2007.07.22

■ 原書に挑戦(570)~ Jack & Jill読了

James Patterson の "Jack & Jill" です。

#266 でも書いたように、これはかの有名な Alex Cross シリーズ(現在11作目?まで出ていると思われます) の3作目です。前2作はいずれも映画化されています。1作目は "Kiss the Girls" (コレクター) で、若い女性を誘拐して収集 (collect) するという話で、2作目は "Along Came A Spider" (スパイダー)で、上院議員の娘(小学生)を誘拐する話です。2話を通じて登場する誘拐犯 Gary Soneji は、この3作目には登場せず、4作目に登場します。そして、私は間違えて、4作目を先に読んでしまいました。そういう事情もあって、この3作目を読むのに異常に長い時間をかけてしまいました。

1. Along Came a Spider (Alex Cross Novels) 1993/12
2. Kiss the Girls 1995/12
3. Jack & Jill (Alex Cross Novels) 1997/11
4. Cat & Mouse (Alex Cross Novels) 1998/11
5. Pop Goes the Weasel (Alex Cross Novels) 2000/10
6. Roses Are Red (Alex Cross Novels) 2001/10
7. Violets Are Blue 2002/9/30
8. Four Blind Mice 2003/9/29
9. The Big Bad Wolf (Alex Cross Novels) 2004/09
10. London Bridges (Alex Cross Novels) 2005/10
11. Mary, Mary 2006/10

例によって、語数と冊数をカウントアップします。標準的なページで数えて 341語/ページでした。ページ数は466 ページですが、1ページの空白に相当するページ区切りが120カ所ありますので、341語×(466-120) ページ = 117,986なので、118,000語とカウントします。

ということで、次のようになります。

2007年の実績:
5 冊、 867,692 語

これまでの累計:
640 冊、60,955,256 語

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2007.05.22

■ 原書に挑戦(569)~ 多分ミスプリント

James Patterson の "Jack & Jill" です。

Jack & JillのJillが残したJackのビデオテープからAlex Crossは遂に真犯人を突き止めます。またまた、意外な真犯人ですが、本当のJillが誰かが分かった時、Alex Crossはその真犯人の所に乗り込みます。取り押さえたと思った瞬間に、まさかの逃亡劇が始まります。自分の子供を人質にして車で逃走を図ろうとする真のJillが乗る車をめがけてAlex Crossは銃弾を撃ち込みます。

I popped up again. I fired the second shot into the car wind-snield--the driver's side, far right. Glass shattered all over the garage.

ミスプリと思われるのは、snieldの所です。shieldですよね。

(単なる試訳: 私は再び立ち上がり、2発目の銃弾を前面ガラスの運転席側の右の方に打ち込んだ。ガレージ中にガラスの破片が飛び散った。)

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■ 原書に挑戦(568)~ 微妙な冠詞の位置

James Patterson の "Jack & Jill" です。

とうとう、Alex Crossは犯人の所に乗り込みます。

"Hello, Danny," I spoke in as low-key and non-threatening a voice as I could. "You called, now I'm here."

non-threatening a voiceの所ですが、冠詞の位置をこういう場所に置くというのは、自分で文章を書く場合にはできないだろうなぁと思います。

(単なる試訳: 「やぁ、ダニー」と、私はできるだけ抑えめで刺激しない声で話しかけた。「呼ばれたので、来たよ」)

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■ 原書に挑戦(567)~ call the shots

James Patterson の "Jack & Jill" です。

犯人の毒舌はますますエスカレートし、今にも発砲しそうな勢いです。

"You have exactly thirty seconds, Detective Cross. Make that twenty nine. Twenty eight. I can't wait to meet you , sucker. I can't wait for this. Twenty seven. Twenty six. Twenty five..."
The Sojourner Truth School killer was calling the shots. A thirteen-year-old boy. A command performance.

call the shots: {主に米俗}支配する、監督する、運営の采配(さいはい)を振る、牛耳(ぎゅうじ)る
commánd perfórmance: 天覧興行,御前演奏[上演].

ぶっ放すぞ、と言いながらカウントダウンしているので、てっきりそうなのかと思いましたが、単に事態を牛耳っているだけでした。ショットをコールすると言って、秒数を呼び出して(数えて)いるので、単なるpun(だじゃれ)かも知れません。

(単なる試訳: 「ぴったし30秒だぞ、クロス。29秒、28秒。おまえを待てないぞ。もう待てない。27秒、26秒、25秒・・・。」ソジョーナ・トルース小学校の殺人者が牛耳っていた。13才の少年。天覧興行である。)

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2007.05.20

■ 原書に挑戦(566)~ to the gills

James Patterson の "Jack & Jill" です。

Christine Johnsonの家に立てこもっている犯人の毒舌が続きます。

"Bullshits!" Danny Boudreaux answered back angrily. "That's so much bullshit, it makes me sick to the gills to hear it. You make me sick, Losi. You also make me super pissed-off, you know that, Losi?"

