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2006.06.26

■ 原書に挑戦(464)~ black eye

Terry Goodkind の "Soul of the Fire"(The Sword of Truth #5) です。

Fitch had heard the women in the kitchen say that Lady Chanboor would go unseen for weeks because the Minister would have enough of one thing or another from his wife and give her a black eye.

black eye:

(説明) if you have a black eye, you have a dark area around your eye because you have been hit.

(例文) Jack looked like someone had given him a black eye .

このシリーズ5作目にして、Fitch なる人物が初登場しました。かなりのページ数を割いていますので、これからかなり重要な役割を果たすのかも知れません。Fitch は普通の男の子なんですが、Richard も最初は普通の wood guide でしたから分かりませんね。Lady Chanboor は the Minister の奥さんですが、あまりにも素行が悪いので、the Minister がパンチを食らわしたため、奥さんの目の回りが黒くなり、何週間も表に出られなくなった、といった所でしょうか。

6月 26, 2006 ■原書に挑戦→Terry Goodkind | | コメント (0)

■ 原書に挑戦(463)~ magic is incompatible

Terry Goodkind の "Soul of the Fire"(The Sword of Truth #5) です。

Kahlan put a hand on his arm. "I'm sorry, Zedd, but you and Ann can't go. The sliph's magic, as you were explaining, has dictates protecting it. That's why Richard had to leave his sword behind; its magic is incompatible with the magic of the sliph.

Zedd は、Midland で最高位の wizard であり、Ann は sisters of the light の最高位の Prelate であるにも関わらず、additive magic しか持たず、subtractive magic の素質がないため、高速移動させてくれる magic である sliph を使う事ができません。Richard が持っている Sword of Truth も additive magic しか持たないため、sliph を利用時に持ち運ぶ事ができません。そういう magic 間の非互換の事を incompatible と言っています。IT関係以外の記事で incompatible という言葉が使われているのは不思議な気がしますが、ファンタジー小説で見つけるということは、更に不思議な気がします。

6月 26, 2006 ■原書に挑戦→Terry Goodkind | | コメント (0)

■ 原書に挑戦(462)~ 顔にありありと表れている

Jeffery Deaver の "The Twelfth Card" です。

Clearly a rookie, he had "eager" written on his smooth forehead.

日本語でも同じような表現があります。こういう考え方が共通であることを知って、ホッとします。

6月 26, 2006 ■原書に挑戦→Jeffery Deaver | | コメント (0)

■ 原書に挑戦(461)~ wet blanket

Jeffery Deaver の "The Twelfth Card" です。

"Everybody thinks I'm disagreeable," Rhyme scoffed, rolling his eyes. "Everybody thinks I'm the wet blanket--there's another cliché for you, Lon.

a wet blanket: 熱意を失わせるもの、座を白けさせる人[もの]

事件の関係者に話を聞く事になり、当事者が16歳の女の子であると分かったのに、絶対に不向きであることは明らかな Rhyme が「私が話を聞こう」と言ったため、みんなしらけてしまった、というくだりです。この後、実際に16歳の女の子2人と、Rhyme との会話のやりとりが始まりますが、話が全くかみあわず、予想通りの苦戦となります。

6月 26, 2006 ■原書に挑戦→Jeffery Deaver | | コメント (0)

■ 原書に挑戦(460)~ ドラキュラはドラゴンの息子

Elizabeth Kostova の "The Historian" です。

Dracula means son of Dracul--son of the dragon, more or less. His father had been inducted into the Order of the Dragon by Holy Roman Emperor Sigismund--it was an organization for the defense of the Empire against the Ottoman Turks.

ドラキュラは、ドラゴンの息子のようなものらしいですね。そして、ドラキュラの父親は、Order of the Dragon に入っていたようです。この後、ドラキュラのシンボルとしてドラゴンが示されていくのですが、ドラキュラとドラゴンに関係があるなどとは意外な展開です。

6月 26, 2006 ■原書に挑戦→Elizabeth Kostova | | コメント (0)

2006.06.25

■ 原書に挑戦(459)~ 複雑な人称関係

Elizabeth Kostova の "The Historian" です。

第2章の始めの所は以下のような書き出しになっています。

You already know, my father said, that before you were born I was a professor at an American university. Before that, I studied for many years to become a professor.

最初の You は、この物語の主人公の女の子を指しています。I とは、この女の子の父親です。しかしながら、"my father said" の所の my は、女の子なのです。構文的にも意味的にも取り違える事はありませんが、こういう書き方をしないといけなくなるのは複雑です。へたをすると誤解されてしまいます。この第2章は、女の子の父親がいかにして、Dracula と関わり始めたかを話している章です。

6月 25, 2006 ■原書に挑戦→Elizabeth Kostova | | コメント (3)

■ 原書に挑戦(458)~ deplaning

Irving Wallace の "The WORD" です。

"We've arrived in Chicago," the stewardess's voice was announcing. "Please check your personal belongings. All deplaning will be done through the front door of the aircraft."

