2006.01.04

■ 原書に挑戦(382)~ State of Fear 読了

Michael Crichton の "State of Fear" です。

この小説では、地球温暖化が叫ばれる中で、その事実?に疑問を投げかけるに十分な資料を提示しながら、弁護士 Evans の身の回りに起きる恐ろしい出来事を語っていきます。State of Fear という題名にふさわしい内容です。

例によって、語数と冊数をカウントアップします。会話が多いため、かなり少なめのページで数えて 268語/ページでした。また、ページ数は 623 ページですが、グラフのページや空白ページもかなりありますので、600ページとします。268語×600 ページ = 160800 なので、160,000語とカウントします。

ということで、次のようになります。

総冊数: 622 冊
総語数: 57,194,000 語

2006.1.1 からの累計
冊数: 1 冊
語数: 160,000 語

2005年の実績:
21 冊、3,034,000 語

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■ 原書に挑戦(381)~ 恐怖政治?

Michael Crichton の "State of Fear" です。
And of course we know that social control is best managed through fear.
これは恐ろしい事を言っています。社会をコントロールするには、恐怖を植え付けるのが手っ取り早いと言うのです。

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■ 原書に挑戦(380)~ 早口でしゃべり続ける

Michael Crichton の "State of Fear" です。

That was a mistake. The guy never shuts up. He talks a mile a minute and goes off on tangents--in every direction--and you can't turn him off.
talk a mile a minute: {話}早口でひっきりなしにしゃべり続ける

この熟語も辞書を引くまでもなく文脈で明らかですが、一応引いておきました。一度しゃべらせたら最後、とめどもなくしゃべり続けると言うのです。

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■ 原書に挑戦(379)~ 所有物としての effects

Michael Crichton の "State of Fear" です。

"Uh-huh. One leg of the pants and most of the jacket. Custom made. They called the tailor in New York and he confirmed that they had been made for George Morton. Will you be taking his effects with you?"
effects: 品物,物件;動産;個人資産,身の回り品,(宝石,衣服などの)所有物

この場合の effects は効果とか影響などという意味とは無縁であることが容易に推察できます。このシーンは George Morton が交通事故を起こし、死体が見つからないという状況ですが、遺品?はあるので、George Morton の弁護士である Evans に、遺品を持って行くか?と尋ねている場面です。

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■ 原書に挑戦(378)~ ダブル ブラインド テスト

Michael Crichton の "State of Fear" です。

"It doesn't matter," she said. "All that matters is that hundreds of studies prove again and again that expectation determine outcome. People find what they think they'll find. That's the reason for 'double-blind' experiments.
she とは、Evans と弁護士仲間の Jennifer の事で、人間は自分が発見したいと思う物を発見する。つまり、バイアスがどうしても入ってしまい、客観的に評価できない、と言います。この論理は、「■ 原書に挑戦(369)~ Wizard's First Rule 読了」でも書いたように、魔術師が人に魔法をかけることができるのは「人は信じたいと思っている事を真実を確かめずに信じてしまう傾向にある」からである、という First Rule と通じる所があります。このために薬を開発する際には、お互いに相手を知らない2組の被験者に同じ分析をさせるダブル ブラインド テストという方法を採用するのだと説明します。

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2006.01.03

■ 原書に挑戦(373)~ サクランボ選び?

Michael Crichton の "State of Fear" です。

地球温暖化が叫ばれていますが、実は地球は温暖化傾向にはない、というデータや資料が、この本では山のように参照されています。また、リアルなデータを元にした折れ線グラフが多数掲載されているのです。実際の温度変化データを調べると、この70年間の間で温度が増加傾向にあるのはアメリカの場合にはニューヨークのど真ん中だけで、その他は逆に気温が減少傾向にあるというグラフが多数掲載されています。この辺りはかなり説得力があります。そこで、Evans が言います。

"I'm sure you cherry-picked your data," Evans said.
chérry-pìck {俗}用心深く選ぶ,慎重に選ぶ.

例えば、ニューヨークの West Point という所では、過去70年間 (1930-2000) で調べると、平均温度は下降しているグラフになります。しかし、この期間を広げて、1900-2000で調べると、逆に平均温度が上昇するグラフとなり、さらに広げて、1836-2000 とすると、全く変化がないフラットなグラフとなるのです。どこの期間に着目するかでこうも違うということは、地球温暖化の真偽も慎重に判断する必要がありそうです。

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■ 原書に挑戦(372)~ OK牧場の決闘のせりふ?