to the gills: {話}目一杯、たっぷり、すっかり、,全く

(単なる試訳: 「うそだ!」ダニー・ブドローの返事はカリカリしていた。「でたらめもいい加減にしろ。聞くだけで胸くそ悪いぜ。おまえが悪いんだ、ロッシ。めちゃくちゃ頭にきてるのが分かってるのか、ロッシ!」)

5月 20, 2007 →James Patterson, ■原書に挑戦 | | コメント (0) | トラックバック (0)

■ 原書に挑戦(565)~ hit it off

James Patterson の "Jack & Jill" です。

13才の少年がChristine Johnsonの家にたてこもっています。Paul Losiという交渉人を立てて、交渉に入りますが、犯人は色々と要求をしてきます。

"At first, over the phone lines. Then he demanded the megaphone. Threw a real tantrum. Threatened to shoot the teacher and himself on the spot. So the bad boy got his own blowhorn. He uses that now. He and Paul Losi are not exactly what you call 'hitting it off."

throw a tantrum: むかっ腹を立てる
hit it off: {話}(人と)仲よくする,うまくやっていく

(単なる試訳: 「最初は電話越しだったんだが、メガホンを要求してきた。むかっ腹を立てたんだろうなぁ。先生と自分を撃って死ぬと脅してきやがった。悪ガキが吠える手段を手に入れたんだ。今はそれを使ってるよ。ボール・ロッシと『うまくやっていける』とは思えないなぁ。)

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■ 原書に挑戦(564)~ have a bead on

James Patterson の "Jack & Jill" です。

He recognized her right away. She was the high-and-mighty principal from the Sojourner Truth School. She had a bead on him, had him in her sights.

have a bead on …にねらいをつけている,掌握している,心得ている

少年少女殺しの犯人と目される、これまた少年が自宅から出奔し、Sojourner Truth Schoolに現れますが、校長をしている Christine Johnsonに見つかり、声をかけられる所です。

(単なる試訳: 少年はそれが誰であるかがすぐに分かった。その人こそソジョーナトルース小学校の実力者である校長その人だった。その校長が少年に目をつけ、じっと見据えているのだ。)

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■ 原書に挑戦(563)~ clip a person's wings

James Patterson の "Jack & Jill" です。

"Pretty much, Joanie. He's toned down his language some, but the violence is really graphic stuff. Vampire creepy. Been that way since I clipped his wings."

clip the wings of a person/clip a person's wings 〈人の〉活動[野望,支出]を抑える[制限する],勢いをそぐ.

ネットワーク上に殺人者と名乗る人物のメッセージが流れて、これに触発されて、いろんな禁止表現がネットワークを飛び交ったため、担当者のMaryann Maggioは、メッセージを削除し続けましたが、限界に達した感じでMaryannはProdigyサービスの責任者にこのようにつぶやきます。

(単なる試訳: 「もうたくさんよ、ジョアニー。少しトーンダウンはしたんだけど、暴力っぽさは目にあまるわ。吸血鬼並みのおぞましさね。メッセージ削除を始めてからず~っとこんな感じなの」)

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■ 原書に挑戦(562)~ make waves

James Patterson の "Jack & Jill" です。

I'd come to the FBI offices to listen to the phone message Jill had sent to the President early that morning. All the important evidence was being made available to me. I was being let inside. I was even being allowed to make waves inside the White House.

make waves: {話}波風を立てる,騒ぎ[悶着(もんちゃく), 議論,波瀾(はらん)]を引き起こす,平隠を乱す.

殺人鬼Jillはホワイトハウスのセキュリティをすべてすり抜けて、大統領に死んでもらうという電話をかけてきていました。その後の話です。

(単なる試訳: 私は、その日の朝にJillが大統領に送った電話メッセージを聞こうとしてFBIのオフィスにいた。重要な証拠にはすべてアクセスできるように配慮されていた。いわは仲間に入れてもらっていると言ってもいい。ホワイトハウスの中に波風を立てる事まで許されているのだ。)

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2007.05.07

■ 原書に挑戦(561)~ Don't have a cow, man.

James Patterson の "Jack & Jill" です。

"God, I love talking to you," I told her. "Let's do this in a month or so, when I'm really screwed up again."
"I can't wait," Adele said and rubbed her small, thin hands together greedily. "In the meantime, as Bart Simpson has said many times, 'Don't have a cow, man.'"

have a cow: {俗}突然[ものすごく]怒る[恐がる];とても驚く[笑う].