シカゴに到着した飛行機から降りようとする人に向けたアナウンスです。良く見ると、「スチュワーデスの声がアナウンスする」という言い方をしていますね。この言い方は少し日本人からすると違和感があります。

次に気になったのは、deplaning という言葉です。最近は JAL の国際線で日本人スチュワーデスの英語、またはヨーロッパでは英米以外の airline の乗務員のなまった英語しか聴いていませんが、deplaning などという言葉を使うのでしょうか?

6月 25, 2006 ■原書に挑戦→Irving Wallace | | コメント (0)

■ 原書に挑戦(457)~ 単なる誤植でしょう

Irving Wallace の "The WORD" です。

"We're about to land," the stewardness reminded him. "Please fasten your seat belt, Mr.--Mr. Randall."

気になったのは、stewardness です。こんな単語があるのかと思いましたが、前後関係から見て、女性の stewardess がしゃべりかけているのは明らかなので誤植でしょう。

6月 25, 2006 ■原書に挑戦→Irving Wallace | | コメント (0)

■ 原書に挑戦(456)~ dirk は Dirk Pittとは無関係?

George R. R. Martin の "A Game of Thrones" です。

When they had entered the mountains, he had been her captive, bound and helpless. What was he now? Her captive still, yet he rode along with a dirk through his belt and an axe strapped to his saddle, wearing the shadowskin cloak he'd won dicing with the singer and the chainmail hauberk he'd taken off Chiggen's corpse.

dirk: (特にスコットランド高地人の昔の)短剣(dagger)

Catelyn Stark が人質にして連れ帰ろうとした、Tyrion Lannister の様子を述べています。最初は手足を縛って護送していましたが、追っ手の追撃を逃れるために山に入った所、山賊のような一団に襲われ、人数的に圧倒的に不利であったため、Tyrion Lannister にも battle axe を渡して加勢させました。その後、dirk も所持するようになり、鎖帷子まで着込むしまつです。これでは人質などとは言い難くなっています。

この dirk が気になったのは、Clive Cussler のヒーローである Dirk Pitt を思い出したからです。何の関係もないとは思いますが・・・。

6月 25, 2006 ■原書に挑戦→George R. R. Martin | | コメント (0)

■ 原書に挑戦(455)~ red smile とは?

George R. R. Martin の "A Game of Thrones" です。

"I think not," Tyrion said. "If you want me dead, you had only to say the word, and one of these staunch friends of yours would gladly have given me a red smile."

誘拐された Tyrion Lannister がしゃべっています。殺す気なら造作もなく殺せるはずだ、と開き直っています。ただ、ここの最後の所にある "a red smile" の意味が良く分かりません。red は血の色に通じているので、そのような関係の意味だろうという所までは推測できるのですが・・・。

私の推測は、喉をかっさぱけば、喉に赤い切れ目が出来て、それが笑っているように見えるのではないだろうか、それが red smile に見えるのではないか、というものです。外れているかも知れませんが、こんな所ではないでしょうか?いくら辞書を調べても、答えが見つかりそうにない場合には「想像力」が必要です。イマジネーションを働かせて物語を理解する力が必要となってくるように思います。これが真の英語力につながっていくのかも知れません。

6月 25, 2006 ■原書に挑戦→George R. R. Martin | | コメント (0)

■ 原書に挑戦(454)~ 名詞で使われる "lay"

George R. R. Martin の "A Game of Thrones" です。

Yoren would carry the story south. That fool singer might make a lay of it.

lay: (特に歌うための)短い物語詩,詩;歌謡(ballad)

この物語は、とてつもなく長い冬がやってくる世界の話で、とても暗い話なのかと思っていました。しかし、面白いという前評判があったので、無数に登場してくる登場人物を紙に書き出して整理しながら読んできました。でもさすがに登場人物が100人を超えた頃に、人名を整理するのはあきらめました。しかし、その頃から、次第に物語の展開が弾んできたのです。我慢して200ページほどを読めば、相当に楽しめる物語となってきます。

Catelyn は宿場で偶然?に出会った、Lannister 家の1人である Tyrion Lannister を誘拐してしまいます。Catelyn の息子の Bran に刺客を放ったのは、Lannister 家の仕業に違いないと考え、かなり大胆にも Tyrion Lannister を人質として自分の居城である Winterfell にまで連れて帰ろうというのです。

ここで、Yoren は、Tyrion Lannister の誘拐現場である宿場で出会って連れてきてしまった旅芸人の歌い手です。こういう人間を連れて歩けば、いずれ物語を作って、暖かい南方にも歌って広めてくれるだろうと Catelyn は考えた訳です。

"lay" にこのような意味があろうとは思っても見なかったのでした。

6月 25, 2006 ■原書に挑戦→George R. R. Martin | | コメント (0)

■ 原書に挑戦(453)~ P と Q

T. H. White の "The Once and Future King" です。

Merlin は、The Wart を鳥にする前に、The Wart から次のように質問されます。

"I bet I am more than subaltern," said the Wart, "If I am a merlin."
subaltern: [英軍事] 准大尉の、陸軍大尉(captain)より下位の士官の