Michael Crichton の "State of Fear" です。

以下は英語版ブログの方のネタにもするつもりです。

"All right, then," Kenner said. "That about does it. Let's mount up."
Evans thought. Mount up. Jesus. This was the O.K. Coral.
OK牧場の決闘の映画はもちろん、英語で聞いていませんので、良く分からないのですが、mount up と言っているようです。多分、馬に乗る際の言葉だとは思うのですが???

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2005.12.10

■ 原書に挑戦(364)~ 女性の体重とLAの関係

Michael Crichton の "State of Fear" です。

Peter Evans と Sarah Jones の乗った車が南極のクレバスに落ち込み、Evans は車外に放り出されて、1.5mほど下に転落します。Sarah が Evans をロープで引き上げようとするシーンですが、女性が自分より重い男性を引き上げられるのかどうか、Evans は心配になって Sarah に尋ねます。

There was a pause. "How much do you weigh?" "Peter, you never ask a lady that question, especially in LA." "We're not in LA."

なぜ、特にロスでは女性の体重を聞いてはいけないのか?気になりますが・・・。

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■ 原書に挑戦(363)~ トヨタのプリウス

Michael Crichton の "State of Fear" です。

He climbed into his little Prius hybrid, which he'd parked there the day before, and drove throught the gates and onto the freefway.

どのような小説でも、車だけは実名で出てきますね。ここで初めてプリウスが登場したのですが、この後、いろんな色のプリウスが出てきて、アメリカではかなり売れているような表現になっています。日本車の名前が小説に載る時代になったようです。今年の春にパリでイタリアンレストラン!!に入り、注文した食事が届くまで外を見ていたら、トヨタのヴィッツが走っていました。外国で日本車に出会うのを不思議に思っている訳ではなく、懐かしい気持ちになるのは何故なんだろうと思います。そう言えば、昨年、オーストリアで日産車を見かけた時にも、しっかりと市民の足になっているのがうれしかったですね。

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■ 原書に挑戦(362)~ ゴム印?

Michael Crichton の "State of Fear" です。

Or how many lawyers they keep on staff. Those two run the show, and everyone else rubberstamps.

rubberstamp: 人の言葉[意見]を受け売りする人;ほとんど検討もせず認可を与える人[政府機関,議会など]

単なる事務用品の扱いです。それだけどうでも良い人達の事を引き合いに出す場合に使われるようです。辞書を引かなくても雰囲気は十分に分かります。

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■ 原書に挑戦(361)~ ボイラープレート?

Michael Crichton の "State of Fear" です。

上の「原書に挑戦(360)~ アグリーメントへのライダー?」の原文に続いています。一緒の記事にすると、焦点がぼけるので、便宜上、2つに分けました。

"Right," Mary Bren said. "It's pretty standard boilerplate for them."

boilerplate: {話}ボイラープレート,(ワープロ作成の通信文などの)反復使用語句

この単語も実に良く見かけます。それだけ世の中で使われているということなんでしょう。

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■ 原書に挑戦(360)~ アグリーメントへのライダー?

Michael Crichton の "State of Fear" です。

"But now they want to attach a rider to the agreement?"

これだけ読むとさすがに何の事だろう?と思いました。仕方なく辞書を引きました。

rider: (議案が通過するときに補足される通例主文と無関係な)(…への)追加条項,付加箇条,補則{to…}

こんな意味があったんですね。

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■ 原書に挑戦(359)~ オーケストラ?

Michael Crichton の "State of Fear" です。

"Newspapers and television are susceptible to carefully orchestrated media campaigns. Lawsuits are not."

orchestrate: (最大の効果を上げるよう)編成[組織化]する,練り上げる;調整をとる

television が単数形で使われているのも目に付きますが、orchestrate という言葉の使い方がすばらしいですね。この単語は良く見かけますが、こういう文脈で使うといきいきと感覚が伝わります。

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■ 原書に挑戦(358)~ 猿わざ?