(単なる試訳: 「何ともはや、あなたと話していると楽しいわね」とAdeleに言った。「1ヶ月ほどして、頭に来たら、また来るから、今日のように話そうか」

「そんなに待てないわ」とAdeleは言って、小さくきゃしゃな手をこねくりあわせて「じゃあ、それまでは、シンプソン一家のBart Simpsonの口癖じゃないけど(お互いに)『頭に来ないようにしましょうね』)

でもこれじゃあ、何となく面白みを感じられませんね。どう訳すとぴったり来るでしょうね?'Don't have a cow, man.'なんですが・・・。

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■ 原書に挑戦(560)~ go to one's shrink

James Patterson の "Jack & Jill" です。

"Good," I said and laughed again. Some people turn on Comedy Central for a good laugh, I go to my shrink.

go to my shrink: かかりつけの精神科医に行く

(単なる試訳: 「いいね」と言ってまた笑ってしまった。笑いたい場合にはコメディセントラルが定番だが、私ならかかりつけの精神科医に行くね。)

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2007.05.03

■ 原書に挑戦(558)~ skull session

James Patterson の "Jack & Jill" です。

Adele Finaly is three years younger than I am, but she's wise beyond her years, and maybe my years as well. Seeing her for a skull session works even better than playing the blues on my front porch.

skúll sèssion: {米俗}(情報や意見交換のための)頭脳会議,検討会;(特に学者の)非公式な討論[学習]会

(単なる試訳: Adele Finalyは3才年下だが、年齢よりもはるかに賢く、ひょっとすると私の年齢も超えていそうだ。Adeleと顔をつきあわせて色々と話しているだけで、フロントポーチでブルースを演奏するよりもずっと心が安まるのだ。)

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■ 原書に挑戦(557)~ venting

James Patterson の "Jack & Jill" です。

"Or are you just venting?" "I don't know, Adele. Probably venting. There's also a woman I met whom I could become interested in. she's married," I said and smiled.

venting: 愚痴を言う感じ?

Alexは、もう警察の仕事はやめたいとか、どこかに行きたいとか好き勝手な事を興奮してしゃべり続けた後の会話です。Alex Crossはこんな事を言ってストレスを発散させているのかも知れません。ここで、Adeleというのは、Dr. Adele Finalyの事で、6年以上も前から、Alex Crossのかかりつけの精神分析医をやっている人らしいです。Alexは何でも相談しているように見受けられます。

(単なる試訳: 「あなた、愚痴ってるだけなの?」「分からないよ、Adele。たぶんそうだろう。それにやっと興味を持てる女性も現れた。でも結婚しているんだけどね」と言ってニヤリとしてみせた。)

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■ 原書に挑戦(555)~ the how

James Patterson の "Jack & Jill" です。

The President of United States was going to die--it was just a matter of when and where. The how had already been decided. Soon the when and where would be taken care of as well.

ここで気になったのは、the howと、the when and whereという表現です。こういう書き方をするんですね。JackとJillは大胆にも、米国大統領の暗殺までも企てている事が判明したのでした。一連の要人殺人事件は、単なる予告に過ぎなかった、ということなのでしょう。

(単なる試訳)「米国大統領が死のうとしていた。問題なのは、いつ,どこでか、だ。どのように死ぬかはもう決まっていた。そして、いつ、どこでなのかもまもなく決着が付くはずだ。」

5月 3, 2007 →James Patterson, ■原書に挑戦 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2006.07.02

■ 原書に挑戦(466)~ red-handed

James Patterson の "Jack & Jill" です。

"Yes, I'm working late again. You caught me in the act. Red-handed, guilty as charged. A friend of yours dropped by the school this morning," she said. "A detective Jonh Sampson."

réd-hánded: 犯罪[悪事など]を犯している最中の[に]、現行犯の[で]、血まみれの手をした[して]

John Sampson は、ご存じのように、Alex Cross のでかい相棒です(刑事のデカとひっかけているのですが(^o^;)無理がありますね)。「赤い手」はやはり血に関係していますね。このような相関性をしっかりと頭に入れていけば、想像力と読解力のバランスが取れてくるはずです。

7月 2, 2006 →James Patterson, ■原書に挑戦 | | コメント (6)

■ 原書に挑戦(465)~ メガネをかけた女性には言い寄らない?

James Patterson の "Jack & Jill" です。

Christine Johnson had on a cashmere jacket and long wool skirt. Her hair was pulled back and tied with a yellow bow. She was wearing her glasses. Working barefoot. I thought of a line--from Dorothy Parker, I think--Men seldom make passes/At girls who wear glasses.

子供が襲われるという事件が起きているので、Alex Cross は子供達の小学校の校長をしている Christine Johnson の所を訪ねます。誰もいないと思ったのですが、深夜にもかかわらず、Christine がまだ仕事をしているのを見つけました。その時の Christine の様子です。

間違えて既に読んでしまった次作の Cat & Mouse で、Christine Johnson との仲が進展していきますが、ここでは冷静な描写が続いています。しかも、最後にあるように、メガネをかけた女性に男はほとんど言い寄ることはない、なんて不思議な表現が出てきます。そう言われてみると、アメリカ映画など、メガネをかけた女性がメガネを外すと、恋が進展し始めるなんてシーンが良くあるように思えてきました。女性ではないですが、クラークケントもメガネをかけていると、誰もスーパーマンだとは気が付かないというのもそんな「メガネ効果」なんでしょうか。

7月 2, 2006 →James Patterson, ■原書に挑戦 | | コメント (0)