これに対し、Merlin は、鳥たちの階級意識について注意事項を述べます。

"Well, as a matter of fact, you are. You will find that both the kestrel and the spar-hawk will be polite to you, but for all sake's sake don't interrupt the senior merlins or the falcon. She is the honorary colonel of the regiment. And as for Cully, well, he is a colonel too, even if he is infantry, so you must mind your p's and q's."
kestrel: 小形のタカ数種の総称、アメリカチョウゲンボウ(American kestrel)など
spar-hawk: (これは辞書に見あたりませんが、sparrow hawk の事ではないかと思われます)
for all sake's sake: (これも手元の辞書では見あたりませんが、何が何でもというニュアンスに受け取れます)

別に鷹の種類を勉強したい訳ではなく、次のイディオムが気になりました。

mind one's p's and q's: 行儀よくする、言行に気を配る、注意[用心]深くする

このイディオムを調べるために、"p" を辞書で調べました。長い間、英語の本を読んできましたが、まさか、"p" を調べるはめになろうとは思いませんでした。辞書によれば、このような言い回しが出来たのは、p と q を混同しやすかったからのようです。

6月 25, 2006 ■原書に挑戦→T.H.White | | コメント (0)

■ 原書に挑戦(452)~ bottom line と morning line

James Patterson の "Jack & Jill" です。

The President asked the real question on his mind. "What's your bottom line on Jack and Jill?"
"No bottom line yet. Maybe a morning line," I told him.

bottom line: 最終結果,結論;事実の核心,肝心かなめの点,「基本線」;ぎりぎりの線;決定的な契機
morning line: (競馬開催当日の朝に予想屋などが出す)競馬予想表,予想新聞

Alex Cross は大統領と1対1で会う機会を得ます。そして、大統領から「JackとJillに関して何が分かったのか?」というような質問をされます。これに対して、Alex Cross は「まだ肝心な事は分かっておらず、予想の段階でしかない」と答えます。bottom line と morning line は同じ line つながりの面白さがあり、大統領に対する答えとしてはまずまずではないでしょうか。

6月 25, 2006 ■原書に挑戦→James Patterson | | コメント (0)

2006.06.24

■ 原書に挑戦(451)~ 槍試合の競技場?

George R. R. Martin の "A Game of Thrones" です。

Ser Jaime tossed a kiss to some woman in commons, gently lowered his visor, and rode to the end of the lists. Both men couched their lances.

これは、中世の騎士が鎧兜に身を包み、馬にまたがって槍試合を行ったシーンをイメージすると理解できます。ファンタジー小説とはいえ、中世の騎士と何も変わりません。お互いにかなり離れて向い合い、長い槍(lance)を水平に構えて走り出し、すれ違いざまに相手を槍で突き落とすという馬上槍試合です。この槍試合を表す英語としては tilt や joust という言葉が頻繁に出てきます。槍を水平に傾けて走り出すので、tilt という言葉は特にぴったりきます。

ここで問題にしたいのは、list という単語ですね。一覧表なんかではないのは明らかです。band や strip という意味がありますので、この馬上槍試合を行う、細長い競技場の事を指しているのではないかと思います。この list という表現は、この後、何度も登場するので、意味としてはこれで間違いないと思われます。

ついでに commons という言葉ですが、この槍試合は王侯貴族だけではなく、平民も観戦していますので、この平民達がいる場所の事を指していると思われます。

6月 24, 2006 ■原書に挑戦→George R. R. Martin | | コメント (0)

■ 原書に挑戦(450)~ 王として君臨

George R. R. Martin の "A Game of Thrones" です。

"I told you to drink, not to argue. You made me king, you could at least have the courtesy to listen when I talk, damn you. Look at me, Ned. Look at what kinging has done to me. Gods, too fat for my armor, how did it ever come to this?"

King である Robert Baratheon が、王の hand である Ned Stark に向かって愚痴を言っているシーンです。ここで気になる表現は、"kinging" です。王様業とでも言いましょうか、とにかく王となっている間に太ってしまい、鎧も合わなくなったというような事も言っています。

6月 24, 2006 ■原書に挑戦→George R. R. Martin | | コメント (0)

2006.06.23

■ 原書に挑戦(449)~ 若い頃から

Terry Goodkind の "Soul of the Fire"(The Sword of Truth #5) です。

From a young age, Kahlan had seen wizards and sorceresses draw the ancient emblem representing the Creator, life, death, the gift, and the underworld.

