「向こうはDuganが仕切っているから、Duganにことわって入れてもらえ。ごちゃごちゃ言ったら、こっちに電話させな。」って所でしょうか。

static: 苦情、いざこざ

この static の意味は辞書を引かなくても分かりましたが、そんな意味もあるのか?という確認の意味で引いてみました。

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■ 原書に挑戦(190)~ どこが矛盾なのか?

"The BOURNE Identity" by Robert Ludlum です。

話も終盤になってきました。Jason Bourne という名前は仮の名前で本名ではないことも分かりました。Delta または Cain という暗号名で呼ばれていますが、Cain を育てたアメリカの諜報機関関係者は、記憶を失って動きがおかしい Jason (Cain) を見て、裏切ったと勘違いします。連絡はよこさないし、何億円という大金を勝手に持ちだしているし、Treadstone と呼ばれるコード名の場所に集まるアメリカのお偉方は次々と殺されていきます。トップシークレットを握った Jason が裏切って、関係者を次々と亡き者にしてお金を持って逃げていくと思うのも無理はありません。このややこしい誤解の中に、トップ暗殺者の Carlos をトップから引きずり下ろそうとしている Jason を Carlos が膨大な組織をあげて暗殺にかかります。まさに誰からも狙われているという状況の中で、Jason は記憶を取り戻しかけてはブラックアウト状態に陥り、気がつくと銃口が目の前にあるというような危なっかしい場面を切り抜けて逃げ回り続けます。しかし、ついに反撃に転じて、四面楚歌の中でニューヨークにある Treadstone Seventy-First Street 139 へ向かいます。朝早くそこに向かうタクシーの中から見た状況です。

Tempers flared as engines roared in place and cars launched forward only slam to sudden stops, inches away from bumpers in front. It was 8:45 in the morning, New York's rush hour traffic as usual a contradiction in terms.

ラッシュアワーなので混雑していてなかなか前進しない、と言っています。何が contradiction なのか分かりません。ラッシュアワーという言葉とは矛盾しませんが、rush という言葉の意味とは矛盾します。ダジャレ感覚でとらえると良いということなのでしょうか?

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2005.03.06

■ 原書に挑戦(186)~ 大聖堂を埋め尽くすほどの

"The BOURNE Identity" by Robert Ludlum です。

第1章から第9章までの Book 1 は、実にアクション満載で、それこそ息をつく暇がありませんでした。しかし、第10章から第22書までの Book 2 はほとんど動きがなく、Jason Borune と Marie St. Jacques が Jason の過去を思い出すために少しずつ行動を起こし、少し結果が出て、また行き詰まるという事を繰り返しています。なかなか真実にはたどり着かないうちに、アメリカの方の Jason の後ろ盾のような人物群が現れてきました。Jason は恐るべき若き暗殺者 Cain として恐れられている人物のようですが、Carlos という大物の暗殺者を追い落とすために作られた虚像である可能性を否定できません。

次の会話は Book 3 に入って、ついに姿を現した Carlos とその部下との会話の一部です。

"A score of possibilities. Illness, exhaustion, brought back for new training. Even to spread confusion to the enemy. The Monk had a cathedralful of tricks."

ここで、The Monk というのは、Cain を作り出したグループの一員である David Abbott のあだなです。何ともはや、cathedralful という造語が光っていますが、これはとても発音しにくいと思います。日本人の(手に負えないというのも変かなと思うので)口には負えない言葉ではないでしょうか。

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2005.03.01

■ 原書に挑戦(180)~ 経済学博士

"The BOURNE Identity" by Robert Ludlum です。

映画とあまりにもストーリーの展開と登場人物が異なります。何度も言いますが、全く別の話を読んでいるようで、新鮮な感覚で読み進む事ができます。Bourne が記憶を失ったまま、手がかりを求めてスイスの銀行に行く所までは同じですが、映画ではそこの貸金庫の中に、多数の偽造パスポートと手頃な金額のお金を見つけ、それを持ち出して町を歩いていると、追われ始め、大使館に逃げ込んで、そこから逃げ出すのにヨーロッパを放浪する癖のある女子大生風の女性にパリまで車で連れて行ってもらうというかなり穏やかな始まりです。しかし、本のストーリー展開はスイスの銀行に行ってから突然にアクションに次ぐアクションの展開となります。銀行で偽造パスポートなどは発見せず、自分の口座に何億円という現金が預金されている事を知る事から始まり、追っ手の追求を逃れてホテルに戻ってからホテル内で会議に参加するためにきていた経済学博士の女性を人質にして無理矢理ホテルから脱出しようとします。不自然なほどに強引です。

映画では Matt Damon はスーパーマンのように強くたくましくCIAと互角に渡り合えて、相手を翻弄するぐらいなので、ほとんどけがもしないのですが、本の中では情けない位に撃たれてけがをして、おまけに昔の傷が痛んで動けなくなってしまいます。経済学博士の Marie St. Jacques を強引に連れ回してチューリッヒから脱出しようとしますが、全くうまく行かず、Bourne が撃たれてけがをして気を失いかけている間に Marie は逃げだし、警察官と勘違いして Bourne の敵を連れてきてしまいます。Bourne の敵は Bourne を本拠地に連れていこうとし、Marie を顔を見られたという理由で殺そうとします。Marie は結局、Bourne に命を助けられ、満身創痍で意識を失った Bourne を医者に診せるだけでなく自らの意思で Bourne の世話をし始めます。

She had lived in Calgary with her parents and two brothers until she was eighteeen, when she went to McGill University in Montreal and the beginnings of a life she had never contemplated.