2006.06.25

■ 原書に挑戦(452)~ bottom line と morning line

James Patterson の "Jack & Jill" です。

The President asked the real question on his mind. "What's your bottom line on Jack and Jill?"
"No bottom line yet. Maybe a morning line," I told him.

bottom line: 最終結果,結論;事実の核心,肝心かなめの点,「基本線」;ぎりぎりの線;決定的な契機
morning line: (競馬開催当日の朝に予想屋などが出す)競馬予想表,予想新聞

Alex Cross は大統領と1対1で会う機会を得ます。そして、大統領から「JackとJillに関して何が分かったのか?」というような質問をされます。これに対して、Alex Cross は「まだ肝心な事は分かっておらず、予想の段階でしかない」と答えます。bottom line と morning line は同じ line つながりの面白さがあり、大統領に対する答えとしてはまずまずではないでしょうか。

6月 25, 2006 →James Patterson, ■原書に挑戦 | | コメント (0)

2006.06.19

■ 原書に挑戦(446)~ 絶好のカード

James Patterson の "Jack & Jill" です。

「原書に挑戦(435)~ fast company とは?」にすぐ続く文章です。

I had learned a long time ago that if you can't spot the pigeon in a poker game, then you're probably it

pigeon: {トランプ俗}(ポーカーで,引いてきた)絶好のカード

ポーカーゲームの話をしているので、pigeon は鳩ではなく、何か別の意味(ここでは「絶好のカード」)がありそうだということはすぐ分かりますが、辞書を引かないと分かりません。こういうものをマスターするには、実際の生活の中で少しずつ学習していくしか方法はないでしょうね。

6月 19, 2006 →James Patterson, ■原書に挑戦 | | コメント (1)

2006.06.04

■ 原書に挑戦(435)~ fast company とは?

James Patterson の "Jack & Jill" です。

Alex Cross はホワイトハウスに呼ばれ、FBI 長官、ホワイトハウスの chief of staff 等のそうそうたるメンバーが連なる会議に列席します。このようなグループに混じった Alex Cross は次のように考えています。

It was fast company for a homicide detective from South-east D.C., even for a deputy chief. But I figured I was pretty fast company, too. I had seen nasty things that none of them had, or would ever want to.

ここで注目しているのは、"fast company" です。2回使われているのですが、同じ意味だとすると、どうも考えにくいのです。最初の fast company は、そうそうたるメンバーの中に一介の刑事が混じる事が分不相応な事を指していますが、後の fast compnay は、陰惨な現場に何度も立ち会っている Alex Cross でないとなれないものなので、厳密に言うと、別の種類の company であると考えた方が良さそうです。どう考えれば問題ないか?皆さんにご意見をおうかがいしたい所です。

6月 4, 2006 →James Patterson, ■原書に挑戦 | | コメント (0) | トラックバック (0)

■ 原書に挑戦(434)~ buttoned-down は buttoned-up の逆?

James Patterson の "Jack & Jill" です。

He wore a black raincoat over a dark gray suit. A buttoned-down look. Definitely senior law enforcement of some kind, I figured.

He というのは、Alex Cross ではなく、突然話しかけてきた人物で、どうもホワイトハウスの人間らしいですね。この Jack & Jill というのは、大統領と大統領夫人を指す暗号のようです。Jack & Jill と名乗る殺人鬼の本当の目的は、大統領の暗殺にあるのではないか?と推察され始めた所です。

問題なのは、"buttoned-down" という言葉です。buttoned-up という言葉には、「保守的な、地味な」に類する意味が連なっていますので、その逆かと思いました。しかし、buttoned-down という単語にはシャツを指す以外に、やはり、"a button-down company or style is formal and traditional" というような意味があり、やはり「形式的、伝統的」という概念が当てはまるようです。なぜ、こうなんでしょうか?

6月 4, 2006 →James Patterson, ■原書に挑戦 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2006.06.03

■ 原書に挑戦(426)~ Honeymoon 読了

James Patterson & Howard Roughan の "Honeymoon" です。

これが、あの Alex Cross シリーズの著者の James Patterson の著書かと思いましたが、内容はまあまあ納得できるものです。最後がどのような結末になるのか?は大体推察できたので、そうはならないで欲しいなぁとは思いつつも、あまり意外性のない終わり方で、少し期待外れの感があります。

例によって、語数と冊数をカウントアップします。普通のページで数えて 263語/ページでした。また、多数ある章の継ぎ目に空白が多いので、それを減らします。従って、263語×389 ページ - 263語×117章= 71,536 なので、71,000語とカウントします。

ということで、次のようになります。

2006年の実績:
6 冊、 1,101,000 語

これまでの累計:
627 冊、58,135,000 語

6月 3, 2006 →James Patterson, ■原書に挑戦 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2006.06.02

■ 原書に挑戦(423)~ 朝を告げる電話のベル

James Patterson & Howard Roughan の "Honeymoon" です。

The phone in the Westchester house rang the next morning at about eleven. Nora picked up, thinking Craig was confirming their lunch date for later that afternoon.