若い頃からという意味で、"From a young age" という表現が使われています。気になったのは age に冠詞が付いていることで、まあ、付けないと英語にならないから付いているのでしょうが・・・。

ついでに本当に頻繁に出てくる、The Sword of Truth 用語ともいうべきものがここでも並んでいますので、確認の意味で書いておきます。

the Creator: 創造主という意味ですが、命を消し去る地獄ではなく、命を作り出すという意味が強く込められています。
the gift: これは魔法の力、特に wizard が持っている力で、遺伝で授かる力の事を指します。
the underworld: これは地獄というか冥界というか、死の世界という意味に使われています。

6月 23, 2006 ■原書に挑戦→Terry Goodkind | | コメント (0)

■ 原書に挑戦(448)~ 3冊追加

読み終わっていない本だらけにも関わらず、また3冊追加してしまいました。本を amazon で買っている限り、時々、250円程度のギフト券が送られてきて、これに有効期限があるもので、もったいなくて使ってしまいます。このため、どうしても定期的に本を追加購入してしまうという事になります。完全に amazon の戦略にはまりこんでいる感じもします。

Jeffery Deaver の "The Twelfth Card"
 これは言わずとしれた、A Lincoln Rhyme novel ですね。The Bone Collector に始まり、ず~っと読み続けているので、新作が出るとどうしても読まずにはいられません。Amelia と Lincoln はどうなっていくのだろう?という興味もありますね。
 
Elizabeth Kostova の "The Historian"
 主人公の16歳の少女が、父の書斎で、奇妙な手紙を発見します。その書き出しは "My dear and unfortunate successor:" です。Dracula の謎を探る話のようです。
 
Irving Wallace の "The WORD"
 ダビンチコードよりも遙かに古い 1972年に書かれたこの本は、イエスキリストの弟 James が書いたと言われる第2の聖書?にまつわる話のようです。
 
この興味深い3冊を、いつどのような順序で読んでいくか?は、なかなか悩み所です。多読中の多数の本よりも優先させて読んでしまうとは思いますが・・・。

6月 23, 2006 →Jeffery Deaver→Elizabeth Kostova→Irving Wallace | | コメント (0)

■ 原書に挑戦(447)~ 今度は鳥です

T. H. White の "The Once and Future King" です。

未来をすべて知っている Merlin が The Wart を教育しています。前回は魚に変身してお城の堀の中を泳ぎ回った The Wart ですが、今回は鳥になるようです。しかし、どのような種類の鳥になるかが問題です。

"I should like to be a merlin," said the Wart politely. This answer flattered the magician. "A very good choice," he said, "and if you please we will proceed at once."

merlin: コチョウゲンボウ、ヨーロッパ・シベリア産の小形のハヤブサ属の種、pigeon hawk ともいう

魔法使いの Merlin に向かって、merlin になりたいと言ったのですから、Merlin がまんざらでもないのは当然として、would like to ならぬ should like to という表現に少しびっくりしました。でもシチュエーションから考えて「merlin になった方が良さそうに思います」程度の意味かなと思います。

この物語は、アーサー王と円卓の騎士がイギリスを縦横無尽に走り回る話だとばかり思っていました。しかし、未来のアーサー王たる人物(The Wart)は、魔法で魚にしてもらったり、鳥にしてもらっています。これは物事をいろんな視点から見るべきであり、君主たるもの、人民の実体を知らねばならぬという一種の英才教育なんでしょうね。

ファンタジー小説の原点であり、ファンタジー小説を評価する際のよりどころとなる本という触れ込みなので、しっかりと内容や構成を把握していきたいとは思いますが、予想とかなり異なる内容で、かなりとまどいを感じながら読んでいる事も事実です。

6月 23, 2006 ■原書に挑戦→T.H.White | | コメント (0)

2006.06.19

■ 原書に挑戦(446)~ 絶好のカード

James Patterson の "Jack & Jill" です。

「原書に挑戦(435)~ fast company とは?」にすぐ続く文章です。

I had learned a long time ago that if you can't spot the pigeon in a poker game, then you're probably it

pigeon: {トランプ俗}(ポーカーで,引いてきた)絶好のカード

ポーカーゲームの話をしているので、pigeon は鳩ではなく、何か別の意味(ここでは「絶好のカード」)がありそうだということはすぐ分かりますが、辞書を引かないと分かりません。こういうものをマスターするには、実際の生活の中で少しずつ学習していくしか方法はないでしょうね。

6月 19, 2006 ■原書に挑戦→James Patterson | | コメント (1)

2006.06.12

■ 原書に挑戦(445)~ 単なる想像だったかも?

Robert Jordan の "Knife of Dreams" です。

Rage falshed across Mellar's narrow face--he actually quivered!--but he mastered himself instantly. It was all gone so fast that she might have imagined it.

怒ったように見えたのだが、アッと言う間に元に戻ったので、はたして本当に怒った顔をしたのか、怒ったように思っただけなのか、どちらか分からなくなったようです。こういう言い方って、日本語でも良くあるように思いますが、どういうのがしっくり来るのか?いまいち思いつきません。

6月 12, 2006 ■原書に挑戦→Robert Jordan | | コメント (0)

2006.06.11

■ 原書に挑戦(444)~ 彫刻装飾を施す

George R. R. Martin の "A Game of Thrones" です。

Septa Mordane pointed out Lord Jason Mallister, in indigo chased with silver, the wings of an eagle on his helm.

chase:〈金属に〉彫刻装飾を施す、打ち出し模様で飾る(enchase)

これは完全な文章にはなっていないようですが、いろんな鎧を着けた騎士達が目の前を通り過ぎていくのを見て、あれこれ言っている所です。かぶとに鷲の羽根が描かれているのですが、銀の装飾が施されているという意味だと思います。

