2005.08.11

■ 原書に挑戦(304)~ Thief of Souls 読了

"Thief of Souls" by Ann Benson です。

この本ほど期待を裏切られた本はありません。なぜかといいますと、これは彼女の3作目ですが、この前の2冊は The Plague Tales、The Burning Road で、いずれも中世時代のストーリーと現代のストーリーとが交互に語られながら、過去の本や遺品等を介して過去の話が現代の世界に影響を与えるという、両者のつながりが強く感じられるストーリー仕立てになっていました。すなわち、黒死病(ペスト)が蔓延していた中世時代の生々しい「死」の世界と現代の「死」とが互いに影響を与え合うかのような錯覚に陥るという、すばらしい語り口でした。

この本も少年・少女の誘拐事件が中世の時代と現代とで交互に語られていき、いつ両者に共通点が見いだされ、どうつながっていくのか?と興味津々で読んでいきました。しかしながら、いつまで経っても両者は平行線のままであり、ついに最後のページに到達しても両者に接点は出てこなかったのです。扱っているテーマがテーマだけに子供を失った両親の悲しみといったテーマだけで話が進んでしまった感があります。どうして両者に接点を持たせなかったのかについては、良く分かりません。

著者の Web サイトである、www.annbenson.com は以前はアクセスできましたが、今はうまくアクセスできません。サーバー自体は存在しているようなので、一時的なものかとは思いますが・・・。Ann Benson は手芸のビーズ作家であり、この方面の本を多数出版していますので、Web サイトがなくなるということは考えにくいですね。

例によって、語数と冊数をカウントアップします。平均的なページで 320語/ページでした。300語×623ページ = 186900 なので、186,000語とカウントします。

ということで、次のようになります。

総冊数: 615 冊
総語数: 55,824,000 語

2005.1.5 からの累計
冊数: 15 冊
語数: 1,824,000 語

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2005.02.23

■ 原書に挑戦(171)~ 苦労しています

"Thief of Souls" by Ann Benson です。

この本にこれだけ時間がかかるとは全く思っていませんでした。前2作はあんなに優れた page turner だったのに・・・まだまだ、当分終わりそうにありません。やっと半分位を通過した所です。

2月 23, 2005 →Ann Benson, ■原書に挑戦 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2005.02.14

■ 原書に挑戦(151)~ 言い直すところがかわいい?

もう一度、"Thief of Souls" by Ann Benson です。

"Technically. No one's working on any of the old unsolved right now, though. We just don't have the manpower. Oh, excuse me, the human resources."

話相手は女性の Dunbar 捜査官なので、manpower をわざわざ human resource と言い直しています。なかなか気を遣っていますね。

2月 14, 2005 →Ann Benson, ■原書に挑戦 | | コメント (0) | トラックバック (0)

■ 原書に挑戦(150)~ ロスになまりはない?

"Thief of Souls" by Ann Benson です。

I was jealous of his distinctive Boston accent. We don't have an accent in L.A., and my Midwestern nasality had disappeared long ago.

ボストンなまりって、そんなにいいものなんでしょうか?というよりも、ロスにはなまりはないのでしょうか?それとも自分にはなまりがない、と勝手に思いこんでいるだけなんでしょうか?でもそれにしては中西部特有の鼻声はなくなった、なんて言っているし・・・この辺りはさっぱり分かりません。

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2005.02.13

■ 原書に挑戦(146)~ 一応予定に入れておく

"Thief of Souls" by Ann Benson です。

It was the first time I'd ever been penciled in for a phone call. There was no way to tell if he was really out of the country, because we don't require our citizens to present their passports when they leave; I would have to wait until he showed his passports to get back in.

pencil in: 一応予定に入れておく

Dunbar 捜査官は、容疑者候補の Wil Durand に電話をかけますが、映画制作か何かで外国に出かけていて、当分帰ってこないと言われます。連絡が付いたら電話させます、と言われたため、pencil in という表現が登場します。面白い表現ですね。また、米国人は外国に出かける際にパスポートを提示しなくて良いようですね。これは犯罪者が高飛びしても分からないということを意味しています。こんなシステムで良いのでしょうか?

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2005.02.11

■ 原書に挑戦(136)~ Lawyer という職業

"Thief of Souls" by Ann Benson です。

「青ひげ」と呼ばれていた 15 世紀の人物である Gilles de Rais をいよいよ逮捕します。その訴追文に当たるのでしょうか?次のような文章があります。

We, Jean Labbe, captain of arms, acting in the name of my lord Jean V, Duke of Brittany, and Robin Guillaumet, Lawyer, acting in the name of Jean de Malestroit, Bishop of Nantes, enjoin Gilles, Comte de Brienne, Lord of Laval, Pouzages, Tiffauges and other such places, Marshall of France and Lieutenant-General of Brittany, to grant us immediate entry to his castle and to make himself our prisoner so that he may answer to charges of witchcraft, murder and sodomy.

