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2007.05.22

■ 原書に挑戦(569)~ 多分ミスプリント

James Patterson の "Jack & Jill" です。

Jack & JillのJillが残したJackのビデオテープからAlex Crossは遂に真犯人を突き止めます。またまた、意外な真犯人ですが、本当のJillが誰かが分かった時、Alex Crossはその真犯人の所に乗り込みます。取り押さえたと思った瞬間に、まさかの逃亡劇が始まります。自分の子供を人質にして車で逃走を図ろうとする真のJillが乗る車をめがけてAlex Crossは銃弾を撃ち込みます。

I popped up again. I fired the second shot into the car wind-snield--the driver's side, far right. Glass shattered all over the garage.

ミスプリと思われるのは、snieldの所です。shieldですよね。

(単なる試訳: 私は再び立ち上がり、2発目の銃弾を前面ガラスの運転席側の右の方に打ち込んだ。ガレージ中にガラスの破片が飛び散った。)

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■ 原書に挑戦(568)~ 微妙な冠詞の位置

James Patterson の "Jack & Jill" です。

とうとう、Alex Crossは犯人の所に乗り込みます。

"Hello, Danny," I spoke in as low-key and non-threatening a voice as I could. "You called, now I'm here."

non-threatening a voiceの所ですが、冠詞の位置をこういう場所に置くというのは、自分で文章を書く場合にはできないだろうなぁと思います。

(単なる試訳: 「やぁ、ダニー」と、私はできるだけ抑えめで刺激しない声で話しかけた。「呼ばれたので、来たよ」)

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■ 原書に挑戦(567)~ call the shots

James Patterson の "Jack & Jill" です。

犯人の毒舌はますますエスカレートし、今にも発砲しそうな勢いです。

"You have exactly thirty seconds, Detective Cross. Make that twenty nine. Twenty eight. I can't wait to meet you , sucker. I can't wait for this. Twenty seven. Twenty six. Twenty five..."
The Sojourner Truth School killer was calling the shots. A thirteen-year-old boy. A command performance.

call the shots: {主に米俗}支配する、監督する、運営の采配(さいはい)を振る、牛耳(ぎゅうじ)る
commánd perfórmance: 天覧興行,御前演奏[上演].

ぶっ放すぞ、と言いながらカウントダウンしているので、てっきりそうなのかと思いましたが、単に事態を牛耳っているだけでした。ショットをコールすると言って、秒数を呼び出して(数えて)いるので、単なるpun(だじゃれ)かも知れません。

(単なる試訳: 「ぴったし30秒だぞ、クロス。29秒、28秒。おまえを待てないぞ。もう待てない。27秒、26秒、25秒・・・。」ソジョーナ・トルース小学校の殺人者が牛耳っていた。13才の少年。天覧興行である。)

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2007.05.20

■ 原書に挑戦(566)~ to the gills

James Patterson の "Jack & Jill" です。

Christine Johnsonの家に立てこもっている犯人の毒舌が続きます。

"Bullshits!" Danny Boudreaux answered back angrily. "That's so much bullshit, it makes me sick to the gills to hear it. You make me sick, Losi. You also make me super pissed-off, you know that, Losi?"

to the gills: {話}目一杯、たっぷり、すっかり、,全く

(単なる試訳: 「うそだ!」ダニー・ブドローの返事はカリカリしていた。「でたらめもいい加減にしろ。聞くだけで胸くそ悪いぜ。おまえが悪いんだ、ロッシ。めちゃくちゃ頭にきてるのが分かってるのか、ロッシ!」)

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■ 原書に挑戦(565)~ hit it off

James Patterson の "Jack & Jill" です。

13才の少年がChristine Johnsonの家にたてこもっています。Paul Losiという交渉人を立てて、交渉に入りますが、犯人は色々と要求をしてきます。

"At first, over the phone lines. Then he demanded the megaphone. Threw a real tantrum. Threatened to shoot the teacher and himself on the spot. So the bad boy got his own blowhorn. He uses that now. He and Paul Losi are not exactly what you call 'hitting it off."