6月 11, 2006 ■原書に挑戦→George R. R. Martin | | コメント (0)

2006.06.10

■ 原書に挑戦(443)~ From the Corner of his Eye 読了

Dean Koontz の "From the Corner of his Eye" です。

Dean Koontz の話は、原書に挑戦(3) にも書いています。最初に読んだのが False Memory で、次に選んだのが Strangers でした。この他に One Door away from Heaven という本も読みました。最初の2冊は、共にマインドブロックをかけられて、恐ろしい体験をする話でした。Dean Koontz の恐怖の質、設定と展開の特異性により、通常の本では得られない異質の読後感が得られます。

この話も、警官の Vanadium がコインを空中で消してしまうマジックが披露された段階では、何も疑問を感じていませんでしたが、Barty が雨の中を濡れずに走り回れる事を母親に示してから、何か変わった展開になっていくのだと分かったのです。Vanadium はコインを4次元空間に吹き飛ばしていました。Barty は人間の目ではとらえられないスピードで並行宇宙を巧みにウォークスルーする能力を持っていました。こんな荒唐無稽な話と異常な殺人鬼の話がからんで、この異様な Koontz ワールドが展開していくのです。しかし、この味付けこそが Koontz の真骨頂であり、多作作家としての地位を確立しているのだと思います。次はどんな話が待ちかまえているのだろうという期待感で本に手が出ていきます。

例によって、語数と冊数をカウントアップします。標準的なページで数えて 326語/ページでした。また、章の切れ目で約半ページ分が空白となっていますので、326語×729 ページ - 83章×326/2語 = 224,125 と計算して、224,000語とカウントします。

ということで、次のようになります。

2006年の実績:
8 冊、 1,625,000 語

これまでの累計:
629 冊、58,659,000 語

6月 10, 2006 ■原書に挑戦→Dean Koontz | | コメント (0)

2006.06.09

■ 原書に挑戦(442)~ この本のタイトルの由来

Dean Koontz の "From the Corner of his Eye" です。

Agnes の息子 Barty (=Bartholomew) は、早熟の天才ぶりを発揮していますが、3歳の時に目に違和感を感じ、医者にガンを宣告されます。両目を摘出する手術を受ける事になった Barty が手術室に向かう搬送車に乗った時、母の Agnes が次のように言います。

"Well, with so much on His shoulders, He can't always watch us directly, you know, with His fullest attention every minute, but He's always at least watching from the corner of His eye. You'll be all right. I know you will."

ここで、He とは神様の事です。この本のタイトルは恐らく、ここの部分から来ていると思われます。この本の特異性として、第1章の最初の所に、Barty が3歳で視力を失い、13歳の時に視力を取り戻すとあります。しかし、両目を摘出した Barty がどのようにして視力を取り戻すのかが不思議でたまらず、最後まで読み続ける事になります。

6月 9, 2006 ■原書に挑戦→Dean Koontz | | コメント (0) | トラックバック (0)

■ 原書に挑戦(441)~ Google の隠れた意味?

Dean Koontz の "From the Corner of his Eye" です。

For a finder's fee, Junior was put in touch with a paper-maker named Google. This was not his real name, but with his crossed eyes, large rubbery lips, and massively prominent Adam's apple, he was as perfect a Google as ever there had been.

Junior は、偽造 ID を入手するため、そういった書類を作ってくれる所を探し、Google という偽名を持つ男を見つけます。どこまで本気で書いているのか分かりませんが、わざとこんな名前にしたのでしょうか?少し気になったので引用してみました。

6月 9, 2006 ■原書に挑戦→Dean Koontz | | コメント (0) | トラックバック (0)

2006.06.08

■ 原書に挑戦(440)~ 何度も泊まる

George R. R. Martin の "A Game of Thrones" です。

"There is an inn at the crossroads up ahead," Catelyn told him. She had slept many a night there in her youth, traveling with her father.

Catelyn は Ned の妻です。自分の子供 (Bran) を高い塔から突き落として、半身不随にした犯人をつかまえるべく、お忍びで行動していて、宿泊先をどこにしようかと考えている所です。"many nights" ではなく、"many a night" になっているのは、何度も 1泊を繰り返して父と旅をした事を反映する表現だろうと思います。

6月 8, 2006 ■原書に挑戦→George R. R. Martin | | コメント (0) | トラックバック (0)

2006.06.07

■ 原書に挑戦(439)~ 非難する

George R. R. Martin の "A Game of Thrones" です。

"A smart boy, but stubborn. That helm...the others call him bullheaded, so he threw it in their teeth."