この文章は、何だか称号が多すぎて、どういう文章構造なのか、パッと見て、さっぱり理解できないでしょうから、簡単に訳しておきます。雰囲気は分かると思います。ただし、正式な呼び名は調べていないので正確ではありません。

我が主君である Jean V, Duke of Brittany の代理人である軍指導者(captain of arms)の Jean Labbe と、Nantes のビショップである Jean de Malestroit の代理人である Lawyer の Robin Guillaumet (この二人で We) は、Brienne 伯爵であり、Laval, Pouzages, Tiffauges その他の土地の領主であり、フランスの元帥(Marshall)であり、Brittany の中将(Lieutenant-General)でもある Gilles に次の事を命ずる (enjoin)。Gilles の城への入場を許可し、囚人となり、魔術 (witchcraft)、殺人および男色 (sodomy)の罪での告訴に答弁する事。

長々と引用して、何が言いたかったかと言いますと、Lawyer という言葉です。15世紀の時代から Lawyer という職業があったんですね。何をする人なのか、現代と同じような役目なのかとかは分かりませんが・・・。

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2005.02.10

■ 原書に挑戦(132)~ ムービーとフィルム

もう一度、"Thief of Souls" by Ann Benson です。

Dunbar 捜査官の言葉に、同僚の Spence が警告します。

"Apparently he doesn't need the spin; he's so well-respected for his skills that he's in big demand by producers and directors who want him to work on their movies."
"Dunbar," Spence admonished, "this is Los Angels. You can't say movie around here. You have to say film."

ロスではムービーとは言わず、フィルムと言わないといけない、と言っていますが本当なんでしょうか?

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■ 原書に挑戦(131)~ 何か気付いた事は?

"Thief of Souls" by Ann Benson です。

子供が次々と殺されていきます。事件があったのは夜の10時半ごろ。その頃に近くをパトロールしていたという警官に Dunbar捜査官が尋ねます。

"See anything untoward?"
"No. It was quiet. But I did a real quick scan because there was a lot going on."

untoward の使い方というか、こういう風に使えるのが面白く思いました。

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2005.02.08

■ 原書に挑戦(126)~ 軍旗再び

"Thief of Souls" by Ann Benson です。

The Lord of the Rings で最初に standard が出てきた時は何だろう?と思ったものですが、再度出てくると、やはり普通に使われる言葉なんだなぁと思ってしまいますね。

Inside these walls, above which flew Duke Jean's standard, there occurred a meeting between brothers, wherein an accord was reached under the guidance of His Eminence Jean de Malestroit, by divine ordination Bishop of Nantes.

標準化活動を行っていると、standard が標準/規格以外の意味に使われることに驚きます。ここでは「城壁の上には、ジャン公の軍旗がはためき、」というように訳せば、すんなり意味が通ります。

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2005.02.02

■ 原書に挑戦(107)~ ぐっとこらえる

もう一度、"Thief of Souls" by Ann Benson です。

contain という見慣れた単語を「ぐっとこらえる」という意味で使っています。

The pages landed with a soft thwump on the table where he tossed them. I ached to read them for myself but contained the urge.

2月 2, 2005 →Ann Benson, ■原書に挑戦 | | コメント (0) | トラックバック (0)

■ 原書に挑戦(106)~ pamper 再び

"Thief of Souls" by Ann Benson です。

また、pamper という単語が登場します。

Frere Demien was strutting as pridefully as a rooster, while at the same time clucking like a protective mother hen over his pampered trees swollen with fruit.

rooster と hen が出てきますが、前後の話は鳥とはあまり関係ないので、完全に比喩的表現ですね。

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2005.01.31

■ 原書に挑戦(100)~ かもめはかもめ?

もう一度 "Thief of Souls" by Ann Benson です。

今回は現代側の話です。かもめの生態が余すところ無く表現されています。私も昨年、Mississippi 側のすぐ横のレストランで、かもめが集団でお客の食べ残しの皿に襲いかかり、皿をはねとばし、ひっくり返してそこら中に残飯をまき散らす様を目の当たりにした事があります。それはすさまじいものでした。

A block or so down the pier, a workman tossed a bag of trash into an open Dumpster. The seagulls came screaming down in a swoop of wings. They attacked the top of the bag with their beaks; a few flew off with tidbits. The rest duked it out over the Dumpster.