Michael Crichton の "State of Fear" です。

弁護士の Peter Evans がず~っと出てきますので、この人がメインキャラクターのように思えます。彼は地球の global warming を立証するには不利なグラフを見せられます。1880年から2003年までの温度変化のグラフですが、工業化が進んでいない 1890年ごろから徐々に温度が上がっていく点がおかしい事、1940年から1970年にかけて、逆に温度が下がっている事を指摘されます。その時の会話です。

"So we can regard this graph as accurate? Unbiased? No monkey business?" "Yes."

monkey business: {話}ふまじめな行為、いたずら、詐欺、いんちき、ごまかし

辞書を引くまでもなく、文脈で意味は明白ですが、一応、辞書を引いておきました。

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■ 原書に挑戦(357)~ またまた心臓が喉に

Michael Crichton の "State of Fear" です。

He couldn't help himself. Feeling a sense of panic, he left the office, went outside to the quay, and with his heart in his throat, hurried toward the bridge.

恐ろしい事が起きたため、心臓が喉にせりあがったたまま、橋の方に急ぐというシーンです。このフレーズは少しずつ形は違いますが、本当に良く出てくる表現です。心臓って身が軽いというか、すぐにのど元に上がってきますね。

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■ 原書に挑戦(356)~ 東芝を宣伝

Michael Crichton の "State of Fear" です。

Back in his office, his assistant, Elizabeth, came in with a mockup for the new ultralight computer ads for Toshiba. The shoot was tomorrow. These were the finals to go over.

東芝の超軽量ノートパソコンの話をしているようですが、実名を出す事にはどういう意味があるのでしょうか。日本にとっては好ましい事ででしょうが。

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■ 原書に挑戦(355)~ カードを通す?

Michael Crichton の "State of Fear" です。

古くはアンドロメダ病原体、少し前ではジュラシックパーク、最近では ER 緊急救命室、タイムラインなどで有名な、マイケルクライトンの最新作のようです。この物語を読み進んで行くには忍耐が必要です。なぜなら、多数のシーンが順に登場し、多数の登場人物が現れ、お互いに脈絡がはっきりしないため、State of Fear を感じる前に、State of Confusion となるからです。しかし、これを乗り越えれば、話は見えてきます。global warming に関連する話のようです。京都議定書も引き合いに出されてきますから。でもノンフィクションではなく、a novel です。

At the bottom of the stairs, he swiped his card, and the door unlocked with a click.

これは何という事はないシーンです。カードをカード読み取り機に通すという表現で、swipe が使われています。しかし、ランダムハウス英語辞典にはそういった意味は載っていません。Longman dictionary of contemporary English には、次のような表現で説明されています。

swipe: to pull a plastic card through a machine that can read the electronic information on it
[example] Swipe your card to open the door.

現代社会では、覚えておくと便利な表現ですね。

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2005.11.16

■ 原書に挑戦(327)~ 3冊追加

1冊読み終わったので、3冊追加しました。不思議なロジックです。

Roger Zelazny "Amber Chronicles: 1-10"
SF 作家の真打ちの Roger Zelazny が書いたファンタジーです。
以前に少し読みかけたのですが、また最初から読み直します。

Terry Goodkind "Wizard's First Rule"
このシリーズも1冊がぶ厚く、しかも長く続いていくようです。
話は単純明快なので、どんどん読み進みます。

Michael Crichton "State of Fear"
Michael Crichton の新作という誘惑に勝てませんでした。
あまりにも多数の本を並行して読んでいるため、これはどうなるでしょう?

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2004.07.18

■原書に挑戦(22)~ "Prey"終了

Michael Crichton "Prey" を読み終わりました。半分を過ぎたら続きが気になって最後まで読んでしまいました。ペーパーバックは500冊以上読んでいるので、その気になれば500ページの本などすぐに読めてしまいますね。

この話はスタイルがJurassic Parkと同じです。最後には危険は去るのですが、完全に根絶やしにできていない、という事を予感させるものがあります。Jurassic Parkも英語で読みましたが、ラストシーンが映画と本とではだいぶ違うように思いました。

Michael Crichton がその気になれば、この本の続編は簡単に作れそうです。この話も映画化されると話題を呼ぶと思います。

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2004.07.17

■原書に挑戦(21)~ 渋滞の原因

交通渋滞の原因について、Michael Crichton "Prey" に記述がありました。あまり "Prey" の内容を書いてしまうと問題もあるだろうと思いますので、本流とは関係ない所の気になる記述について、引用してみます。

・・・just the way heavily trafficked highways will clog up and then flow freely again. The congestion was caused by random speed changes by one or two motorists, but the effects rippled down the entire highway.