throw a tantrum: むかっ腹を立てる
hit it off: {話}(人と)仲よくする,うまくやっていく

(単なる試訳: 「最初は電話越しだったんだが、メガホンを要求してきた。むかっ腹を立てたんだろうなぁ。先生と自分を撃って死ぬと脅してきやがった。悪ガキが吠える手段を手に入れたんだ。今はそれを使ってるよ。ボール・ロッシと『うまくやっていける』とは思えないなぁ。)

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■ 原書に挑戦(564)~ have a bead on

James Patterson の "Jack & Jill" です。

He recognized her right away. She was the high-and-mighty principal from the Sojourner Truth School. She had a bead on him, had him in her sights.

have a bead on …にねらいをつけている,掌握している,心得ている

少年少女殺しの犯人と目される、これまた少年が自宅から出奔し、Sojourner Truth Schoolに現れますが、校長をしている Christine Johnsonに見つかり、声をかけられる所です。

(単なる試訳: 少年はそれが誰であるかがすぐに分かった。その人こそソジョーナトルース小学校の実力者である校長その人だった。その校長が少年に目をつけ、じっと見据えているのだ。)

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■ 原書に挑戦(563)~ clip a person's wings

James Patterson の "Jack & Jill" です。

"Pretty much, Joanie. He's toned down his language some, but the violence is really graphic stuff. Vampire creepy. Been that way since I clipped his wings."

clip the wings of a person/clip a person's wings 〈人の〉活動[野望,支出]を抑える[制限する],勢いをそぐ.

ネットワーク上に殺人者と名乗る人物のメッセージが流れて、これに触発されて、いろんな禁止表現がネットワークを飛び交ったため、担当者のMaryann Maggioは、メッセージを削除し続けましたが、限界に達した感じでMaryannはProdigyサービスの責任者にこのようにつぶやきます。

(単なる試訳: 「もうたくさんよ、ジョアニー。少しトーンダウンはしたんだけど、暴力っぽさは目にあまるわ。吸血鬼並みのおぞましさね。メッセージ削除を始めてからず~っとこんな感じなの」)

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■ 原書に挑戦(562)~ make waves

James Patterson の "Jack & Jill" です。

I'd come to the FBI offices to listen to the phone message Jill had sent to the President early that morning. All the important evidence was being made available to me. I was being let inside. I was even being allowed to make waves inside the White House.

make waves: {話}波風を立てる,騒ぎ[悶着(もんちゃく), 議論,波瀾(はらん)]を引き起こす,平隠を乱す.

殺人鬼Jillはホワイトハウスのセキュリティをすべてすり抜けて、大統領に死んでもらうという電話をかけてきていました。その後の話です。

(単なる試訳: 私は、その日の朝にJillが大統領に送った電話メッセージを聞こうとしてFBIのオフィスにいた。重要な証拠にはすべてアクセスできるように配慮されていた。いわは仲間に入れてもらっていると言ってもいい。ホワイトハウスの中に波風を立てる事まで許されているのだ。)

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2007.05.07

■ 原書に挑戦(561)~ Don't have a cow, man.

James Patterson の "Jack & Jill" です。

"God, I love talking to you," I told her. "Let's do this in a month or so, when I'm really screwed up again."
"I can't wait," Adele said and rubbed her small, thin hands together greedily. "In the meantime, as Bart Simpson has said many times, 'Don't have a cow, man.'"

have a cow: {俗}突然[ものすごく]怒る[恐がる];とても驚く[笑う].