電話が主語になっていて、翌朝の到来を告げる役割を果たす、とありますが、11時というのは朝と言えるのでしょうか

6月 2, 2006 →James Patterson, ■原書に挑戦 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2006.06.01

■ 原書に挑戦(422)~ わかめサラダ

James Patterson & Howard Roughan の "Honeymoon" です。

They ate wakame salads, Cuu Long chicken, and lemonglass beef while cuddling and watching North by Northwest.

わかめサラダですが、これは少し前にベトナム料理のテイクアウトの話が出てきているのでベトナム料理の一種と思われても仕方ないでしょうね。

6月 1, 2006 →James Patterson, ■原書に挑戦 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2006.05.30

■ 原書に挑戦(414)~ 核心をつく

James Patterson & Howard Roughan の "Honeymoon" です。

She was there to hear some bad news and had no interest in prolonging the suspense. So I cut to the chase.

ここの She とは、もちろん、打算的な悪女?の Nora の事ですが、I というのが複雑な設定で、これをバラしてしまうと面白くないので説明しませんが、Nora の前に、Craig という男と、謎の人物 O'Hara が現れます。I がはたして誰なのか?が次第に明らかとなるのが、この本のストーリーですね。

cut to the chase は何らかの熟語だろうと思ったのですが、ランダムハウス英語辞典(英和)には載っていませんでした。しかし、LDOCE にはありました。

cut to the chase: (informal) to immediately start dealing with the most important part of something

まあ、こんな意味ならば、話の流れはつながります。

5月 30, 2006 →James Patterson, ■原書に挑戦 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2006.05.28

■ 原書に挑戦(412)~ ノリがいい/ゴロがいい

James Patterson & Howard Roughan の "Honeymoon" です。

The man stared ant the Tourist. His squint returned. "Okay, but slowly you do this," he said. "Of course. Easy-peasy-Japanesey. Wouldn't have it any other way."

Easy-peasy-Japanesey. これは実にノリがいい、言い方ですね。ただ、単にそれだけなのか?もう少し深い意味があるのか?良く分からない所です。あと、ここででてくる Tourist が誰なのかが、後の方で重要な意味を持ってきます。ここでは何のことだかサッパリ分からないまま、話が進んでいきます。

5月 28, 2006 →James Patterson, ■原書に挑戦 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2006.05.06

■ 原書に挑戦(408)~ 伸びかけた髭

James Patterson & Howard Roughan の "Honeymoon" です。

Never had tusseled bleached-blond hair and razor stubble looked so good.

Norah の最初の犠牲者となる Jeffrey Sage Walker の風貌の話をしています。razor stubble という表現は、なるほどという感じですね。カミソリをあてて剃った髭が伸びてきて切り株のようになっているさまを言っているのでしょう。

5月 6, 2006 →James Patterson, ■原書に挑戦 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2006.01.03

■ 原書に挑戦(376)~ 時間ピッタリ

James Patterson の "Jack & Jill" です。

"My watch says ten on the dot," Sampson said, without peeking at his ancient Bulova.
on the dot {話}時間どおりに;即座の[に]

Sampson は Alex Cross の相棒です。Bulova は米国ブランドの時計のようです。この on the dot というのも感覚的には納得できます。まさに時間ピッタリという表現ですね。

1月 3, 2006 →James Patterson, ■原書に挑戦 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2005.08.31

■ 原書に挑戦(311)~ ビラ

James Patterson の "Jack & Jill" です。

辞書を引くと、Jack & Jill には、若い男女という意味があるようです。この本は Alex Cross シリーズの #3 にあたるはずで、毎回、いろんな殺人鬼が出てきますが、今回はこの Jack & Jill という男女2人組の殺人鬼?と子供を虐殺する男?がいきなり登場します。#1 からずっと登場してきていた Gary Soneji は、#4 の Cat & Mouse で死んだように思えます(何ともはっきりしません)が、#3 では生きているはずで、いずれ登場してくると思われます。

I know lots bad stories about Chop-It-Off-Chucky. Scare kids all the time. Even the gangbangers scared of him. Young mothers, grandmothers, put up handbills in playgrounds. In my stores, too. Sad stories of missing children.