渋滞の先頭はどうなっているのか、といつも気になりますが、渋滞の原因は、スピードを落とす人が少しでもいると、その影響が続く列の最後まで伝播するためであると言っているように読めます。正しいか正しくないかは別として、そのような解説をこのような英語を使えば表現できるということですね。

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2004.07.14

■原書に挑戦(20)~ うさぎの culture

Michael Crichton "Prey" です。研究所から切り離されて独自の意思を持って砂漠で生き延び続けているナノマシンの swarm が Jack の目の前でうさぎを hunt したようです。人間がカメラを作ろうとしてプログラムしたナノマシンがうさぎを殺すような動作をするはずがないと信じる Jack は仲間の制止を振り切って、昔の同僚と砂漠に出て、死んだうさぎを解剖して死因を調べます。

作業も終盤にさしかかり、同僚の Mae が言います。

"Now we will just take a few cultures, and we're done ..." She flipped over her case, looked. "Oh, bad luck." "What's that?" I said. "The culture swabs aren't here."

何が culture なんだろうと思いました。辞書を引きました。「(微生物や組織の)培養」という意味が該当しそうです。したがって、culture swab とは、「培養する組織を取り出すのに必要な綿棒」という意味になりそうです。

Lord of the Rings の3作目の最後の戦いの場面で、standard (軍旗)を守るという表現にもびっくりしましたが、ここもカルチャーですからね。びっくりしたり、感動したりしないと、単語って身に付きませんから、これでいいのだと思います。

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2004.07.09

■原書に挑戦(19)~ go belly up

Michael Crichton "Prey" です。Jack の妻 Juliaは、分子レベルの微少なナノマシンを作り、これらを独自の意思で集まらせ(swarm)、カメラを形成し敵地を空から撮影する、というアイデアを追求している会社に勤めていることが明らかとなります。地上から砲撃されても分子レベルに自らを分解できるため、絶対に打ち落とすことはできないという究極のマシンなのですが、軽いため、風で吹き飛んでしまうという欠点を克服できず、ついにスポンサーから資金打ち切りを言い渡されます。そのため、Juliaは東奔西走し、資金集めに飛び回り、家に帰ることもままならず、「原書に挑戦(12)~ lather」で書いたような夫婦げんかをしてしまいます、という筋書きがまず出てきました。この状況で次の文章が出てきます。しゃべっているのは Jackの友達で、Juliaの部下のRickyです。

"Frankly, this whole company could go belly up before Christmas."

これは文脈上というか、辞書を引くまでもない、分かりやすい表現です。魚が腹を上にしてぽっかりと浮かび上がるシーンを想像できれば、ぴたり賞ですね。こういう文章の流れの中で自ら意味を明確にくみ取る事ができるようになると、次第に辞書を引く回数が減り、文脈の中で意味をとらえる習慣が付いてきて、ナチュラルな読書ができるようになっていきます。文意を正確にとらえたり、ぴったりとした日本語に置き換えることができなくても、意味は何となく分かるという状態の事を言います。こういう状態を長く続けていけば、こういった本なら、まともに読めるようになります。

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2004.06.23

■原書に挑戦(12)~ lather

失職した夫と会社勤めで毎晩遅い妻が、朝、夫婦げんかで夫をなじってから会社に出かけます。夫が主夫業を一通りこなした頃に携帯電話が鳴った状況で、次のような文がありました。"lather" って何だろうと辞書を引いてしまいました。

About the time I had worked myself into a fine lather, my cell phone rang.

一汗かいたようです。

ただ、この本は Michael Crichton の "Prey" という本で、妻はナノテクロノジの技術者で、とても恐ろしい実験をしているのでは?という恐怖感の中のとても、平凡な夫婦げんか後の様子が語られていきます。電話で妻が謝ってきたのです。

"Jack, I konw you support me. Of course you do. I couldn't manage without you. You're doing a great job with kids. I'm just not myself these days. It was stupid, Jack. I'm sorry I said those things."

「私の支えとなってくれて子供の面倒も見てくれたのに、私、どうかしていたみたい。あんなにひどいことを言ってしまってごめんなさい。」というような本当にホームドラマ風の展開なんですが、この本のテーマがナノテクノロジであるだけに気が抜けません。

この後、Jack(夫)は、この会話を録音しておくんだったと後悔します。離婚裁判で有利になるからです。ますますホームドラマですが・・・。

6月 23, 2004 →Michael Crichton, ■原書に挑戦 | | コメント (0) | トラックバック (0)