農家の生まれの Marie はカルガリーにいたということです。私は2年前にカルガリーに行き、オリンピックの跡地なども見ましたが、町の中心部は恐ろしいほど近代的な建物が並んでいて、都会そのものです。カルガリーなど何もないよ、と言われていったのですが、泊まったホテルには日本人の団体客がいました。日本人はどこにでもいるんですね。バンフという観光地には、日本人の店員しかいない土産物屋もありました。ルイーズ湖のほとりのホテル(私のプロフィールの中にある写真は、このルイーズ湖で撮影したものです)の売店には日本人の店員がいました。

この Bourne Identity の話は展開が早いので、ついつい引き込まれて、一気に140ページほど読んでしまいました。

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2005.02.24

■ 原書に挑戦(175)~ 足がすくわれそうな感覚

"The BOURNE Identity" by Robert Ludlum です。

It did; he could feel the undertow pulling his bare feet into the sand, making the last thirty yards the most difficult to cross.

ボートから海岸に上陸しようとしている所です。ここは、波打ち際で波がさ~っと引いていく時に足の回りの砂が波と共に流れていって、足の裏からすくわれそうになる感覚を読み取る事ができます。

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■ 原書に挑戦(173)~ 東洋人の特徴?

"The BOURNE Identity" by Robert Ludlum です。

ほとんど死体となって、水面に浮いている所から始まるのは同じです。前回、おしりにマイクロフィルムが埋め込まれているという話は映画ではなかったと書きましたが、映画の方ははっきりと記憶していなかっただけで、マイクロフィルム自体は映画にも出てきましたが体の一部に埋め込まれていたかどうかまでは記憶していません。そのマイクロフィルムに銀行の口座番号が記入されていた点は同じです。治療を受けたのが船の上と地上という違いはあります。19週間以上にわたってリハビリを続けていたとは知りませんでした。どなたかの書評にアクションが少ないと書いてあったように思いますが、いきなり、かなりはでなアクションが展開しています。アッという間に3人の船乗りをほとんど再起不能にしてしまいましたから。これは映画の警官を殴り倒して入院させるシーンとダブって見えます。

次は顔が整形されているという話の中で出てきた会話の一部です。

"Your eyes are round, not sloped. I'd say obviously the Oriental."

目が丸いのが東洋人の特徴なんでしょうか?そう言われるとそういう気がしないでもありませんが・・・。

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2005.02.23

■ 原書に挑戦(172)~ Bourne Identity 到着

Bourne シリーズ到着しました。細かい字がびっしり埋まったページが3冊併せて、1800ページもありますね。これは骨が折れそうです。本の裏側の紹介を読むだけで、映画とは異なる内容であることが一目瞭然です。プラスチック整形で顔が変わっているとか、おしりにマイクロフィルムが埋め込まれているとか、映画ではそんな話はありませんでした。

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2005.02.21

■ 原書に挑戦(170)~ Bourne vs Vaughn

遅まきながら先月見た「ボーン アイデンティティ」の映画で、再び Matt Damon の魅力につかまってしまいました。そうこうするうちに続編の「ボーン スプレマシ」という映画が公開されることが分かり、うれしくなりました。しかし、もっとまずいことに、これらの原作本が有ることを知ってしまいました。

Robert Ludlum "The Bourne Identity"
Robert Ludlum "The Bourne Supremacy"
Robert Ludlum "The Bourne Ultimatum"

そうです。3作目があることまで分かってしまいました。すぐさま、amazon に3冊とも発注してしまいました。恐らく明日届くことでしょう。本が届いたら、これらを並列多読本リストの中に並べる事にします。最近、本を読むペースを上げていますので、楽しんで読みたいと思います。映画と全くストーリーが異なるようなので、これも気になりますが。

それで、第一作の映画を見て(聴いて)、Bourne の発音に惚れ込んでしまいました。映画を見るまでは Born identity だと思いこんでいたのです。生まれつきのアイデンティティ、というのは良く考えるとおかしな表現ですね。ボーンで思い出したのが、むか~し、0011 ナポレオンソロというテレビドラマにロバートボーンが出演していました。この人は Vaughn と言いますね。Web サイトまであるのを発見してしまいました。http://www.robertvaughn.com/ です。

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