2004.10.19

■ フランス語への挑戦(4)~ Le Tour du monde en 80 jours

久しぶりにフランス語の本を買いました。amazonで見たら本の画像がなくて、どういう画像かあまり期待していなかったのですが、以前のものとは大違いです。
80jours.gif

あまり気負わず、じっくりと読んでいきます。しっかり辞書を引きながら読んでいくことにします。辞書を引かずに読んでしまうと、3割位しか分からないままで進んでいくので、次第に何のことやら分からなくなります。英語の多読していた時にはそうしていたので、そういう方針でもいいのですが、多読するほどのジャンルと本の数がないので、あまり自分の気に入った本を選ぶという訳にはいかなくなるのが辛いですね。

上の画像もクリックすると、細部まで分かるので、感激ですね。

10月 19, 2004 ■フランス語への挑戦 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2004.04.15

■ フランス語への挑戦(3)~ 英語との比較で学ぼう

あくまで、英語をベースとしてフランス語を学ぶという立場でいきますと、次の本がお勧めです。

「英語もフランス語も」~比較で学ぶ会話と文法

フランス語への挑戦(1)の所で紹介した、言葉の二重性の説明などはこの本に書いてあります。こういったイントロの後で、本文は、いろんな会話シーンが英語とフランス語が並記され、解説も英語との比較で書かれていて、英語が分かっているととてもすんなり頭に入りますし、両言語の比較の中で新たな切り口で英語が説明されているのはとても新鮮に感じて、両方の言語が一挙に自分のものになっていく感じがします。

おまけにすべてのシーンの会話がCDに収録されて添付されています。このCDを聞いているだけで、フランス語が頭に入ります。惜しむらくは、この本を買う人はフランス語を学ぼうと思っている人が多いと思われるので、フランス語の会話のスピードの遅いものも付けてもらえると良かったですね。初心者ですとちょっと会話の速度がナチュラルすきて、ついて行きにくい感じを受けました。

買って良かったと感じる本が少ないこのごろですが、フランス語を学習しようという人には、この上ない強力な助っ人だと思います。

4月 15, 2004 ■フランス語への挑戦 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2004.03.29

■ フランス語への挑戦(2)~語感の取得

■ CD-ROM 辞書でブレイク

英語の語感を取得していれば、フランス語は簡単か?というとそうでもないですね。世の中には何カ国語もべらべらと言う人が良くいるように思いますが、ああいう人はどういう人なんだろうと思ってしまいます。とにかくボキャブラリが無いと、何も話もできないし、書くこともできない。英語は最近、相手の言うことがほぼ完璧に聞こえるようになったので、こちらの意思は何とかかろうじて伝えることはできます。なかなかスマートには行かないのですが・・・。所でフランス語は?と言うと、今までに完全に読み切った本はBeauvoirのTous Les Hommes Sont MortelsとAnne RiceのVampireシリーズのLe voleur de corpsの2冊だけです。

かくして、フランス語も英語と同じように、文法を気にせず、ひたすら本のストーリを追いかける読み方で、辞書をひきまくり、いつのまにかボキャブラリを増やそうという挑戦を始めています。挫折本は10冊以上あります。Alexandre DumasのLe Comte de Monte-Cristoはとても分厚く、通常は3分冊になっています。これは長い時間をかけて第1冊目を読み、2冊目を買いにいくと、あまりに時間が経ってしまったため、出版社が3分冊をリニューアルしてしまい、分冊の切れ目が変わってしまっていました。ということで、3分冊ではなく、1冊にまとまったハードカバーの本を買い直して(こっちの方が安かった)、最初から読み直している所です。さすがに1000ページを超えているので、かなり無茶な挑戦ですが、何度か読み直しているので、次第に読解力が上がってきているのを感じ取ることができます。そういう読み方もいいのかな?と思っている所です。

紙の辞書を使っていた間はなかなかペースが上がりませんでしたが、やっとCD-ROM辞書を手にいれました。Dictionnaire Cambridge Klett Compactという辞書です。
cover
French-EnglishとEnglish-Frenchがセットになっています。これをパソコンにいれて引き始めると快適で、今まで紙の辞書をめくっている間に読んでいる文章のコンテキストやフィーリングがどこかに行ってしまって、流れるように読むことができなかったのですが、キーボードで入力すると一瞬で対応する英語を引き出すことができます。これでフランス語を読む速度は格段に向上しました。意味が分かっているかどうかは別ですが(^o^;)。また、同じ単語を何十回と引いている自分に気付くことがありますが、そんなことは気にせず、ひたすら辞書を使います。何度引いても覚えられない、と落胆することはありません。そのうち何とかなります。私はそうやって、英語のボキャブラリを知らず知らずのうちに拡大してきました。ただし、これは一朝一夕には行きません。何年もかかります。それが嫌な方は別の方法を取る必要がありますが、私のような方法で身に付けたボキャブラリは生きています。自分で英文を書く時に、そのシチュエーションを想像すると、なぜかかなり適切な単語が頭の中に浮かんでくることがあります。

ということで、英語だかフランス語だか分からない説明になりましたが、私の語感の習得方法を少しご紹介させて頂きました。

3月 29, 2004 ■フランス語への挑戦 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2004.03.23

■ フランス語への挑戦(1)~きっかけ

■ 大学時代~ 辞書引きが大変でした

大学で第二外国語を選択する際にフランス語を選択した理由は何だろうと考えると、将来的に役立つかも知れないという漠然とした気持ちからでした。外交官になる訳でもなし、今から考えると良く分かりませんが、ドイツ語を選ぶ人が多い中で、少し違うものを選択したいという気持ちもありました。英語もまともにできないのに無謀な気もしましたが、英国とフランスはその昔の中世時代に戦争状態にあり、言葉と文化が入り乱れた時代がありました。このため、お互いの言葉が影響を受け、英語の中にフランス語が、フランス語の中に英語が混じっています。この典型的な例として、良くあげられるのが、イギリスの公用語としてイギリスの支配者階級がフランス語を使用していた時代の名残りが言葉の中に見られることです。例えば、「牛」「豚」「羊」は生きている時は民衆が育てているため、英語の ox, swine, sheep を使いますが、支配者階級は食べるだけなので、beef, pork, mutton (これらはフランス語の boeuf, porc, mouton から来ているとのこと)が使われます。これを日本語で言えば、生きている時は「牛」なのに、食べるときに「牛肉」と言わず、別の言葉を使う事になりますから、歴史、文化的にはかなりいびつになっていると思われます。

フランス語はこのように英語に似ているから、日本語を介して学ぶよりも英語ベースで学んだ方が分かりやすいのでは、という単純な発想はこういう所から生まれました。辞書を使っていても仏和辞典はかなり使っていてかなり抵抗がありましたが、仏英-英仏辞典を使うとなかなかいい感じでした。そこで選んだのが Harper's の辞書です。これをかなり使いましたが、大学の教養時代にはそれほどというか、全く身に付かない状態で、終わってしまいました。言い換えると女性名詞と男性名詞がある文法に悩まされただけでなく、辞書を引くのにも時間がかかり、言葉としてフランスの文化を吸収できるようなレベルに達しなかった、とも言えます。

3月 23, 2004 ■フランス語への挑戦 | | コメント (0) | トラックバック (0)