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2006.10.15

★ 台湾の人が英語を使いこなしている理由

台湾はやはり近いですね。行きの航路はほとんど日本上空を飛んでいて、三重県の鈴鹿市上空とか宮崎県上空とかを飛んで行くとは知りませんでした。台湾に行って気づいた事は、外国に来たという違和感が少ない事でした。どこに行ってもだいたい意味がわかりそうな漢字が並んでいる事、おまけに日本語も街中にあふれていて、普通の土産物屋に行くと必ず日本語で話しかけてくれるため、まず英語を使う必要がありません。というか、私のへたな発音で英語をしゃべると、相手も英語が苦手だった場合には、まず意思疎通ができません。私がゆっくりと日本語をしゃべった方がよほど正確に意思疎通ができると痛感した次第です。ハワイに行っても日系人の方の日本語を聞く機会が多くあり、流ちょうすぎる日本語で話ができますが、やはりハワイはアメリカです。その点、台湾は完全に漢字文化の社会であり、しかも中国本土のように簡体字を使っていないため、日本語との違和感が少なく、兵士が街中に立っている訳でもなく、fauna(植物相)までも似ている気がします。

今回、台湾での学会に参加してみて、台湾人の学生の方は大変英語が上手というか、英語を使いこなしていると感じました。日本のように英語は長年学んだが使いこなせないというような感じではありませんでした。中国語圏を訪問するのはこれで3回目ですが、中国系の方が英語に親しみやすいのは、中国語の言語構造にも原因があるように思います。たとえば、Please don't park your car here. を日本語にすると「ここには駐車しないでください」となりますが、中国語の看板を見ると「請勿停車」と書いてあり、これは Please don't park に相当し、語順が英語と一致しています。すべてがこうであるとは限りませんが、昔、漢文の授業で返り点を付けて中国語の読み順を日本語の読み順に変更する事を学びました。日本語よりは中国語の方が英語の構文に近いとすると、中国系の方の方が英語を早くマスターできたとしても不思議ではありません。こういう事を肌に触れて実感することができただけでも行ってきたかいがありました。

10月 15, 2006 日記・コラム・つぶやき | | コメント (2) | トラックバック (0)

2006.10.11

★ 明日から台湾

明日(正確には今日)から4日間、台湾に行きます。時差が1時間しかないのでなぜか安心感があります。体調が狂う事もないでしょう。しかし、台湾の通貨はなぜ、台湾ドルなんでしょうかね。ドルを使う歴史的理由がよく分かりません。行く前日となったので荷物を用意したのですが、ふと現地の気温を調べてみると、何と10月でも最高気温は27度位まであがるらしいのです。外を歩くとかなり暑そう。せっかく日本は涼しくなったのに・・・。

発表用の資料はできましたが・・・しゃべる内容を考える事も発表練習をする時間もないので、またまたぶっつけ本番。今年の5月にドイツで、7月にオランダで曲がりなりにもPowerPointファイルを見せながら発表を経験してきているせいか、英語でしゃべるのはそれほど苦痛ではなくなってきました。この間も仕事でアメリカの人から色々と聞かれたのですが、相手の言うことを聞き取りながら、何と答えようか?と考える余裕がありました。なので、タイミングを外さず受け答えはできそうなのですが、私の発音のイントネーションがいまいちらしく、相手が理解しにくいらしいのが問題です。

今回の会議は場所がら、台湾の人、中国の人、韓国の人が多いため、お互いにネイティブではない言葉でコミュニケーションを図る事になります。これは結構たいへんです。でもまあ、何とかするしかありません。

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