かもめは鳩なんかと違って、図体がでかいですからね。こんな事になってしまいます。

1月 31, 2005 →Ann Benson, ■原書に挑戦 | | コメント (6) | トラックバック (0)

■ 原書に挑戦(99)~ 胸に突き刺さる矢

"Thief of Souls" by Ann Benson です。

次の文章は中世側の話の中の手紙で出てくる比喩的な文章です。そのまま解釈すると、とんでもない意味ですからね。少し回りくどい言い方ですが、意味を取り違える事はないでしょう。

Each day a fresh arrow is shot into my breast, and through no amount of effort can I seem to pull out the barbs, which fester within and will poison me if I do not get them out soon.

中世の話を読んでいると、消毒をきちんとできないため、fester と言う言葉が良く出てきます。悲惨なのですが、現実だったようです。

1月 31, 2005 →Ann Benson, ■原書に挑戦 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2005.01.28

■ 原書に挑戦(90)~ 料金を踏み倒す

"Thief of Souls" by Ann Benson です。どうもこの本からは気になる表現がたくさん出てくるようです。

A whole month passed before anyone figured out that he'd been videotaped by a toll-booth security camera, one that had just been installed to try to catch toll evaders.

有料道路のセキュリティカメラに写っていると、料金を踏み倒すなんてことはできませんね。toll evader と言うようですね。

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2005.01.27

■ 原書に挑戦(89)~ 気になる言葉

"Thief of Souls" by Ann Benson です。

辞書に載っていない単語で、少し気になるものがありました。意味も明確には分かりません。

But careerwise it makes sense, because you hate to have too many unsolves on the board.

この careerwise という言葉です。「未解決事件を放置できないのが警察官の性(さが)であることを思えば、納得がいく」というような語感ですね、きっと。まあ、はっきり分からなくても、~wise という造語を作っているんだなぁというぐらいでどんどん読み進んでいくのが、私流でしょうか。

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2005.01.26

■ 原書に挑戦(87)~ 本の上で眠るとどうなる?

"Thief of Souls" by Ann Benson です。

Dunbar捜査官(女性です)は、また例の大量殺人鬼の本を読んでいて、眠くなり、本の上で寝てしまいました。朝、目が覚めた時にはどうなっているでしょうか。

I woke up the next morning with page creases on my cheek.

予想できる結果ですが、こういう言い方をするんですねぇ。どなたのブログだったか忘れたのですが、しわに相当する英語の話をされていた方がいました。こういう例文とセットにして覚えると面白いと思います。

1月 26, 2005 →Ann Benson, ■原書に挑戦 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2005.01.25

■ 原書に挑戦(86)~ ホスピタルグリーン

"Thief of Souls" by Ann Benson です。

Dunbar捜査官が誘拐された子供の部屋を順に訪れていて、ある子供の部屋の壁を見渡しています。

They were a lighter shade of green than the carpet, a color that used to be called hospital green because it was theorized to be restful and calming.

ホスピタルグリーンという名前は聞いた事があるように思いますが・・・落ち着くのでそういう名前で呼ばれているようです。日本で正しく使われているのなら、問題ないと思いますが、こういう問題がないものと、問題がある間違った使い方とをはっきりと切り分けられるだけの英語力を身につけたいと常々思っております。

1月 25, 2005 →Ann Benson, ■原書に挑戦 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2005.01.18

■ 原書に挑戦(80)~ New Parent

"Thief of Souls" by Ann Benson です。

初めての子供には手をかけるが、末っ子ともなると兄弟の間でもまれて自然に育ってしまう、というような良くあるパターンの話です。それほど目新しい表現でもありませんが、自分で文章を書くという視点から見ているので、自分にはまねのできない表現ということであげておきます。

She'd probably been more inclined to let Larry do things unsupervised than when she was a new parent.

ここで、"she" と "Larry" は親子です。

1月 18, 2005 →Ann Benson, ■原書に挑戦 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2005.01.12

■ 原書に挑戦(76)~ ソシオパスとサイコパス

もう一度、"Thief of Souls" by Ann Benson です。

Sociopath (反社会的人間) と Psychopath (異常人格者) が一つの文章に一度に出てきた、というただそれだけの事です。特に詳しい説明はありませんが・・・。

They were sociopaths who could not feel remorse and psychopaths who were beyond control.

こういう使い方をするんだなぁ。

1月 12, 2005 →Ann Benson, ■原書に挑戦 | | コメント (0) | トラックバック (0)

■ 原書に挑戦(75)~ 過去との接点

続けて、"Thief of Souls" by Ann Benson です。

過去の話と現在の話が交互に出てきますが、両側で同じようなタイプの子供ばかり誘拐されているということ以外は共通点がなく、いつまでこの状態で読者を引っ張っていけるのか?と思っていました。162ページまできて、やっとつながりました。

過去側の話で、出てきていた人物なんですが、創作キャラクタだとばかり思っていました。しかし、歴史上有名な人物でした。「青ひげ」と呼ばれていた 15 世紀の人物である Gilles de Rais ですね。

歴史上有名な殺人鬼に関する記述がある本を Dunbar捜査官が読んでいるシーンです。

There was a section on historical killers; some I'd heard of, some not. Jack the Ripper--who hasn't heard of him; Vlad Tepes, the legendary impaler, on whom the character of Count Dracula was based; Elizabeth Bathroy, the countess who thought the blood of a virgin would keep her skin from wrinkling and regularly bathed in it. Gilles de Rais, a name I didn't know, who came down through history to us as Bluebeard, according to the subtitle of the chapter.

