2005.03.13

■ 原書に挑戦(198)~ Acts of God 読了

James Beauseigneur の "Acts of God" です。
(Book 3 of THE CHRIST CLONE TRILOGY)

この trilogy を読んでみて、う~んとうなってしまいました。最後の驚天動地の終わり方は何とも言えません。最終的に何がどうなったかは、やはり苦労して3冊を読み上げた人だけのものということで・・・。

語数と冊数をカウントアップします。これも概算になりますが、1ページに字がたくさん詰まっているページとそうでもないページがあり、250~300語/ページですね。少なく見積もって、約 250語×510ページ = 127,500 なので、120,000語とカウントします。

ということで、

総冊数: 606 冊
総語数: 54,760,000 語

2005.1.5 からの累計
冊数: 6 冊
語数: 760,000 語

とします。

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2005.03.12

■ 原書に挑戦(197)~ deprogram(改宗?)

James Beauseigneur の "Acts of God" です。
(Book 3 of THE CHRIST CLONE TRILOGY)

簡単な単語を否定する言葉が、これで2回続きます。しかも IT業界に関連する人間ならうち捨てておけない単語です。information と program ですからね。

キリストのクローン人間である Christopher Goodman の最も古く最も信頼できる友人である Hawthorn Decker は、イスカリオテのユダの再来であると知らされます。自分ではそんな馬鹿な話はない、と否定しますが、Decker は次第に追いつめられていきます。どんどん Christopher が信じられなくなっていくのです。Christopher が成人して、世の中に現れてから、以下のような災厄が起き続けている事も関係しているでしょうか。なぜ、このような大災厄を未然に防がないのか?なぜ聖書の予言通りに人類は痛めつけられないといけないのか?という疑問が Decker の頭の中から離れません。

インドとパキスタンの戦争と核爆発       420 million が死亡
最初のasteroidが地表すれすれを通過      175 million が死亡
二番目のasteroid飛来による津波、火山爆発等  206 million が死亡
これによるオゾン層破壊             50 million が死亡
三番目のアステロイド破片によるヒ素中毒     20 million が死亡
巨大な虫の飛来による産業活動停止       155 million が死亡
狂気の蔓延による無差別殺人          1500 million が死亡
水の変質、熱射、暗黒の世界等         510 million が死亡

これらを合計すると、この本の話で7年の間に実に30億人以上が死んでいるのです。Christopher を信じられなくなってきても仕方がないというものでしょうか。これを計算して気がついたのですが、ひょっとすると James Beauseigneur という作家は、今まで一番多くの人間を死に追いやった作家と言えるのではないのでしょうか? 30 億人ですよ!! いくら作り話とはいえ、こんな大量殺人?が許されるものなのでしょうか。

それはさておき、Petra という理想郷にいる KDP と Fundamentalist は、上記の狂気の大災厄の影響を何も受けていません。それはこの人たちが、人類の敵とされている神 Yahweh の手先と言われていて、上記大災厄をもたらしている張本人だからであるとして、Christopher は Petra に軍隊を送り込み、狂気の沙汰に終止符を打とうとしています。しかし、Decker は、これに異議を唱え、彼らと話し合えと言います。Decker は誘拐されて Petra に連れて行かれ、現実を見せられたのです。Decker は洗脳されたのでしょうか?それとも真実を見たのでしょうか?これに対して、Christopher が次のように反論します。

Don't you think I've tried? I've had the best cult deprogramming experts and psychiartists in the world working on this with some of the fundamentalists in prison.

逮捕している fundamentalist 達に対して、自説を捨てるように説得したが、全く効果が無かったと言っています。どんどん Christopher は悪者になっていってしまうように思えてきました。誰が本当の悪人なんでしょうか?話は次第に最終段階へと突き進んでいきます。

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2005.03.01

■ 原書に挑戦(182)~ 絨毯の上で怒られる?

