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2006.05.31

■ 原書に挑戦(420)~ stone は重量の単位

George R. R. Martin の "A Game of Thrones" です。

By the look of him, he must have weighed twenty stone.

Wall 守護のためにハムとあだなが付くほどの太った巨漢がやってきました。これはファンタジーなので、石20個分ほどの重さという言い方があるのか?と思っていました。どれ位の重さなんだろう?と、ふと思いましたが、こういう言い方も面白いと思って通り過ぎてしまいました。

しかし、同じ日に別の本で同じ言い方を見つけたのです。

T. H. White の "The Once and Future King" です。

He often weighed no less than twenty-two stone, and sometimes as much as twenty-five.

He とは、槍の試合をするために完全武装した騎士の事で、重さは 22~25 stone にもなると言います。となると、いくらこの本もファンタジーであるとは言っても、stone には何らかの意味があるはずで・・・辞書を引きました。

stone: (pl. stone)ストーン、特に14ポンド(6.35kg)に相当する英国の単位、特に体重について用いる。略:st.

ということです。う~ん、知りませんでした。知らないという事は怖い事だと知りました。

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■ 原書に挑戦(419)~ 伝染性

Robert Jordan の "Knife of Dreams" です。

What if it's catching? You hear about all sorts of strange sickness these days.

catching: 伝染性

逆に伝染性という言葉から英文を作ろうとすると、contagioug とか infectious とか言いたくなりますが、こんな簡単な言葉で構わないんです。な~るほど、ですね。

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■ 原書に挑戦(418)~ 口コミ

Robert Jordan の "Knife of Dreams" です。

前回、進行が早いと書きましたが、真ん中あたりまで来ていますが、遅々として進まなくなってきました。またいつものパターンに陥っています。妊娠している Elayneの話題が続きすぎます。

Word of mouth, Cauthon. Word of mouth.

word of mouth: 口コミ

これは特にどうという事はありませんが、ふと、word of mouth って何だろうと思ってしまいました。こういう簡単な言い回しは良く覚えておく必要がありますね。

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2006.05.30

■ 原書に挑戦(417)~ 二、三段飛び

George R. R. Martin の "A Game of Thrones" です。

She heard him shout to the guards outside the room, heard them descending together in a wild rush, taking the stairs two and three at a time.

she とは Catelyn の事で、he は Robb ですね。Robb が護衛兵に知らせると、護衛兵達は階段を二、三段飛びに駆け下りていった訳です。塔から落ちて意識不明で寝ている Bran を襲うために、わざと火事を装い、護衛兵達を遠ざけたのです。そこまでして殺さねばならない Bran は一体、何を見て塔から落とされたのか?という所でしょう。

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■ 原書に挑戦(416)~ 毒蛇でした

George R. R. Martin の "A Game of Thrones" です。

"The only truths I know are here. The south is a nest of adders I would do better to avoid."

adder と言えば、加算器程度にしか考えていなかったため、辞書を引こうという気にもなりませんでしたが、引いてびっくりですね。

adder: ヨーロッパクサリヘビ、ヨーロッパに普通に見られる毒蛇の一種

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■ 原書に挑戦(415)~ 断層

Dean Koontz の "From the Corner of his Eye" です。

"The San Andreas should have a magnitude eight-point-five quake once every thousand years, to relieve stress on the fault. It's hundreds of years overdue."

サン・アンドレアス断層は1,000年に一度、マグニチュード8.5以上の地震があるはずだ、などと不気味な事を言うのは、Agnes の双子の兄のうち、Edomの方です。この双子は暗いオタクで、人災や天災の記録を調べています。ここで問題にしているのは、fault という単語ですね。これが「断層」という意味だというのは、なかなかピンと来ないかも知れませんが、私は昔に、これが誤訳されている場面に立ち会っているので、きわめてピンときます。

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■ 原書に挑戦(414)~ 核心をつく

James Patterson & Howard Roughan の "Honeymoon" です。

She was there to hear some bad news and had no interest in prolonging the suspense. So I cut to the chase.

