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2007.09.30

■ 原書に挑戦(576)~ The Pillars of the Creation読了

Terry Goodkind の "The Pillars of the Creation"(The Sword of Truth #7) です。

この本は本当に一気読みでした。Richardの異母妹だけでなく、異母弟も出てくるのですが、Jennsenだけが生き残ります(と思えました)。Jennsenがきわめて特異な存在であることが判明してきますが、更に驚くべき事実が判明し、次の Naked Empireの本へと続いていきます。the Imperial Orderの侵攻には厳しいものがあり、Richardの帝国はEmperor Jagangに押しつぶされる寸前で踏みとどまっていますが、もう時間の問題という状態で、この話が展開されます。テンションを高めておいて別の驚くべきストーリーを展開するという手法は見事に成功しています。どうなっていくのか?という心配で一気に読まざるを得なかったのですから。

Jennsenは山羊のBettyを大事にし、逃げ回る時でもずっとつれて歩きます。なぜ、こんなにBetty の記述が多いのかと思っていましたが、このBettyも次作のNaked Empireである重要な役割を果たす事になるのです。なかなか憎い演出です。

例によって、語数と冊数をカウントアップします。少し少な目なページを数えて 313語/ページでした。ページ数は725 ページなので、313語×725ページ = 226,925なので、226,000語とカウントします。

ということで、次のようになります。

2007年の実績:
7 冊、 1,373,692語

これまでの累計:
642 冊、61,461,256 語

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■ 原書に挑戦(575)~ lapse

Terry Goodkind の "The Pillars of the Creation"(The Sword of Truth #7) です。

このシリーズはどの作品もアッと驚かされる内容になっていて、飽きる事がありません。しかも話の展開が早くてunputdownableな本になっています。過去の経緯を説明するくだりもかなり出てきますが、現在の話を楽しむためにも重要な箇所であり、物語の進行がダッシュするための助走感覚に思えるから不思議です。

Her mother smiled. "No, baby, we all have lapses. None of us can be perfect. We all sometimes make mistakes. That doesn't make you foolish. Don't say that about yourself."

(訳例: Jennsenの母は笑みを浮かべた。「いいんだよ、誤りは誰にでもあるんだ。世の中に完璧な人なんていやしない。みんな間違った事をする事があるものさ。そんな事ぐらいでお前が馬鹿だとは誰も思わないよ。自分を責めるのはおやめ。)

Richardの異母妹である事が後に分かるJennsenは、Richardの父であるDarken Rahlが死んだ今となっては逃げる理由が無いのを知らずに、母と二人でずっと逃避行を続けています。しかし、ある日、敵と思われる兵士の死体を見つけ、その兵士が握っていた紙に書かれている文字を読んで気が動転します。その時にSebastianに話しかけられ、Sebastianと行動を共にする羽目になり、逃避行が危うくなってしまいます。自分の不注意のためにそんな事になってしまったことを悔やんでいる所で、このように母親から言われます。ここで、lapseとはどちらかというと不可抗力の誤りであり、mistakeは意図した事と違う結果となってしまう誤りです。

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2007.09.24

■ 原書に挑戦(574)~ The Belgariad"(Volume one)読了

David Eddings の "The Belgariad"(Volume one) です。

この The Belgariad シリーズは、Pawn of Prophecy、Queen of Sorcery、Magician's Gambitが Volume One、Castle of Wizardry、Enchanters' End Gameが Volume Twoとなっている5冊の本から構成されています。これに引き続き、The Malloreon シリーズがあり、Guardians of the West、King of the Murgos、Demon Lord of Karandaの3冊がVolume One、Sorceress of DarshivaとThe Seeress of KellでVolume Twoを構成する、これまた5冊ものになっています。これらの他に共通の主要登場人物であるBelgarathとPolgaraの若い?頃を描いた、Belgarath the SorcererとPolgara the Sorceressの2冊があって、1冊読むと12冊すべてを読破せずにはおれない、ファンタジー界の一大叙事詩となっています。

この本はその中でも The Belgariad の Volume Oneなので、どのような世界観で描かれているのかを把握するのに時間がかかり、遅々として読み進みませんでしたが、大筋を把握できたら英語が平易なため、どんどん進んでいきました。

例によって、語数と冊数をカウントアップします。会話が圧倒的に多い本なのですが、標準的なページで数えて 466語/ページでした。ページ数は643 ページですが、タイトルや章、本の区切りに空白ページが32ページありますので、466語×(643-32) ページ = 284,726なので、280,000語とカウントします。

ということで、次のようになります。

2007年の実績:
6 冊、 1,147,692語

これまでの累計:
641 冊、61,235,256 語

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■ 原書に挑戦(573)~ run...into the ground

David Eddings の "The Belgariad"(Volume one) です。

"That's a very convenient explanation," Barak observed, "but I wouldn't run it into the ground if I were you."

run…into the ground: 〈行為などを〉やりすぎる,必要以上に[極度に]やる

(訳例: Barak は「そりゃあ、また都合の良い解釈だなぁ。私がお前さんなら、そこまではしない所だが」と言った)

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■ 原書に挑戦(572)~ founder

David Eddings の "The Belgariad"(Volume one) です。

We've got a long way to go, and I don't want to have to worry about a horse foundering under me somewhere along the way. It's a lot better to take a little time now than to lose more time later.

founder: 〈馬などが〉つまずく,よろめく,弱る,へこたれる,びっこをひく,(泥・雪などにはまって)動けなくなる.

founderなどという平凡そうな単語に、このような意味があろうとは驚きです。

(訳例: これから先が長いんじゃから、途中で馬にへたばられないかと心配し続けるのはいやじゃ。今、手を打っておく方が後で問題が起きるよりはずっといいじゃろうて。)

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■ 原書に挑戦(571)~ kingly

David Eddings の "The Belgariad"(Volume one) です。

You have told us a kingly story, not usually wasted on ordinary people.

Garion少年が住むFaldor's farmに時々やってくる語り部の語る物語にうっとりと耳を傾ける所から話が始まります。いかにも牧歌的な雰囲気の田舎の生活がどのようにして、剣と魔法の世界に突入していくのか?という点に興味がありました。しかし、この語り部が実は Mister Wolf と呼ばれ、更にMister Wolfは伝説的な魔法使い(sorcerer)であるBelgarath本人であることが分かり、更にGarionとの深い関係が明らかになる頃には、すっかりとこの世界に引きずり込まれていました。

kingly: 王者らしい,帝王にふさわしい;堂々たる,立派な;王族の,皇族の

剣と魔法の世界に王様はつきものなので、kinglyという単語が出てきても不思議はありませんが、やはり少し気になりました。

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