James Beauseigneur の "Acts of God" です。
(Book 3 of THE CHRIST CLONE TRILOGY)

話はどのように展開するのかと思っていたら、何と、Christopher Goodman は、人類の輝ける未来を現実のものとするため、不死をもたらす可能性がある自分の血液をクローン技術で大量生産し、人々に分け与え始めます。これは強制的ではなく、communion という形で受け入れてもらおうとします。しかし、これを良く思わない人も多数いて、診療所で配布しようとしている所を爆破して回るという暴挙に出ます。これも大体落ち着いて、自らの意思で Christopher の血液を受け継いで不死になりたいと思う人が一巡した頃に、Christopher が Hawthorne Decker に尋ねます。なぜ、communion を受けないのか?と。その時の Christopher の言葉です。

"I don't want this to sound like ... well, like I'm calling you on the carpet. I hope that I would never be so presumptuous; you know how I feel about you. It's just that, well, I don't understand."

on the carpet: {話}(叱責(しっせき)のために)呼びつけられて,召喚されて;譴責(けんせき)されて:

ふかふかとした絨毯の上に呼び出されても怒られるという雰囲気から外れていて、何となくピンときません。

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2005.02.28

■ 原書に挑戦(179)~ またしても変な名前の日本人登場

James Beauseigneur の "Acts of God" です。
(Book 3 of THE CHRIST CLONE TRILOGY)

いよいよ trilogy の3冊目に突入しました。2冊目で希望を持たせて終わりにしても良かったのに・・・。最後の最後まで話を続けたいようです。地球人全員が神の領域に踏み込むまで話をやめないつもりなんでしょう、きっと。

突然に地球人に超能力が芽生え始めます。いくつかのエピソードの中で日本人に関する記述が出てきました。場所は札幌ですね。

The night shift replacement for Utura Nojo had fallen seriously ill and had not come in the previous night, with the result that Utura had been working more than twenty-four hours straight.

この Utura Nojo というのは日本人の名前にしては奇妙です。このシリーズの第1作目に出てきた日本人の名前はまともでしたが、この Nojo というのはどうにも頂けません。冗談じゃなくて、本当に何とかならないのでしょうか。

2月 28, 2005 →James Beauseigneur , ■原書に挑戦 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2005.02.24

■ 原書に挑戦(174)~ "Birth of an Age" 読了

James Beauseigneur の "Birth of an Age" (Book 2 of THE CHRIST CLONE TRILOGY) を読み終わりました。Christopher は UN (United Nations) の Secretary-General として承認される寸前に暗殺されてしまいます。しかし、イエスキリストと同じく復活します。そして、神と悪魔の正体やら、イエスキリストの父(神)が宇宙人であること、人類も同じような力を持つ生命体に進化する可能性があることなどを発表し、人類を高度な力を持つ生命体へと進化させるべく新しい時代へと誘導しようとします・・・ここまで来ると、へたなSFよりもずっとSFっぽくなっています。こんな話に進展するなどとは、1冊目の内容からはとうてい想像できませんでした。もうこれで終わりかと思ったのですが、Trilogy なので3作目がまだ残っています。これも軽く500ページはあるのですが、一体どんな話になっていくのでしょうか。

語数と冊数をカウントアップします。これも概算になりますが、少し少なめに見積もって、約 275語×323ページ = 88,825 なので、もっと少なくして、80,000語とカウントします。

ということで、

総冊数: 604 冊
総語数: 54,440,000 語

とします。

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2005.02.21

■ 原書に挑戦(169)~ 日本的なお辞儀の習慣

James Beauseigneur の "Birth of an Age" です。
(Book 2 of THE CHRIST CLONE TRILOGY)

アステロイドの襲来が済むと、今度は巨大な虫が群れをなして人間に襲いかかります。「■ 原書に挑戦(162)~ 恐ろしい Revelation」で、4人の天使の話を書きましたかが、実はトランペットをもらった天使は7人いて、後3人残っているのです。まだ、後3種類の災いが人類に降りかかる事が暗示されているのです。