子供を殺した犯人が Chop-It-Off-Chucky と呼ばれる体の一部を切り取る残虐な殺し方をする Chucky という殺人鬼なのかどうかはっきりしませんが、今の所、その話題が中心です。子供が行方不明になった母親などが子供の遊び場に手作りのビラ (handbill) を貼り出すという事が書いてあります。一瞬、Ann Benson の "Thief of Souls" を思い出しましたが、ハッとしたのは、handbill ですね。今まで何も気にしていませんでしたが、英語の bill が日本語の「ビラ」ですね。う~む、そう言われればそうです。

8月 31, 2005 →James Patterson, ■原書に挑戦 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2005.08.17

■ 原書に挑戦(310)~ 4冊追加

3冊読み終わったので、4冊追加しました。何か単純な理由です。

Robert Jordan "New Spring"
  ついに Robert Jordan は、prequel に手を出しました。
  マンネリ化の打開策としてはいいかも知れません。

James Patterson "Jack & Jill"
  Alex Cross シリーズをどんどん読み進んでいきます。
  たぶん、これが #3 だと思います。#4 を先に読みましたが。

Robert Ludlum "The Prometheus Deception"
  Robert Ludlum の禁断症状ですね。
  Jason Bourne の3作目にはまだ進みません。

Richard K. Morgan "Broken Angels"
  Takeshi Kovacs シリーズの2作目です。
  このシリーズもどんどん読み進んでいきます。

8月 17, 2005 →James Patterson, →Richard Morgan, →Robert Jordan, →Robert Ludlum , ■原書に挑戦 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2005.07.10

■ 原書に挑戦(299)~ Cat & Mouse 読了

James Patterson の "Cat & Mouse" へのコメントははこれが最後になります。

読み始めたのは相当昔ですが、やっと読み終えました。

#266 で、次のように書きました。

> これはかの有名な Alex Cross シリーズ(現在10作目まで出ていると思われます) の3作目です。前2作はいずれも映画化されています。1作目は "Kiss the Girls" (コレクター) で、若い女性を誘拐して収集 (collect) するという話で、2作目は "Along Came A Spider" (スパイダー)で、上院議員の娘(小学生)を誘拐する話です。2話を通じて登場する誘拐犯 Gary Soneji は、何と、この3作目にもいきなり、憎むべき Alex Cross とその家族の殺害を宣言して派手に登場します。

この本は3作目だと思いこんでいたのですが、この本の中に次のような記述を発見してショックを受けました。

She told me that staying there was too painful after her hsuband's murder during the "Jack and Jill" case.

そうです、この本の前に "Jack and Jill" を読む必要があったのです。少し調査不足だったようです。早速、注文することにします。

例によって、語数と冊数をカウントアップします。これも概算になりますが、かなり語数が少ない所をカウントして 217語/ページでした。また、James Patterson の本の特徴として、やたらと Chaper が多く、この本は 131章まであります。この章の切り替わりの所で半分の空白ページがあるとして、217語×450-217/2語*130ページ = 83,545 なので、83,000語とカウントします。

ということで、次のようになります。

総冊数: 614 冊
総語数: 55,638,000 語

2005.1.5 からの累計
冊数: 14 冊
語数: 1,638,000 語

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■ 原書に挑戦(298)~ ライスペーパーランプとは?

引き続き、James Patterson の "Cat & Mouse" です。

A favorite Noguchi rice paper lamp of Isabella's.

Isabella は、Thomas Pierce の奥さんの事ですが、Mr. Smith によって殺されています。rice paper lamp というのは、和紙のようなものを貼り付けた行灯風の明かりで、Isamu Noguchi(漢字は分かりません)がデザインした天井灯のようなものが有名なようです。

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■ 原書に挑戦(297)~ PowerBook の香り

James Patterson の "Cat & Mouse" です。

Thomas Pierce は FBI の捜査官で、パリの殺人鬼 Mr. Smith の担当でありながら、Alex Cross を襲った犯人をも探し出します。この Thomas Pierce は、PowerBook を愛用していますが、本の中でも再三再四 "PowerBook" を登場させています。そのシーンを抜き出してみましょう。

I had already begun extensive notes and sketches on the scene of the attack. I got up and wrote some more. My PowerBook was beside me, always at the ready.

ここでいう attack とは、Alex Cross が自宅で襲われた時の事を指しています。Thomas Pierce は捜査活動のメモを取るのに PowerBook を愛用しているとあります。ひょっとするとスケッチなんかも PowerBook で入力しているかも知れません。

What part had Gary Soneji played in the attack at Alex Cross's house?
Who was his partner?
I went to work at my PowerBook, which I'd had set up on the hotel room desk. I no sooner sat down than the specially designed alarm in the computer started to beep. A fax was waiting for me.

Gary Soneji がひょっとするとまだ生きているかも知れず、どう画策したのか?と考えているのですが、仲間がいたのではないか?という線に進んでいきます。その分析に PowerBook を使っているのですが、どうやら PowerBook にファックスが届いたようです。ファックス受信のアラームが鳴ったとあります。こんなに PowerBook を使いこなして捜査している姿を克明に描写しているのも珍しいと思います。PowerBook の記述はまだ出てきます。

This was the way the killer communicated with me for more than a year. E-mail messages arrived on the PowerBook at any time of day or night. I would then transmit them to the FBI. Mr. Smith was so contemporary, a creature of the nineties.

さらにもう1箇所あります。

Fan of the linguist Noam Chomsky. Or is it Chomsky's political writings that turn Pierce on? Plays word and math games on his PowerBook.