「切り裂きジャック」は有名なんですが、Dunbar捜査官は聞いたことがないらしいです。Elizabeth Bathroy はハンガリーのブラッド クイーンで、何でも600人もの若い女性を殺して血の風呂に入り続けていたようです。そして最後に青ひげの Gilles de Rais が登場します。

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■ 原書に挑戦(74)~ 権力の乱用

"Thief of Souls" by Ann Benson です。

Ann Benson の前2作とうって変わり、おそろしく冗長というか、物語の進行が遅いですね。

Crimes Against Children 担当の Lany Dunbar 捜査官の独白です。

The traffic was lighter than what I was accustomed to at my usual departure time. So often going home at the height of rush hour, I've been tempted to put the flashing blue light on the dashboard and just power my way through.

権力を乱用したくなるというのは正直な所でしょうか。アメリカのパトカーの表示灯は「青」でしたか。でもダッシュボードの上では目立ちにくいですね。日本では、屋根の上に乗せているように思います。

Never did it though. There's this thing I have about abusing my position. Other cops do it; I've seen it myself once or twice on the freeway. But not me--not enough testosterone, I guess.

乱用するのは「権力」ではなく「立場」だと書いていますね。そういう言い方をするらしいです。しかし、自分はやっていないと言っています。その理由として testosterone 不足だと言うので、何かなと調べて見ると、男性ホルモン系のテストステロンです。

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2004.11.20

■ 原書に挑戦(62)~ Munchausen-by-proxy

"Thief of Souls" by Ann Benson です。

今回は現代側の話です。子供が誘拐されたということで、捜査が開始されていますが、どうも母親の狂言である可能性が出てきました。もしそれが本当なら、その母親は精神的な病気である可能性が高く、その辺りの可能性について言及しています。

Depression, Munchausen-by-proxy, maybe, but it may not be anything overtly visible.

Munchausen-by-proxy という単語自体は辞書で見つける事ができませんでしたが、Munchausen だけで、病的虚言症のような意味がありますので、これに「代理の」という意味が加算されます。どちらにしてもあまり表には出てこない症状らしいです。

100ページ近くまで読みましたが、まだまだ、先がどう展開するのか、さっぱり読めません。

11月 20, 2004 →Ann Benson, ■原書に挑戦 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2004.11.10

■ 原書に挑戦(55)~ 中世の train とは?

"Thief of Souls" by Ann Benson です。

現代と中世の両方を舞台として、話が交互に展開していきます。今の所、両方の世界で子供が誘拐される話が続いていますね。いずれ、両方の世界の接点が現れるはずです。以下の場面は中世の方です。

Stories of his entourage were legendary, of lavish trains, multitudes of retainers and servants, all impressively attired.

中世ヨーロッパに電車が走っている訳はありません。ここは「はでに着飾った随行員、お供や召使い」というように人間を表す言葉のようです。中世の小説を読んでいると、服装の話の場合に、良く "attire" という単語が登場します。衣装という感じですね。

11月 10, 2004 →Ann Benson, ■原書に挑戦 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2004.10.31

■ 原書に挑戦(51)~ 逃げ出すような子じゃない

"Thief of Souls" by Ann Benson

Ann Benson の小説はきわめて特徴的です。手芸のビーズ作家らしいですが、ミステリっぽい小説は3作書いていて、いずれも千数百年前の中世時代と現代とが結びついて話が展開します。この面白さは読んでみないと実感できません。読む順序は、"The Plague Tales" "The Burning Road" "Thief of Souls" です。前の2作はペストが流行した時代の話で、この病にかかって死ぬ運命に見舞われる人と、それを直そうとする医者の話から始まり、その医者の著作が現代である役割を果たす・・・というような話が展開されていきます。

この本の中のほんの切れ端の文章ですが、何となく応用が利きそうなので書いておきます。

"He's not the kind of kid who would run away."

子供が神隠しにあっていなくなるような話のようですが・・・まだ、全貌が分かりません。

例によって、右側の欄に本へのリンクも付けておきます。

10月 31, 2004 →Ann Benson, ■原書に挑戦 | | コメント (0) | トラックバック (0)