この虫は、大の大人が渾身の力を込めてもやっと踏みつぶせるかどうかという甲殻類の虫のようです。この虫に最初に襲われた人間の中に Decker が混じっていて、十数カ所も刺されて、体中に巨大なみみず腫れができて、あまりの痛さに七転八倒します。Christopher Goodman は黙って見ている事ができず、思わず Decker の額に触れてしまいます。瞬時にすべてのみみず腫れも痛みもなくなり、完全に治癒してしまったのです。思わずヒーリングパワーを発揮してしまった Christopher は、この後、奇跡の能力を持つメシアであることが少しずつ、ばれていきます。Security Council への日本からの primary メンバーである田中大使が瀕死の孫娘を連れてきて、Christopher に治して欲しいと頼みにきます。断る事ができず、秘密を保持することを約束して治療します。その後のシーンです。

"Yes," Tanaka said and then bowed to Christopher. It was a very low bow, especially respectful considering that Ambassador Tanaka seldom kept with the Japanese tradition of bowing when he was out of his country.

低くお辞儀をするのは日本的習慣なので、日本を離れて国際的な活動をする際には、めったに見せる事がない、と書いてあります。このような言い回しをすれば表現できるという点に着目しました。なかなか書こうとしても書けるものではありません。

2月 21, 2005 →James Beauseigneur , ■原書に挑戦 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2005.02.20

■ 原書に挑戦(166)~ water table とは?

もう一度、James Beauseigneur の "Birth of an Age" です。
(Book 2 of THE CHRIST CLONE TRILOGY)

Now, as the dust of the asteroid settles to the earth, it has entered the water table, polluting lakes and rivers and reservoirs and poisoning the drinking water of thousands of communities.

polluting の対象は湖や川で、poisoning の対象は water です。ここで引っかかるのは、water table だけです。これは何かと調べると、辞書には「(土や岩などの地表構成物に水が浸透している境目の平面状の)地下水面」とあります。そう言われると何とか納得できますね。

2月 20, 2005 →James Beauseigneur | | コメント (0) | トラックバック (0)

2005.02.19

■ 原書に挑戦(165)~ not a one

James Beauseigneur の "Birth of an Age" です。
(Book 2 of THE CHRIST CLONE TRILOGY)

2031 KE も、学者の予想を覆し、突然に軌道を変え、高知の南 470km の海中に落下します。直径 1km という大きさのため、すさまじい津波が発生し、数百mの波が太平洋岸を何度も何度も往復して被害を与え続けただけでなく、環太平洋火山帯を刺激し、あちこちで火山の噴火が始まる始末。

最大の被害を予測していた 2031 KF は、核弾頭ミサイルを3回に分けて波状攻撃する予定でしたが、1 回目の攻撃であっさりと粉々に砕け散ります。これで問題ないとは思われたのですが、細かくなった破片が地球上空で燃えて灰となって降り注ぎます。その中にヒ素が大量に含まれていて、人類は水を飲むと砒素中毒になるという大変な事態に追い込まれれます。こういう状況で、乳牛を飼っている牧場で、牛がどこかに行ってしまい、次のような会話があります。

At the moment his wife walked in. "Where are the cows?" she asked.
"Aren't they out there yet?" Paul asked.
"Not a one," she answered.

大した話ではないのですが、"not a one" という表現が気になりました。そう言うしかないでしょうけど。どうでも良いのですが、牛たちは水を飲んですべて死に絶えていました。

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■ 原書に挑戦(164)~ 日本人の名前何とかならないのでしょうか

James Beauseigneur の "Birth of an Age" です。
(Book 2 of THE CHRIST CLONE TRILOGY)

Dr. Yoshi Hiakawa, Director of the Kiso outstation of the Tokyo Astronomical Observatory, looked at the television crew and motioned for the lead reporter to come over.