(単なる試訳: 「何ともはや、あなたと話していると楽しいわね」とAdeleに言った。「1ヶ月ほどして、頭に来たら、また来るから、今日のように話そうか」

「そんなに待てないわ」とAdeleは言って、小さくきゃしゃな手をこねくりあわせて「じゃあ、それまでは、シンプソン一家のBart Simpsonの口癖じゃないけど(お互いに)『頭に来ないようにしましょうね』)

でもこれじゃあ、何となく面白みを感じられませんね。どう訳すとぴったり来るでしょうね?'Don't have a cow, man.'なんですが・・・。

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■ 原書に挑戦(560)~ go to one's shrink

James Patterson の "Jack & Jill" です。

"Good," I said and laughed again. Some people turn on Comedy Central for a good laugh, I go to my shrink.

go to my shrink: かかりつけの精神科医に行く

(単なる試訳: 「いいね」と言ってまた笑ってしまった。笑いたい場合にはコメディセントラルが定番だが、私ならかかりつけの精神科医に行くね。)

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2007.05.04

■ 原書に挑戦(559)~ Faith of the Fallen読了

Terry Goodkind の "Faith of the Fallen"(The Sword of Truth #6) です。

A sister of the darkであるNicciはThe emperor Jagangの精神コントロールを受けないユニークな存在です。このNicciがとんでもない行動にでます。Kahlanをmaternity spellで縛り、Kahlanの命はRichardの協力次第ということを分からせて、Richardをいいなりにして連れ去ります。このmaternity spellは、Nicciの身に起きる事はすべてKahlanにも起きるということで、RichardはNicciを殺す事もできませんし、Nicciに危害が及ぶような事を避けないといけなくなります。すなわち、maternity spellを維持するために魔力を使えなくなっているNicciを守りつつ、あてのない旅に出ることになるのです。Nicciの行き先は、Jagangの生まれ故郷であるOld Worldの首都でした。そこでRichardは単なる一労働者として働きながらNicciを養い、狭いアパートで貧しい暮らしを強制されます。こんな物語は面白くないなぁと思ってしばらく読まなかったのですが、我慢して読んでいると、Richardが持ち前の明るさと強靱な体力とで、次第にリーダーシップを発揮して、Old Worldで次第に人望を得て、虐げられている民衆にとって、かけがえのない存在になっていきます。何という事なんでしょう。敵地に乗り込んで意外な活躍を始めるRichardの物語となっていくのです。これが面白くない訳がありません。KahlanやZeddがいるThe midlandは、the Orderの何百万人というスケールの侵略を受けて、片っ端から陥落していきます。もはや風前の灯火で、最後の砦のThe Keepさえ敵の手に渡るのは時間の問題という時に、RichardはJagangの本拠地というか足下を脅かし始めるのです。この話が今後どう展開していくのか、更に興味は続いていきます。

例によって、語数と冊数をカウントアップします。標準的なページで数えて 424語/ページでした。ページ数は785 ですので、424語×785 ページ = 332,840なので、332,000語とカウントします。

ということで、次のようになります。

2007年の実績:
4 冊、 749,692 語

これまでの累計:
639 冊、60,837,256 語

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2007.05.03

■ 原書に挑戦(558)~ skull session

James Patterson の "Jack & Jill" です。

Adele Finaly is three years younger than I am, but she's wise beyond her years, and maybe my years as well. Seeing her for a skull session works even better than playing the blues on my front porch.

skúll sèssion: {米俗}(情報や意見交換のための)頭脳会議,検討会;(特に学者の)非公式な討論[学習]会

(単なる試訳: Adele Finalyは3才年下だが、年齢よりもはるかに賢く、ひょっとすると私の年齢も超えていそうだ。Adeleと顔をつきあわせて色々と話しているだけで、フロントポーチでブルースを演奏するよりもずっと心が安まるのだ。)

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■ 原書に挑戦(557)~ venting

James Patterson の "Jack & Jill" です。

"Or are you just venting?" "I don't know, Adele. Probably venting. There's also a woman I met whom I could become interested in. she's married," I said and smiled.

venting: 愚痴を言う感じ?

