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2008.01.19

■原書に挑戦(593)~ the clothes tree

Nelson DeMilleの "The Gold Coast"です。

Johnが休みの日にオフィスにでかけて、仕事をしていると、物音がして誰かが入ってきました。隣人のマフィアのボス Frank Bellarosa が訪ねて来たのです。わざわざ雨の中を休みの日にわざわざオフィスにやってくるとは?という所です。

P131
"Yeah? Hey, you got a fire. Mind if I sit?"
I sure did, but I motioned to the wooden rocker facing my chair across the hearth, and Mr. Bellarosa took off his wet hat and coat and hung them on the clothes tree near the door.

clóthes trèe: (柱形の)外套(がいとう)・帽子掛け

オフィスの中にある、あれですね。まさか、こんな描写的というかユーモラスな言い方をするものだとは思っても見ませんでした。

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■原書に挑戦(592)~ beta blocker

Nelson DeMilleの "The Gold Coast"です。

Johnが隣のマフィアのボス Frank Bellarosa の敷地内に入り込んでしまい、偶然にFrankの妻のAnnaに遭遇し、とっさに野獣のまねをしてAnnaを脅かしたところ、Annaは悲鳴をあげて逃げだします。それを聞いたFrankの部下達が猟犬を放ち散弾銃を持ってJohnを追いかけて来たのです。何とか池の中を走り抜けて臭いを消したりして逃げおおせるのですが、後から、車でその場所にでかけてみて、散弾銃のシェルを拾って、夢ではなく本当にそんな事が自分の家のすぐ近くで起きたのだと理解する所です。

P105
Satisfied that I hadn't been hallucinating on beta blockers, I got back into the Bronco and proceeded down the road toward the service gate in order to avoid Susan and the Allards if they were coming home from church.

Bronco は Johnの愛車です。beta blockerとは何だろう?と思って調べたら辞書に載っていました。

blocker: [生化学]断剤:ある物質が引き起こす生理的反応を遮断する物質
álpha blòcker: [薬学]α遮断剤:α受容体の活動を干渉する物質の総称
béta blòcker: [薬学]β遮断剤:主に狭心症,高血圧,不整脈の防止などに用いる

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■原書に挑戦(591)~ pay a sick call

Nelson DeMilleの "The Gold Coast"です。

P56
Also, the Allards both had the flu, and I paid them a sick call.

George Allardと Ethel Allardは、Johnの使用人夫妻で、敷地内に建ててあるgatehouse に住んでいます。Johnは見舞いに訪れたのですが、こういう言い方は簡潔で分かりやすいと思いました。

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■原書に挑戦(590)~ How many of me do you see?

Nelson DeMilleの "The Gold Coast"です。

P54
I stood and steadied myself against the wall. I smiled at Susan. "Good to see you."
"How many of me do you see?" she asked.

Johnが酔っぱらっているので、Susan は「私が何人に見える?」と聞いていますが、そのような言い方を英語ではこのように言うのですね。なかなか面白いです。

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■原書に挑戦(589)~ borrowed time

Nelson DeMilleの "The Gold Coast"です。

主人公の John Sutterは、広大な敷地を持つ屋敷に住んでいます。裕福なようで、そうでも無いようですが、敷地内に馬は飼っているし、クルーザーも所有しています。上流階級の生活の実態を垣間見る雰囲気がする小説です。

P52
I said to Lester, "We're on borrowed time here. You know that."

現在の生活はいつまでも続くことがなく一時的なものでしかない、と言いたげなのですが、実際には、借り物の時間、にはどのような感慨が込められているのでしょう?前後を読んでも、Johnが本当に何を言いたいのか、いまいちはっきりしません。ただ、このような表現があることがなかなか面白いですね。

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■原書に挑戦(588)~ break ground

Nelson DeMilleの "The Gold Coast"です。

主人公は John Sutter。Manhattanに勤める弁護士です。妻は Susan。この物語は隣に引っ越してきたマフィアのボス Frank Bellarosa が Johnに近づいて来る所から始まります。主人公の Johnは弁護士ですが、けだるい感じのジョークを連発し、真面目だか不真面目だか分からない態度で、回りの人を煙に巻くのが得意なようです。そういう意味では、くだけた英語が参考にはなり、英語の使い方の実態をうかがい知る事ができますが、あまり実用的では無いかも知れません。

P30
I said to Lester, "I'll get the volunteers out, and we'll tag the rare trees with their names and so forth. How long before they break the ground?"

break ground: (建設工事などを)始める,着工する

言葉の意味そのままの言い方ですが、いかにも地面を割る感じがぴったりです。

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