King の Hand と呼ばれる重責についた Ned Stark は、前任者の行動を調べているうちに、ある鍛冶屋にいる少年 (Gendry) にたどりつき、その少年が作ったかぶと(helm)が気に入り、所望するが、断られます。その大胆な行動もふまえ、Ned は少年が King の bastard (庶子) であると確信するのです。

throw in a person's teeth: 〈行為などに対して〉人を責める,非難する

6月 7, 2006 ■原書に挑戦→George R. R. Martin | | コメント (0) | トラックバック (0)

2006.06.06

■ 原書に挑戦(438)~ いまだにスリムな体型

Clive Cussler の "DEEP SIX" です。

In his late fifties and an exercise addict, he still cut a trim figure. He was short and muscular, and his red hair and beard had yet to show a trace of gray.

cut a figure: (自分の姿・行動について)ある印象を与える、(人の)注意を引く

これは、Dirk Pitt の直属の上司である、Admiral Sandecker に関する記述です。50台後半にしていまだにスリムな体型を維持しているようです。

6月 6, 2006 ■原書に挑戦→Clive Cussler | | コメント (0) | トラックバック (0)

2006.06.05

■ 原書に挑戦(437)~ ミドルネームの使い方?

Dean Koontz の "From the Corner of his Eye" です。

Bartholomew might be a teenager living with his parents or a dependent adult residing with family; if so, he wouldn't be revealed in this search, because the phone would not be listed in his name. Or maybe the guy loathed his first name and never used it except in legal matters, going by his middle name, instead.

ちょっと引用が長くなりました。ここは Junior がなぜか、Bartholomew という人物を天敵であると信じ込み、探し出して殺さないといけないという妄想に取り付かれて、まず電話帳を手始めとして、Bartholomew を探し始めます。年齢も何も分からないので、Junior は、ここに引用しているように推論し探していきます。まず、teenager なら電話帳には載りません。次に大人でも扶養家族となっていれば (dependent adult) 電話帳には載らないでしょう。また、自分の名前が気に入らず、正式な書類以外は、ミドルネームを使うようにしていれば、電話帳に Bartholomew という名前が載ることはない、と考えている訳です。この探索は、これから相当な時間をかけて、ず~っと続けていくことになります。

ところで、ミドルネームって、そんな用途に使っていいものなんでしょうか?日本人にはミドルネームの習慣が無いので良く分からないです。

6月 5, 2006 ■原書に挑戦→Dean Koontz | | コメント (0) | トラックバック (0)

■ 原書に挑戦(436)~ カエルの子は?

Dean Koontz の "From the Corner of his Eye" です。

On Joey's side, there was no family to provide help. His mother had died of leukemia when he was four. His dad, fond of beer and brawling--like father not like son--was killed in a bar fight five years later.

ことわざで有名なのは、Like father,like son (この親にしてこの子あり、カエルの子はカエル) ですが、ここは少し違いますね。何と訳すのが良いでしょうかね。Joey というのは、Agnes の優しい夫でした。Joey は、産気づいた妻の Agnes を病院に連れて行く途中で交通事故に遭い死亡します。Joey の父親は飲んだくれだったようで、父と子はかなり違うようなので、そういう事情を考慮して意味をくむ必要があります。

6月 5, 2006 ■原書に挑戦→Dean Koontz | | コメント (0) | トラックバック (0)

2006.06.04

■ 原書に挑戦(435)~ fast company とは?

James Patterson の "Jack & Jill" です。

Alex Cross はホワイトハウスに呼ばれ、FBI 長官、ホワイトハウスの chief of staff 等のそうそうたるメンバーが連なる会議に列席します。このようなグループに混じった Alex Cross は次のように考えています。

It was fast company for a homicide detective from South-east D.C., even for a deputy chief. But I figured I was pretty fast company, too. I had seen nasty things that none of them had, or would ever want to.

ここで注目しているのは、"fast company" です。2回使われているのですが、同じ意味だとすると、どうも考えにくいのです。最初の fast company は、そうそうたるメンバーの中に一介の刑事が混じる事が分不相応な事を指していますが、後の fast compnay は、陰惨な現場に何度も立ち会っている Alex Cross でないとなれないものなので、厳密に言うと、別の種類の company であると考えた方が良さそうです。どう考えれば問題ないか?皆さんにご意見をおうかがいしたい所です。

6月 4, 2006 ■原書に挑戦→James Patterson | | コメント (0) | トラックバック (0)

■ 原書に挑戦(434)~ buttoned-down は buttoned-up の逆?

James Patterson の "Jack & Jill" です。

He wore a black raincoat over a dark gray suit. A buttoned-down look. Definitely senior law enforcement of some kind, I figured.

He というのは、Alex Cross ではなく、突然話しかけてきた人物で、どうもホワイトハウスの人間らしいですね。この Jack & Jill というのは、大統領と大統領夫人を指す暗号のようです。Jack & Jill と名乗る殺人鬼の本当の目的は、大統領の暗殺にあるのではないか?と推察され始めた所です。

問題なのは、"buttoned-down" という言葉です。buttoned-up という言葉には、「保守的な、地味な」に類する意味が連なっていますので、その逆かと思いました。しかし、buttoned-down という単語にはシャツを指す以外に、やはり、"a button-down company or style is formal and traditional" というような意味があり、やはり「形式的、伝統的」という概念が当てはまるようです。なぜ、こうなんでしょうか?