Alexは、もう警察の仕事はやめたいとか、どこかに行きたいとか好き勝手な事を興奮してしゃべり続けた後の会話です。Alex Crossはこんな事を言ってストレスを発散させているのかも知れません。ここで、Adeleというのは、Dr. Adele Finalyの事で、6年以上も前から、Alex Crossのかかりつけの精神分析医をやっている人らしいです。Alexは何でも相談しているように見受けられます。

(単なる試訳: 「あなた、愚痴ってるだけなの?」「分からないよ、Adele。たぶんそうだろう。それにやっと興味を持てる女性も現れた。でも結婚しているんだけどね」と言ってニヤリとしてみせた。)

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■ 原書に挑戦(556)~ screw up one's face

Terry Goodkind の "Faith of the Fallen"(The Sword of Truth #6) です。

RichardはNicciに無理矢理連れ去られたままで、ZeddとKahlan達、残された者達のthe Orderとの死闘が続いています。

Zedd screwed up his face. "Do you two think you can wait until I've had a proper breakfast."

screw up your face: to move the muscles in your face in a way that makes your eyes seem narrow:
(単なる試訳: Zeddは少し目をつりあげた。「お二人さんよ、わしの腹が少し満たされるまで待っことはできんかのう」)

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■ 原書に挑戦(555)~ the how

James Patterson の "Jack & Jill" です。

The President of United States was going to die--it was just a matter of when and where. The how had already been decided. Soon the when and where would be taken care of as well.

ここで気になったのは、the howと、the when and whereという表現です。こういう書き方をするんですね。JackとJillは大胆にも、米国大統領の暗殺までも企てている事が判明したのでした。一連の要人殺人事件は、単なる予告に過ぎなかった、ということなのでしょう。

(単なる試訳)「米国大統領が死のうとしていた。問題なのは、いつ,どこでか、だ。どのように死ぬかはもう決まっていた。そして、いつ、どこでなのかもまもなく決着が付くはずだ。」

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■ 原書に挑戦(554)~ A Clash of Kings読了

George R. R. Martin の "A Clash of Kings" です。

この本は分厚いので、これだけ読んでまだ2冊目なのか?と思ってしまいます。この小説のように章のタイトルがすべて人名で、人間中心に物語を展開しているのは、少し目新しい気がしました。

内容的には、2冊目となって、以下のように意外な展開を見せます。

Sansa: King Joffreyと婚約し、有頂天になっていましたが、Ned Starkが裏切り者として処刑されると、手のひらを返したように邪魔者扱い。Winterfell に逃げ帰る算段を始めます。しかし、戦局が一変し、Joffreyが勝利すると、婚約を破棄され、単なる人質としての扱いになりそうな気配です。

Tyrion: Lannister家の知恵者として知略をめぐらし勢力を伸ばしていきます。王の Hand として、さらに策謀を巡らそうとしますが、戦いで大いに傷つき、今や瀕死状態の自分をどうやって救うのかが課題となっていきます。

Bran: 肢体不自由となってからいいことがありません。Robbが遠征している間に、Theon Greyjoyに攻め込まれ、Winterfellはあっけなく陥落。とんでもない展開となっていきます。

Arya: Ned Starkが目の前で処刑されてから、男の子に化けて城を抜け出そうとしますが、そのまま、Winterfellに行けるかと思ったら、Lannisterの兵隊につかまり、殺されてしまいそうな状況になります。しかし、Harrenhalの城に連れて行かれて、処分が決まるのを待っている間にで味方の捕虜を解放して城内クーデター?に成功。しかし、味方であることを名乗れず、メイドとして働く事になったのですが、Harrenhalの城もいつまで持つか分からなくなった時点で、馬に乗って城外に逃亡を決意。Winterfellを目指そうとしますが・・・もうWinterfellはがれきの山のはずなので・・・。

Jon: Wallの守護者として腐ってしまうのかと思ったら、上司の信任を得て、次第に行動力が増していき、遠征隊に加わり、巨人の種族とか、異形の民族に出会いそうになっていきます。wildlingsと呼ばれる異民族が攻めて来ている事を知らせるために Wallに戻ろうとしますが、逃げ切れない事を悟ると、Jonは異民族の女 Ygritteを助けた事から異民族に潜入して時を待つようにと命じられます。Jonの運命は更に展開し、翻弄されていきます。