さらに Thomas Pierce はチョムスキーの言語理論が好きだったようで、PowerBook で言葉と数学のゲームを楽しんでいたとあります。なかなか使いこなしていますね。このチョムスキーさんは、はるか昔の大型計算機全盛時代に情報理論を学んでいた学生にとっては懐かしい名前です。しかし、まだ現役で活躍しておられるようで、ブログもあります。

この本が書かれたのは 1997 年頃です。Thomas Pierce は殺人鬼 Mr. Smith を担当しているのですが、Mr. Smith から挑戦的な電子メールが昼夜を問わず、PowerBook に届くと言っています。Windows95 が登場してしばらくの頃ですが、Macintosh OS の方が常にインタフェース的には Windows OS の数段先を行っていますので、このように小説の中で PowerBook を使いこなしているシーンが出てくると、Mac のファンとしてはうれしい限りです。

7月 10, 2005 →James Patterson, ■原書に挑戦 | | コメント (0)

2005.07.09

■ 原書に挑戦(296)~ シャンポリオン通り

James Patterson の "Cat & Mouse" です。

やっと本の半分を通過した辺りですが、話が俄然展開してきました。前回(#295)に Gary Soneji が死んだと書きましたが、また分からなくなってきました。Alex Cross の目の前で爆死したと思われましたが、場所が浮浪者もたくさんいそうな真っ暗なトンネルの中だったので、土壇場ですり替わった可能性もあり、それほど自信がある訳でもありません。

Gary Soneji への祝勝会!!の夜に、Alex Cross 一家が襲われ、9歳とか10歳の幼い息子や娘、祖母を含め、誰もが皆殺しにされたとしか思えないような大けがを負わされました。特に Alex Cross は2発の銃弾を受け、出血多量で心停止するなど、生き延びるとは思えない状況になっています。でも Alex Cross が死ぬと、この長続きしているシリーズが成立しないので、そこだけは安心できます。

この話はそもそもアメリカの殺人鬼 Gary Soneji とパリの殺人鬼 Mr. Smith が同時進行で暴れているという設定でしたので、Alex Cross が入院している間?話は暫くパリに移りそうです。

The tiny street had been named after Jean-François Shampollion, the French Egyptologist who had discovered the key to Egyptian hieroglyphics while deciphering the Rosetta stone.

かの有名なロゼッタストーンは、大英博物館で見てきました。博物館のショップでロゼッタストーンの文鎮やらショッピングバッグなんかを買ってしまい、ロゼッタストーンのファンなのか?という状態ですが、ここに刻まれているヒエログリフを解読した事で有名なシャンポリオンにちなんだ通りがあるようです。

パリに詳しい訳でもなく、真剣に調べた訳でもありませんが、こういった有名人にちなんだ地名はあちこちにあるようで、すぐに気が付きます。前回の会議では、Emile Zola 通りの近くにあるレストランに行きましたし、今回の会議の帰りに RER (高速鉄道) がストップしたためにバスを利用した際に乗り換えたパス停が、Victor Hugo という名前でした。また、パリ北部には Jules Verne 通りに Jules Verne というレストランがあるようです。

パリでは何とも文化の香りがするように思えます。

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2005.07.08

■ 原書に挑戦(295)~ 兜はヘルメットか?

James Patterson の "Cat & Mouse" です。

The Japanese has a saying--after victory, tighten your helmet cord. I tried to keep that in mind.

Alex Cross の宿敵で、このシリーズの最初からず~っと登場してきていた不気味な殺人鬼、Gary Soneji が壮絶な最期を遂げた直後の事です。Alex Cross の勝利に終わったのですが、「勝って、兜の緒を締めよ」という日本のことわざが登場しました。欧米にはこれに類することわざが無いのでしょうか?

それにしても、日本の兜から受ける印象と、ヘルメットでは天と地の差があります。何とも違和感がありすぎることわざです。ヘルメットには違いないようにも思いますが、豪華なというかきらびやかというか文化の香りを出す言い方というものは無いのでしょうかね。英語に対応する言葉のないものまで、無理に英語にする必要もないと思います。日本のことわざなどと言って欲しくない気持ちです。

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2005.06.11

■ 原書に挑戦(288)~ 地に足が着いた

再び、James Patterson の "Cat & Mouse" です。

She didn't scare him, though. They talked easily, the way strangers sometimes do at a bar. Nothing to lose, nothing to risk. She was very down-to-earth. A woman with a need to be seen as "nice"; unlucky in love, though. He told her that and, since it was what she wanted to hear, Jean Summerhill seemed to believe him.

dówn-to-éarth: 〈人・性格・思想などが〉実際的な,現実的な,足が地についた

Gary Soneji は次の標的を探して、ニューヨークのバーを歩き回り、ついに大手広告会社のクリエイティブ ディレクターの Jean Summerhill を見つけます。Jean は男が怖がって寄りつかないタイプの女性のようです。しかし、Gary Soneji にはどうと言うことはありません。すぐに意気投合してしまいました。しかし、よりによって Gary Soneji を信じるなんて・・・。