地球に向かっている3個のアステロイドは、学術的に 2031 KD, 2031 KE, 2031 KF と名前が付けられています。最後の 2031 KF が Wormwood と名付けられているものです。学者の計算により、2031 KD と 2031 KE は、地球に接近はするが何も影響を与えないと言われていましたが、2031 KD は突然に軌道を変え、北アメリカ大陸のアラスカのあたりから南東方向に南北アメリカ大陸を縦断するコースで大気圏内を突き進み、甚大な被害をもたらしました。アマゾン一帯もすべて燃え尽きるすさまじさです。これを受けて、2031 KE の様子をじっと観測しているのが、上記、日本の木曽にある観測所という設定です。

やはり日本人の名前が変です。Yoshi は百歩譲って良いとしても、Hiakawa は何とかならないものでしょうか?ちょっと日本の本を調べて、それらしい名前を引用しておけば良いのに、といつも思います。

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■ 原書に挑戦(162)~ 恐ろしい Revelation

James Beauseigneur の "Birth of an Age" です。
(Book 2 of THE CHRIST CLONE TRILOGY)

Christpher が衝撃の真実?を語り始めます。新約聖書の Revelation にある予言が実現され、地球は大惨事に直面するというのです。この本にも引用されていたのですが、実際にどのような記述になっているかをインターネットから引用しました。

[出展] Bible, King James. Revelation, from The holy Bible, King James version
http://etext.lib.virginia.edu/kjv.browse.html

Revelation 8章:7-12


7: The first angel sounded, and there followed hail and fire mingled with blood, and they were cast upon the earth: and the third part of trees was burnt up, and all green grass was burnt up.

8: And the second angel sounded, and as it were a great mountain burning with fire was cast into the sea: and the third part of the sea became blood;

9: And the third part of the creatures which were in the sea, and had life, died; and the third part of the ships were destroyed.

10: And the third angel sounded, and there fell a great star from heaven, burning as it were a lamp, and it fell upon the third part of the rivers, and upon the fountains of waters;

11: And the name of the star is called Wormwood: and the third part of the waters became wormwood; and many men died of the waters, because they were made bitter.

12: And the fourth angel sounded, and the third part of the sun was smitten, and the third part of the moon, and the third part of the stars; so as the third part of them was darkened, and the day shone not for a third part of it, and the night likewise.

神様からトランペットを受け取った天使達がトランペットを吹く度に地球に災厄がふりかかります。

最初の天使:地球上の木や草の1/3が燃え上がります
二番目の天使:火だるまの山が海に放り込まれ、海中生物の1/3が死に、航行している船の1/3が破壊されます。
三番目の天使:Wormwood と呼ばれる隕石が地球に落下し、川や水源地の水が苦くなり、多数の人が死にます。
四番目の天使:太陽、月と星の1/3に衝撃が加えられ、明るさが1/3になります

と書いてあるように読めます。聖書には恐ろしい予言がされているのだと、改めて痛感しました。

この"Birth of an Age" の物語では、3つの隕石が地球に向かっている事が発見され、中でも Wormwood という名前の直径50km の巨大隕石が地球に衝突する恐れがあると判明します。もし、これがまともに地球に衝突すると、地球上のほとんどすべての生物が死に絶える事になります。何とも激しい話ですが、ブルース ウィリス主演の映画である Armageddon も同じような話で、巨大隕石の軌道をそらせるために隕石に着陸して核爆弾を仕掛けます。どっちもどっちなんでしょうか?

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2005.02.18

■ 原書に挑戦(161)~ "In His Image" 読了

Trilogy の 1冊目ですが、かなり激しい内容で、何億という単位の人が亡くなる世界で、Christpher が真の救世主として活躍していく話のように思えます。

語数と冊数をカウントアップします。これも概算になりますが、約 330語×492ページ = 162360 なので、160000語とカウントします。

ということで、

総冊数: 602 冊
総語数: 54,240,000 語

とします。

右側の並列多読中の本は、この Trilogy の2冊目の本に入れ替えます。

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■ 原書に挑戦(160)~ だしぬけに

James Beauseigneur の "In His Image" です。

After we finished with the tire, out of the blue he told me how I had burned my hand and he said that the reason I had burned it was so that he'd be able to help me and then I'd listen to what he had to say.