Davos: King Stannisに仕える元盗賊。まだ、活躍しそうにありません。

Theon Greyjoy: Stark家のWardをしていたはずですが、Robbの出征に伴い、地元に帰って王位継承者となろうとします。しかし、姉?に乗っ取られようとしています。能力を見せつけるために Winterfellに攻め込みます。しかし,Winterfell を落としたものの、父や姉からの応援を得られず、逆に敵に取り囲まれ、攻め落とされてしまう結果となります。Theon の運命がどうなったのか?は分からないまま話が終わってしまいます。

Daenerys: 夫 Dragoの死により離散した一族の一部を引き連れて移動中。その間にドラゴンが卵から孵り、ドラゴン使いとして珍しがられ、地位も向上。まさに意外な展開です。しかし、本当にいるべき場所を求めてさまよい続ける日々が続きます。

Catelyn: この人はまだ意外な展開を見せません。Stannisと兄弟争いを始めようとしているRenlyの所にRobbの使いとして行きますが、Renlyはテントの中で急死。Stannisは勢力を増し、Tyrionをあわてさせます。

各人の出現章数は以下の通りです。
 Sansa: 8
 Tyrion: 15
 Bran: 8
 Arya: 10
 Jon: 8
 Davos: 3
 Theon Greyjoy: 6
 Daenerys: 5
 Catelyn: 7
合計: 70章(Prologue 1章を加えると全71章)

この後、3冊目でどのような展開になるのだろうか?と興味津々です。

例によって、語数と冊数をカウントアップします。標準的なページで数えて 366語/ページでした。ただし、章ごとに約1ページ空白があります。したがって、ページ数は969から70削減して899とします。これにより、366語×899 ページ = 329,034なので、329,000語とカウントします。

ということで、次のようになります。

2007年の実績:
3 冊、 416,852 語

これまでの累計:
638 冊、60,505,256 語

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■ 原書に挑戦(553)~ mushrooms after a hard rain

George R. R. Martin の "A Clash of Kings" です。

Be gentle on a night like this and you'll have treasons popping up all about you like mushrooms after a hard rain.

ここで気になるのは、"like mushrooms after a hard rain"の所です。日本には「雨後の筍」のような表現がありますので、似ていますね。「雨後のキノコ」です。しかし、この文章には全体として意味的に少しおかしい所があります。"Be gentle on a night like this"というのは、おとなしくしていなさい、そうすれば・・・、というように使われているなら納得出来ますが、ここは、Cersei女王がSansaに警告を与えている所なので、おとなしくしていないと、反逆者が雨後の筍のように現れる、と解釈する方が何となくしっくりきます。

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■ 原書に挑戦(552)~ north by northwest

George R. R. Martin の "A Clash of Kings" です。

He'd have guessed that Osha might run south to Ser Rodrik, but the trail led to north by northwest, into the very heart of the wolfswood.

north by northwest: 北北西

ここで気になったのは方角の表現方法です。この"North By Northwest"というのは、かの有名な映画「北々西に進路を取れ」のタイトルそのものです。方角の表現であれば、north-northwestの方が一般的のように思いますが、このような表現もあるようです。

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■ 原書に挑戦(551)~ out-and-out

George R. R. Martin の "A Clash of Kings" です。

"There's few out-and-out traitors, though there's some, even your spider hasn't found them all," Bywater had warned him.

óut-and-óut: 徹底的な,純然たる,全くの:

少し気になったので、類似表現を調べてみたらありますね。いろいろと。特に、"out and out"や、"in and out"と"in-and-out"が違う見出し語として扱われているのには少々びっくり。こんな微妙に使い分けるというのは難しいですね。

out and out {まれ}徹底的に,完全に:
in and in: (繁殖・生殖が)同種族内で繰り返して.
in and out: (1)(…を)出たり入ったりして{of…}. cf. IN-AND-OUT
            (2)内も外も,すっかり,完全に.
ín-and-óut【1】[経営]短期売買の,短期手仕舞い取引の,
            (証券で)日計(ばか)り商いの:
          【2】出たり入ったり(の); 見え隠れして(いる);
            うねりくねって(いる):
          【3】〈競技者などが〉できが良かったり悪かったり(の),
            勝ったり負けたり(の).

