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2006.11.14

■ 原書に挑戦(481)~ upside-down smile

Elizabeth Kostova の "The Historian" です。

父と娘の話が続いていましたが、父は Paul という名前で、失踪した Rossi教授の教え子の大学院生だった頃の話をしています。父Paulが娘に語っている話の中に、Rossi教授の娘で、Helen Rossiという人が出てきます。この人と一緒に旅をして Rossi教授を捜し回るというのが、この小説のメインストーリーのようです。ここまで読んでくると、この「娘」の母親は誰か?という疑問が出てきます。これは次第に解き明かされていきます。まだ、Paulにとって、お高い存在だった頃の Helenの様子が記されています。

Helen wore her bemused, upside-down smile, looking about her at these strangers as if they pleased her, but as if she thought she understood them all too well.

イスタンブールのレストランで周りを見渡しているシーンです。upside-down smile というのがどういうものか?はっきり分かりません。口の形状の事を言っているのか、笑い方が逆なのか、はっきりとは断定できませんが、少しひねくれた感じは出ています。

11月 14, 2006 →Elizabeth Kostova, ■原書に挑戦 |

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コメント

おひさしぶりです。やっとthe historianをよみ終わりました。半分強の時点で他の推理小説に浮気をだして、そのあとほっぱらしになってました。2日前突然、読みたくなり、ほぼ徹夜で読んでました。こおののめりこむかんじが、私は本を読むときの一つのだいご味のように思います。以前勧めていただいた本にやっと手をだせます。
では、また。

投稿: barbe9 | 2006/11/15 12:10:57

そうですね、のめり込んで読みたくなるような小説って、いいですね。昔はそういうことも良くありましたが、最近は体力が付いていかないというか、目がしょぼしょぼして1つのものを読み続ける事ができません。しょっちゅう、いろんなものに切り替えるという癖がついて、結局、今の多読スタイルになってきました。多数のものが並行して進んでいくのは良いのですが、深くのめり込まないのと記憶力減退のため、だんだん、登場人物の関係把握が希薄になってきています。ということで、今は英語表現のおもしろさを追求することに目的が変化してきているという次第です。

投稿: cube290 | 2006/11/17 7:04:18

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