6月 4, 2006 ■原書に挑戦→James Patterson | | コメント (0) | トラックバック (0)

■ 原書に挑戦(433)~ 痛い所をつかれる

Clive Cussler の "DEEP SIX" です。

Dirk Pitt は、EPA (Environmental Protection Agency) の Julie Mendoza と顔を合わせますが、緊急事態を確認すべく、色々と探りを入れます。しかし、それに業を煮やした Julie は、次のように言い放ちます。

"So much for small talk, Mr. Pitt. While we stand here, people are dying. You couldn't know that. But take my word for it. If you're half the man you're reported to be, you'll stop screwing around and get on the plane--now!"
"You really go for the jugular, don't you, lady?"
"If I have to."

go for the jugular: (口論などで)急所を突く.

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■ 原書に挑戦(432)~ 生き物にとっての慰め?

Clive Cussler の "DEEP SIX" です。

Admiral Sandecker の手配により、EPA (Environmental Protection Agency) の Julie Mendoza が、Dirk Pitt と Giordino を迎えにやってきます。Dirk Pitt は、Civil War 時代に沈んだ船を調べる Cumberland プロジェクトで潜水中です。Julie は、Pittが浮上してくるまで待つ、と言った所で次の文につながります。

Giordino shrugged. "Suit yourself." He broke into a friendly smile. "We don't stock much in the way of creature comforts but we do have cold beer."

冷たいビールがある、という所は分かりますが、その前が判然としません。creature comforts って一体何だろう?と思って調べてみると・・・。

créature cómforts: (飲食物,暖かさ,家屋など)肉体的慰安となるもの、衣食住、(特に)飲食物

と言うことで、あまり大したものはないが、ビールならある、という位の意味だろうと推察できます。

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■ 原書に挑戦(431)~ 所持品

Dean Koontz の "From the Corner of his Eye" です。

He had not yet disposed of her private effects. In the dark, he went to the dresser, opened a drawer, and found a cotton sweater that she had worn recently.

ここで気にすべきなのは、"private effects" の所ですね。知っていれば何という事もありませんが、effect という単語を引いても正しい意味が分からない辞書があります。effects で引かないと正しい意味が見つからないというのも不便な気がするというか、日本の英語学習者の発想では、複数形の見出し語を探すという事は、まずしないでしょうね。

personal effects: (商品などと区別して)手回り品、所持品

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■ 原書に挑戦(430)~ 埋葬する

Dean Koontz の "From the Corner of his Eye" です。

Even as this news pleased Junior, it also saddened him. He was not merely interring a lovely wife, but also his first child. He was burying his family.

このニュースというのは、妻を物見櫓から突き落として殺したのに、シラを切って埋葬現場に立ち会っている Junior の横に警官の Vanadium がやってきて、Junior の妻は妊娠していたと告げた事を指しています。ここで問題としている英語は "inter" ですね。

inter: 〈死体を〉埋葬する、葬る(bury)

日常的に使いそうで、ついつい調べるのがおっくうになりそうな単語にこのような意味があるというのは、落とし穴かも知れません。

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2006.06.03

■ 原書に挑戦(429)~ The Sword of Truth #4 読了

Terry Goodkind の "Temple of the Winds"(The Sword of Truth #4) です。

これは今までで最も読み応えがありました。Richard Rahl が Kahlan と結婚するための最後の障壁として立ちはだかったのが、この Tmeple of the Winds でした。Richard が Old World と New World の間にあった Dark Tower を破壊した事により、Aydindril にある Wizard の magic の知識のライブラリである Keep の地下にあるシールも破れたため、Richard は数千年前の Wizard の知識への足がかりを得ることになります。特に、特定地点間を高速移動させてくれる Sliph なる生物?が登場したり、黒死病のようなとんでもない Plague が発生したりと、この The Sword of Truth シリーズの世界がどんどん拡大していきます。この#4では、Temple of the Winds という、underworld に存在していて、そこに行くには死ぬしかない場所に乗り込まないと、Plague を contain できないという状況に追い込まれます。そして、その Temple of the Winds に Richard が乗り込むための条件というのが、今までで最も過酷な条件となります。すなわち、Richard は Kahlan ではなく、幼なじみの Nadine と結婚せねばならず、Kahlan もまた、Richard のいとこにあたる人が良さそうだが実は邪悪な人間と結婚しなければならないからです。この難問をいかに解決するか?という辺りがこの物語のクライマックスです。

例によって、語数と冊数をカウントアップします。普通のページで数えて 371語/ページでした。従って、371語×822 ページ= 304,962 なので、300,000語とカウントします。

ということで、次のようになります。

2006年の実績:
7 冊、 1,401,000 語

これまでの累計:
628 冊、58,435,000 語

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■ 原書に挑戦(428)~ 脱線した列車

Dean Koontz の "From the Corner of his Eye" です。

They lived too far from the nearest railroad tracks. He could not rationally expect a derailed train to crash through the garage.

Jacob は、妄想癖のようなものがあり、人災のような事故にとても敏感です。住んでいる所が鉄道の線路から遠く離れていて、何も心配ないはずですが、脱線した列車がガレージに突っ込んでくるのではないかと心配するような所があります。

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■ 原書に挑戦(427)~ 差し出した手

Dean Koontz の "From the Corner of his Eye" です。

Confused, Panglo held out his right hand, but Jacob said, "Sorry, no offense, but I don't shake with anyone."
"Well, certainly, I understand," said Panglo, slowly lowering the offered hand, although he clearly didn't understand at all.