out of the blue: だしぬけに,思いがけなく

キリストの弟子の1人である Apostle John が 2,000 年間も生き延びていて、悪の種をばらまき、人の心を透視できる人間の集団を作り上げて、人心を攪乱し始めています。そんな状況で、手にやけどを負ったタクシー運転手がタイヤ交換に難渋している際に、その集団の1人が手伝ってくれて、これはこうなるべくしてなったのだ、と言っているシーンです。

この辺りはかなりあやしいのですが、UN (United Nations) が平和維持勢力として確固とした地位を築き、その Secretary-General を長く努めた Jon Hansen が突然に亡くなってから、後継者争いが激しくなり、虚々実々のかけひきにかなりのページ数が割かれています。特に France の Faure が勢力を増し、自分を後継者とする賛成票を得るためにいろいろとあくどい事をします。これが原因で、核戦争が勃発し、また数億人の人が亡くなります・・・というとても激しい内容の小説です。

Christpher Goodman は、40日の修行を経て、身も心もキリストの再来となり・・・というように続いていきます。この話はどうなってしまうのでしょうか?

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2005.02.16

■ 原書に挑戦(156)~ 不必要な危険を冒さない

もう一度、James Beauseigneur の "In His Image" です。

Unfortunately, he could learn nothing more from Russian Ambassador Yuri Kruszkegin, who was playing it very close to the vest.

play it close to the vest: {話}不必要な危険を冒すのを避ける

辞書を引かなくても意味は分かりましたが、ついでなので載せておきます。Decker から知らせを受けて、Ambassador Hansen はすぐにロシア大使に電話をかけますが、特に何も情報を得られませんでした。まあ、当然の反応でしょうね。

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■ 原書に挑戦(155)~ テレビ

James Beauseigneur の "In His Image" です。

"Okay, hold on a second while I switch on the telly."

telly: テレビ

こんな言葉があるんですね。ロシア人に突然占領されてしまったイスラエルで、イスラエル人が反攻に転じます。Gideon ミサイルという核爆弾をロシア人の軍が駐留している場所に撃ち込むという過激な事をします。Decker はその事を Ambassador Hansen に電話で知らせると、「ちょっと待て、今テレビを付けるから」という会話になった訳です。

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2005.02.15

■ 原書に挑戦(153)~ gift horse 再び

もう一度、James Beauseigneur の "In His Image" です。

ついこの間、「■ 原書に挑戦(148)~ あら捜し」で登場したフレーズがここでも出てきました。本が違いますし、そんなにポピュラーに使われる言い方なんでしょうか?と思ってしまいました。

"I don't know, Decker. It sounds a little out of character to me too, but I think you'd be crazy to look a gift horse in the mouth."

Decker は NewsWorld という雑誌の記者です。イスラエルに同僚の Tom と一緒に取材に出かけて、テロリストに拉致され、3年間も監禁生活を強いられます。脱出に成功した Decker は一躍マスコミの寵児となります。しかし、そのすぐ後に、disaster と呼ばれる大事件が発生し、いまだに原因が不明ですが、世界中の各国で100万人単位の人が突然死を遂げます。全世界の人口の10-15%ほどが一斉に死ぬという摩訶不思議な事件です。人類は疑心暗疑となり、一触即発で戦争が起きそうになっている状況にあります。一方で、Harry Goodman という科学者が Shroud of Turin と呼ばれる聖衣(キリストが復活した際のエネルギーが転写されてキリストの姿がぼやっと見えているとかいう説明があります)に付着していた細胞がまだ「生きている!!」事を発見し、その細胞からクローン人間(イエス キリストのクローンではないかという設定です)を作ります。その子は今14歳となり、Christpher と呼ばれています。Harry Goodmanも disasterで死んでしまったので、Christpher は、Goodman教授の昔の弟子であり、すべての事情を知っている Decker の所にやってきて、一緒に生活しています。Decker の家族も disaster で全員死んでしまいました。

こういう状況の中で、Decker が NewsWorld のニューヨーク事務所に顔を出すと、3年もいなかったため、自分の席には他人が座っているし、上司も入れ替わっています。しかし、上層部の命により、Decker に昇進話が持ち上がり、Decker の上司の倍の給料を支払うという、とんでもない条件が提示されます。Decker は話があまりにうますぎるため、疑ってかかっている所で、上司が上のように話し始めます。