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■ 原書に挑戦(550)~ in one's cups

George R. R. Martin の "A Clash of Kings" です。

Rymund threw back his head and howled, and by the end, half of the hall was howling along with him, even Desmond Grell, who was well in his cups.

in one's cups: {古風}酔って(drunk).

Rymundはいわゆるrhymerです。rhymeを歌う人ですね。しかし、ここでは歌うというよりは、吠える感じでしょうか。ここで問題にしたのは、in one's cupsという表現ですが、これはじっくり眺めると、そういう意味かな?と納得できる範囲に収まっています。

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■ 原書に挑戦(549)~ greensight

George R. R. Martin の "A Clash of Kings" です。

"My brother has the greensight," said Meela. "He dreams things that haven't happened, but sometimes they do."

Meelaの言葉が続いています。ここで気になるのは、greensightです。たぶん、夢で未来が見える視力(一種の超能力?)なんでしょう。greenという色の使い方を気にしながら本を読んでいます。今まで出てきたものとしては、hospital greenとgreen man(信号機の青信号に使われているあの人です)があります。こういう色の研究というのも面白そうです。

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■ 原書に挑戦(548)~ a moving castle

George R. R. Martin の "A Clash of Kings" です。

She smiled. "Ravend can't find Greywater Watch, no more than our enemies can." "Why not?" "Because it moves," she told him. Bran had never heard of a moving castle before.

ここでは、MeelaとJojen兄弟のMeelaとBranが話しています。このmoving castleは、Howlの空を飛ぶ城ではなく、単に場所を移動するのだと思います。だから見つけられないのだと話していると思います。

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2007.05.02

■ 原書に挑戦(547)~ tuesdays with Morrie 読了

Mitch Albom の "tuesdays with Morrie" です。

やっと読み終わりました。とても読むのが遅くて時間がかかった、と言うよりは、こんな感動的な本を一気に読んでしまうのがもったいなくて、本当に数ページずつ読んでいました。

この本の総語数は 34,728 です。

2007年の実績:
2 冊、 87,852 語

これまでの累計:
637 冊、60,176,256 語

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■ 原書に挑戦(546)~ 米国の大学の単位制度と徴兵制度

Mitch Albom の "tuesdays with Morrie" です。

When the professors learned that students who did not maintain a certain grade point average could lose their deferments and be drafted, they decided not to give any grades.

ここだけ読むと、大学でちゃんと単位を取っていれば徴兵制度で徴兵される時期を遅らせる事ができるのに、それができない学生に対しては、教授たちは断固とした態度で単位をやらないと決めた、と読めてしまいました。しかし、その後を読むと分からなくなりました。

When the administration said, "If you don't give these students grades, they will all fail," Morrie had a solution: "Let's give them all A's." And they did.

ここで分からなくなったのは、"they will all fail" の所です。何に "fail" するのがまずくて、Morrieの提言で、全員に A をあげることにしたのでしょう?少し文化的背景の理解が足りないのか、良く分からなかったですが色々な人の意見を聞いて、以下のような事ではないかという結論になりました。

最初の文では、(1) students who did not maintain a certain grade point average が (2) could lose their deferments and be drafted となる事を教授たちが知ったので、教授たちは (3) decided not to give any grades と書いてあります。

(1) (実際の知識は持ち合わせていないので)辞書によると、grade point average は「各履修科目のグレードポイントにその単位数(credit)を掛けた点数の総計を、取得総単位数で割って得られるグレードポイントの平均点で、略して GPA」とあります。ここでいう学生とは、この一定のGPAをmaintain(維持)できなかった学生たちの事ですね。