Agnes の夫、Joe Lampion の葬儀をとりおこなうことになり、Walter Panglo という mortician (=funeral director) に依頼することになったのですが、Agnes の双子の兄弟の1人である Jacob は Panglo を全く信頼していません。そのためか、握手も拒否しています。ここで問題にしているのは、"offered hand" の所で、差し出した手というように意味を取れば通じます。しかし、このような状況が分からない場合には、文法的に見て、相手から差し出された手ではないかと思って、混乱してしまう事があるかも知れません。

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■ 原書に挑戦(426)~ Honeymoon 読了

James Patterson & Howard Roughan の "Honeymoon" です。

これが、あの Alex Cross シリーズの著者の James Patterson の著書かと思いましたが、内容はまあまあ納得できるものです。最後がどのような結末になるのか?は大体推察できたので、そうはならないで欲しいなぁとは思いつつも、あまり意外性のない終わり方で、少し期待外れの感があります。

例によって、語数と冊数をカウントアップします。普通のページで数えて 263語/ページでした。また、多数ある章の継ぎ目に空白が多いので、それを減らします。従って、263語×389 ページ - 263語×117章= 71,536 なので、71,000語とカウントします。

ということで、次のようになります。

2006年の実績:
6 冊、 1,101,000 語

これまでの累計:
627 冊、58,135,000 語

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2006.06.02

■ 原書に挑戦(425)~ 往診

Clive Cussler の "DEEP SIX" です。

Amos Dover は Amie Marie という漁船から distress call を受け、現場に急行しますが、既に全員が死亡していました。船医である Lieutenant Commander Isaac Thayer は次のように言います。

"What do you make of it, Doc?" Dover asked.
Thayer shrugged and smiled. "Looks as though I better make a house call."

hóuse càll: (医者の)往診

この騒動のさなかに、30マイルほど北東の方向から別の緊急連絡が入ります。無人の火山島である Augustine Island を調べている研究者に物資を運ぶ船からの救難信号ですが、研究者が全員死亡しているという連絡でした。

Amie Marie に往診に向かった Doc も、船内の状況を無線で伝えながら死んでいきます。空気感染の伝染病か何かのようです。

6月 2, 2006 ■原書に挑戦→Clive Cussler | | コメント (0) | トラックバック (0)

■ 原書に挑戦(424)~ Loran 位置

Clive Cussler の "DEEP SIX" です。

話は1989年に変わります。Coast Guard cutter である Cattawba に乗船している Lieutenant Commander の Amos Dover はアラスカの近くにいます。

A distress call had been received by a vessel calling herself the Amie Marie. One quick SOS followed by a Loran position and the words "...think all dying."

ここで、SOS信号は分かりますが、Loran position とは何でしょうか?

loran: {時に L-}ロラン,自位置測定装置:航空機や船が地表2か所の送信局[ロラン局]からの電波の到着時間差を測定して、自位置を割り出す位置測定装置

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■ 原書に挑戦(423)~ 朝を告げる電話のベル

James Patterson & Howard Roughan の "Honeymoon" です。

The phone in the Westchester house rang the next morning at about eleven. Nora picked up, thinking Craig was confirming their lunch date for later that afternoon.

電話が主語になっていて、翌朝の到来を告げる役割を果たす、とありますが、11時というのは朝と言えるのでしょうか

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2006.06.01

■ 原書に挑戦(422)~ わかめサラダ

James Patterson & Howard Roughan の "Honeymoon" です。

They ate wakame salads, Cuu Long chicken, and lemonglass beef while cuddling and watching North by Northwest.

わかめサラダですが、これは少し前にベトナム料理のテイクアウトの話が出てきているのでベトナム料理の一種と思われても仕方ないでしょうね。

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■ 原書に挑戦(421)~ Prince of Fire 読了

Daniel Silva の "Prince of Fire" です。

Allon Gabriel は若い暗殺者と思っていましたが、実はもう50才位の中年に達しています。大体いつも痛めつけられるシーンがあり、どちらかというと、さっそうと派手なアクションをこなすヒーローという訳でもありません。しかし、このシリーズをず~っと読んでくると、この寡黙だが確実に相手を倒していく暗殺者が誕生した背景に、心の中の葛藤とか過去の痛み・苦しみを乗り越えてきた強さと、絵画の修復技術にかけては、世界でも有数の腕があるという職人技の存在とがクローズアップされています。

やっと最新刊に追いついたかと思ったのですが、"The Messenger" というのが最新作として登場すると書いてあり、がっくり来たものの、またまた楽しみが増えました。

例によって、語数と冊数をカウントアップします。普通のページで数えて 206語/ページでした。従って、206語×376 ページ = 77,456 なので、少し少な目にして、75,000語とカウントします。

ということで、次のようになります。

2006年の実績:
5 冊、 1,030,000 語

これまでの累計:
626 冊、58,064,000 語

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