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■ 原書に挑戦(287)~ 黒い羊

James Patterson の "Cat & Mouse" です。

"Goldman's father was a big doctor in Mamaroneck," Groza continued to chatter. "When he passed away, Manning came into some money. He was the black sheep in his family, the rebel--a cop. Both of his brothers are dentists in Florida."

bláck shéep: {話}(家族・組織の恥または迷惑となるような)厄介者,持て余し者,やくざ者

Gary Soneji の手によって、Manning Goldman という警官が殺されたのですが、その家があまりにも立派だったので説明がはいっています。父親が医者でその遺産が入ったようです。

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2005.05.21

■ 原書に挑戦(286)~ ホスピタルグリーン(2)

James Patterson の "Cat & Mouse" です。

「原書に挑戦(86)~ ホスピタルグリーン」で、病院の壁が緑色に塗られている理由が少し書いてありましたが、ここには本格的に解説がありました。ghost image がどんなものなのかが少しピンと来ませんが・・・。

He noticed that the upstairs part of the house had green walls. Green walls. What luck! Soneji had read somewhere that hospital operating walls were often painted green. If the walls were white, doctors and nurses sometimes saw ghost images of the ongoing operation, the blood and gore. It was called the "ghosting effect," and green walls masked the blood.

"ghosting effect" が起きないというのがその理由のようです。医者も看護士も白づくめだから、そんな事になるんでしょうか?血の赤と壁の緑が補色の関係だからでしょうか。あまり深く追求している時間が無いので問題提起だけしておきます。

血に飢えた殺人鬼とも言うべき Soneji は、これから殺人を行おうとしている家の壁がホスピタルグリーンに塗られている事に喜んでいます。

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2005.05.07

■ 原書に挑戦(274)~ by the by

James Patterson の "Cat & Mouse" です。

Still mourning, huh? Proves she's a good lady. By the by, since you brought up the forbidden topic, something I should tell you, all star.

by the by: {ややまれ}時に,ついでながら,ちなみに

しゃべっているのは屈強な相棒の Sampson ですが、話し方はガールフレンドのような話し方ということです。この by the by という成句は、by の前に the がついているので取り上げています。

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2005.05.06

■ 原書に挑戦(273)~ Ipswich

James Patterson の "Cat & Mouse" です。

We picked out a nice bottle of merlot. Then we shared Ipswich clams, which were full belly and a little messy, but a good starter to dinner at Kinkead's. For a main dish, I had a velvety salmon stew.

Alex と Christine は楽しく食事をしています。しかし、Christine はまだ、夫の事が忘れられず、Alex は、この後、はっきりとふられてしまいますが、食事は豪華なもののようです。Ipswich clam というのはかなり有名なようです。また、belly clam というのは殻が柔らかい clam とか説明されているようですが、そのようなものがあるのでしょうか?

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■ 原書に挑戦(272)~ 教室に名前を付ける

James Patterson の "Cat & Mouse" です。

She wandered to the end of the hall to Room 111, which was light yellow and called Buttercup. The kids had named the rooms themselves, and the names changed every year in the fall. It was their school, afer all.

She とは、Alex Cross の子供達が通っている学校、the Sojourner Truth School の校長である Christine Johnson の事です。半年前に夫を亡くしたばかりで、Alex Cross の思いはまだうまく伝わりません。それにしても子供達に自分たちの教室に名前を付けさせるとは、日本では考えにくい事です。

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2005.05.04

■ 原書に挑戦(266)~ アレックス クロス

James Patterson の "Cat & Mouse" です。

これはかの有名な Alex Cross シリーズ(現在10作目まで出ていると思われます) の3作目です。前2作はいずれも映画化されています。1作目は "Kiss the Girls" (コレクター) で、若い女性を誘拐して収集 (collect) するという話で、2作目は "Along Came A Spider" (スパイダー)で、上院議員の娘(小学生)を誘拐する話です。2話を通じて登場する誘拐犯 Gary Soneji は、何と、この3作目にもいきなり、憎むべき Alex Cross とその家族の殺害を宣言して派手に登場します。

警察の殺人課刑事の Alex Cross は、映画ではモーガン・フリーマンが渋く演じていますが、本の中では30代半ばで Smart, sensitive, handsome as sin と言われていて、罪になるほどハンサムと表現されています。妻に6年前ほど前に先立たれ、毎回、いろんな女性と恋に落ちるパターンですが、話はすべてつながっていて、順番に読まないと話が分からなくなります。また、Damon と Jannie の2人の子供がいて、子煩悩な父親でもあり、家族の姿は実に生き生きと描かれている印象を受けます。

最初の2作品は既に読み終わっていて、3作目に突入していましたが、あまりの面白さにもったいなくて途中で封印してしまいました。その本がどこかに行ってしまっていて、分からなくなり困っていましたが、ゴールデンウィーク中に家捜しして、やっと見つけ出しました。3作目は先頭ページから読み直します。

並列多読を始めてしまったので、封印を解いて、どんどん読み進んでいく事にします。

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