(2) ここの their が指す they とは明白に上記 (1) の一定のGPAをmaintain(維持)できなかった学生たちの事です。このような学生がいれば徴兵猶予(deferment)を失い徴兵される(drafted)事があると書いてあります。

(3) ここまでは特に問題ないのですが、ここから先の解釈がポイントとなります。ここで、give any grades の解釈ですが、これは問題を起こす生徒にだけ成績を付けないのか、まめこさんがおっしゃるように全員に成績を付けないのか、判然としません。ここではどちらにも解釈可能です。

それでは、次の文はどうかと言いますと、事務の人が言う these students が誰を指すか?ですね。学生を特定しないのなら、these は付けないはずです。these があるので特定されているのですが、教授たちが成績を付けなかった学生の事を指していると考えられます。したがって、上記(3)で判然としない対象の事なので、一定のGPAをmaintain(維持)できなかった学生たちとも解釈できますし、学生全員を指すと考える事もできます。しかし、一部の成績の悪い人すべてに A をあげるだけでは、普通の成績の人は差別され、努力は報われません。アメリカ人はこんな不公平な事をしないだろうという前提に立つと結論がやっと見えてきます。

すなわち、事務の人が指摘した these students とは、成績の善し悪しに関わらず学生全員の事であろうと推測されます。ということは、逆にさかのぼって、上記(3)で成績を付けない対象というのは学生全員ということになります。

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2007.05.01

■ 原書に挑戦(545)~ moved everything else to the side

Mitch Albom の "tuesdays with Morrie" です。

Over the years, I had taken labor as my companion and had moved everything else to the side.

この文章の一番最後の所を日本語に訳すと、「すべてを脇においやって」のような日本語的表現というか、日本的な(日本独自の)考え方と思っていたものに近くなるように思います。これが正しいとしたら、こういう日本と欧米で考え方が類似している事がかなりあるんだということになります。

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■ 原書に挑戦(544)~ box in a local gym

Mitch Albom の "tuesdays with Morrie" です。

To compensente for my youth on campus, I wear old gray sweatshirts and box in a local gym and walk around with an unlit cigarette in my mouth, even though I do not smoke.

Mitchは、1年早く大学に入ったために若さが気になるのか、みんなと相応の年に見えるような工夫をしていたようです。その中で、着る物を工夫し、吸いもしないタバコをくわえるのは良いとしても、真ん中の box in a local gym はどう解釈すれば良いのでしょう?ボクシングの練習に通っていたのでしょうか?そんな事をしても年齢が上がって見られるようには思えませんが・・・。仮にボクシング以外だとしても、box の意味を理解しがたいですね。

まず、wear old gray sweatshirts and wear box ではないかと考えたのですが、意味が全く通じないと思ったので、?となってひっかかりました。boxが短パンだとすると、ジムの中でトレーナーと短パン姿で体を鍛えるとなるんでしょうか?

そうするともう少し疑問が出てきます。

old gray sweatshirts をどこで着ているか?ですね。複数形になっているのが気になるので、このsweatshirtsは、上だけを指すのか、上下を指すのか、どちらなんでしょう?上下を指すとすると、sweatshirtsはどこで着ているのか疑問となります。また、仮に上だけだとしても、boxに a が付いていないのが気になり、boxは短パンをはく、という動詞ではないのかな?という疑問がもう1つでてきます。boxが動詞なら、近くのジムでトレーナーを着て何をするのか?短パン姿で何をするのか?と気になり、やはり、wear とbox を着るシーンが分かれているのか?などと考え始めます。

もう少し先に読み進むと、少し疑問を解消する記述がありました。

I was no longer young for my peer group, nor did I walk around with gray sweatshirts with unlit cigaretts in my mouth.