この話は荒唐無稽に近いのですが、テロリストに拉致される監禁生活の辺りがあまりにもリアルです。そういうリアルさを背景として Christpher に不思議な力があるようだとか、Christpher のような人間が登場することが予言されていて、探している人間が出てきたりして、話が力強く展開されていきます。この小説は、まさに unputdownable な小説かも知れません。

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■ 原書に挑戦(152)~ 変わった sit の用法

James Beauseigneur の "In His Image" です。

Almost immediately, the door opened and a tall, muscular man entered the office. "Come in, Sam," Bragford said as he sat his cup down. Bernley and Milner rose to meet him.

Bragford が Bernley と Milner に Sam を紹介しようとしている場面です。Bragford の行動が問題です。"as he sat his cup down" の所ですね。座ってカップを下ろした、という感じでしょうか。sit と his cup down とがあまり正しくつながっていなくて、付加的状況説明が行われているようです。

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2005.02.12

■ 原書に挑戦(138)~ メアリーポピンズ エフェクト

James Beauseigneur の "In His Image" です。

Tom's eyes widened. "Oh, I get it! Sort of a Mary Poppins ettect," he said, referring to another movie. "Where Mary Poppins was able to put all sorts of things in her carpetbag that were much bigger than the bag itself."

この話はそもそも、モーゼの十戒に出てくるモーゼが持っていた長い杖が Ark (聖柩(せいひつ))に収まらない長さだ、という所から始まり、入るはずがないスペースにどうやって収めるのか?という疑問に対するファンタスティックな回答が、このメアリー ポピンズ効果なんですね。それで、この後、全員で笑いこけるというシーンです。

メアリー ポピンズが持って歩いていた鞄は、カーペットバッグ、って言うんですね。知りませんでした。

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2005.02.06

■ 原書に挑戦(122)~ 意気投合?

James Beauseigneur の "In His Image" です。

We were both interested in writing, so we hit it off right away."

主人公各の Decker とその友人が親友になったいきさつであり、大した話ではありません。"hit it off" で意気投合と訳してしまって問題ないでしょう。

今はイスラエルにいます。

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2005.02.02

■ 原書に挑戦(105)~ キリストのクローン人間の話

James Beauseigneur の "In His Image" です。

これは3部作で、相当恐ろしい話です。この話では、人類のほとんどが死滅すると書いてあります。どうしてそんな事になってしまうのかをじっくりと読んでいきます。なお、これは普通の小説なんですが、やたらと脚注があります。このスタイルもこの小説を有名にしている点だということです。

Rinaldi and Tom D'Muhala had already been sent to the customs office in Milan for some face-to-face diplomacy and arm twisting.

キリストの聖衣 (shroud of Turin) の真偽を調べるためにアメリカから数十名の研究者集団がイタリアの Turin に向かうのですが、検査機器が当局に押収されてしまいます。このため、face-to-face diplomacy と arm twisting に頼るはめになります。Shroud of Turin 自体は、Cathedral of San Giovanni Battista に数百年にわたって保存されていました。

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2005.01.20

■ 原書に挑戦(83)~ キリストのクローン人間?

またまた面白そうな本を見つけました。

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In His Image

amazon.com の書評で膨大な helpful votes を獲得している人の文章を研究していたら見つけました。Dan Brown と比較してどちらがどうだと書評を書いているので、どうも「ダ・ビンチ・コード」の Dan Brown 並に面白い本であるらしいのです。おまけに、この本は trilogy(3部作)なので、十分に楽しめます。信仰心のあつい方が読む本ではないかも知れませんが、前日の The Time Traveler's Wife と一緒に注文してしまいました。読む時間が無い人の挑戦がまた始まります。

1月 20, 2005 →Dan Brown, →James Beauseigneur , ■原書に挑戦 | | コメント (0) | トラックバック (0)