ここの "peer group" という日本人が使いにくい言葉でまたまた引っかかったのですが、これは少し置いておいて、その次に疑問を解消してくれるような表現がありました。これによれば、グレーのトレーナーを着て歩き回っているようです。ということはこれは近所のジムでは着ていないと考える事が妥当でしょうね。

そうすると、一番最初の疑問については、1. トレーナーを着る、2. ジムでボクシングをする、3. タバコをくわえて歩き回る、の3つの動作を表しているのではなく、1. ジムで着るようなトレーナーと短パン姿でタバコをくわえて歩き回る、という1つの動作を表しているのでしょうか?

3つのものを並列に並べる場合には、正しくは、A, B, and Cと書きます。これは権威ある William Strunk Jr. and E.B. White "The Elements of Style", P2に載っています。しかし、Ann Longknife "The Art of Styling Sentences" P19 のような応用的な本では、A, B, C や A and B and C のパターンも許しています。現実的には作家のスタイルの好みもあるだろうし、Mitch Albom さんの書き方(並べ方)が、いちがいに間違いとは言えませんね。作家がこのような応用的な書き方をしている場合には、構文がどうなっているかを考える必要があり、私の場合には読む速度がダウンする原因となります(^o^;)。

Mitchさんがこう書いているからといって、こう書いていいんだ、と考えるのではなく、日本人が英語を書く場合には、きちんと A, B, and C と書く癖を付けておくべきでしょう。

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■ 原書に挑戦(543)~ 携帯電話をかけながら運転

Mitch Albom の "tuesdays with Morrie" です。

I had a cup of coffee in one hand and a cellular phone between my ear and shoulder.

Mitchさん、こんなことを日本でしたらつかまってしまいますよ、と思ったので気になって調べてしまいました。アメリカでは携帯電話で話をしながら運転していいのか?と。

以下はカリフォルニア州のドライバーハンドブックの一部です。ここを読む限りでは、カリフォルニアでは携帯電話で話しながら運転しても、別におまわりさんが目くじらを立てる事はなさそうですね。
http://www.dmv.ca.gov/pubs/hdbk/pgs60thru61.htm
今年(2007年)2月にカリフォルニアで生まれて初めて左ハンドルの車を運転しましたが、自分の運転に精一杯で、他の人の運転など目に入る余裕がなかったです(^o^;)

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■ 原書に挑戦(542)~ do a double take

Mitch Albom の "tuesdays with Morrie" です。

I do a double take at this guy in his yellow turtleneck and green corduroy pants, the silver hair that falls on his forehead.

do a double take: (気づいて)はっとする,はっと見直す

この辺りは、Mitchが Morrie先生を意識始める、大事な辺りかと私は思いますが・・・それにしても、この "do a double take" という言葉、良くあちこちの本で見かけます。これだけ、はでな格好をしていれば目立つでしょう。しかし、いざ、自分が「はっとした」時に、こういう言葉を使って表現できるか、書けるかというと自信がありません。

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■ 原書に挑戦(541)~ earth shoes

Mitch Albom の "tuesdays with Morrie" です。

Most of them wear jeans and earth shoes and plaid flannel shirts.

気になったのは、earth shoes です。これは何だろう?と思いました。
http://www.earth.us/comfort.asp
たぶん、この靴なんでしょうね。固有名詞のような感じですが・・・。
健康によさそうです。

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■ 原書に挑戦(540)~ A Redbird Christmas 読了

Fannie Flagg の "A Redbird Christmas" です。

この話は、最初の Oswald の不幸な出だしから、途中のストーリーテリングのすばらしさと最後の大団円に至るまでの流れが実にいいですね。まさか、こんな展開で終わるなどとは推測もできませんでした。Redbirdの Jackの結末もなかなかのものです。余韻が残るすばらしい読後感を与えてくれました。アクションものや長編ファンタジーでは決して味わえない類のものです。

この本の総語数は 53,124 です。

2007年の実績:
1 冊、 53,124 語

これまでの累計:
636 冊、60,141,528 語

となります。今年はかなりのスロースタートですが、遅れを取り戻すべくがんばりたいと思います。

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