ここの She とは、もちろん、打算的な悪女?の Nora の事ですが、I というのが複雑な設定で、これをバラしてしまうと面白くないので説明しませんが、Nora の前に、Craig という男と、謎の人物 O'Hara が現れます。I がはたして誰なのか?が次第に明らかとなるのが、この本のストーリーですね。

cut to the chase は何らかの熟語だろうと思ったのですが、ランダムハウス英語辞典(英和)には載っていませんでした。しかし、LDOCE にはありました。

cut to the chase: (informal) to immediately start dealing with the most important part of something

まあ、こんな意味ならば、話の流れはつながります。

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■ 原書に挑戦(413)~ へび使い

Dean Koontz の "From the Corner of his Eye" です。

Junior drove them a little crazy by pretending not to understand their intent as they circled the issue like novice snake handlers warily looking for a safe grip on a coiled cobra.

Junior というのは悪の化身とも言うべき、殺人狂の Enoch Cain の事です。へび使いの事を snake handler なんて言うとは知りませんでした。

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2006.05.28

★ 新TOEIC受けてきました

相変わらず Listening は厳しいですね。あれだけシチュエーションがころころ変わるのに付いていくだけで必死です。頭が柔軟でないと対応できません。やはり途中で集中力が切れてしまうタイミングがあり、そのあたりが危ないですね。Listeningの最後は1人の人のしゃべりを聞いて答えるタイプに変更になりました。集中力さえ続いていれば、これは話を聞きながら順に解答していけるタイプなので、比較的楽なのかな?と感じました。問題用紙に印を付けていくことができたり、メモを取れれば随分と解答が楽になりますが・・・いくつかの数字などを記憶しておくことができず、解答する段になって、覚えていない事に気付いてしまったと思った事がありました。

Readingの方は、いつも頭を悩ませた、あの間違い探しが無くなって非常にすっきりしました。代わりにできた12問しかない穴埋め問題はまだ改善の余地があるかも知れません。どうとでも取れるような設問もあり、簡単な問題なのに状況設定が分からないものもありました。最後の長文読解問題は数が増えたので、ゆっくり解答していたら、最後まで到達したら10分しか時間が残りませんでした。これも集中力が続かなくなってきている証拠ですね。20~30分前には最後まで到達するペースで行かないと、十分に見直す事ができません。ひっかけ問題のようなものは見あたらないので、素直に意味を把握できれば何とかなると思います。

やはりTOEICは相対的に点数が高くなりやすい、この5月に受けるのが最適でしょうね。この季節は初めてTOEICにチャレンジする人も多く、絶対的な正答率が高くなりにくいようで、自分の点数は相対的に実力に近くなる?傾向にあります。秋から冬にかけて受けると、受験者のレベルが高くなっていて、TOEICの点数算出方式に従うと、自分の点数が相対的に低く評価されているように感じます。これは本人の実力を客観的に測れる仕組みとして提供するのであれば、個人データの詳細な分析が必要なのでは?と思ってしまいます。

5月 28, 2006 日記・コラム・つぶやき | | コメント (0) | トラックバック (1)

■ 原書に挑戦(412)~ ノリがいい/ゴロがいい

James Patterson & Howard Roughan の "Honeymoon" です。

The man stared ant the Tourist. His squint returned. "Okay, but slowly you do this," he said. "Of course. Easy-peasy-Japanesey. Wouldn't have it any other way."

Easy-peasy-Japanesey. これは実にノリがいい、言い方ですね。ただ、単にそれだけなのか?もう少し深い意味があるのか?良く分からない所です。あと、ここででてくる Tourist が誰なのかが、後の方で重要な意味を持ってきます。ここでは何のことだかサッパリ分からないまま、話が進んでいきます。

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2006.05.27

■ 原書に挑戦(411)~ またいで乗り越える?

Daniel Silva の "Prince of Fire" です。

Gabriel climbed out of the van and crossed the carpark overlooking the beach, then he saddle-stepped a short stone wall and struch out across the sand to the water's edge.

辞書に載ってないのは、"saddle-step" という言葉です。しかし、この前後の文脈からすると、「ガブリエルはバンから降りて、海岸を見渡せる駐車場を横切り、海岸との境にある低い石の壁をまたいで乗り越え、砂浜から波打ち際へと進んでいった」というような意味なので、おそらく、いったん石の壁にまたがってから乗り越えて行ったのだと思われます。

これを読んで、あすとるさん の4月28日の記事にある stile を思い出しました。でもこれとは少しスタイルが異なると思います。

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■ 原書に挑戦(410)~ タイムカードの打刻

Daniel Silva の "Prince of Fire" です。

何か普通の日常シーンの記述が出てきました。

She found her card, third slot from the bottom, and punched in: 5:56 P.M.

そうですね。下から3番目にある自分のカードを取り出して、5:56分に打刻したんですね。punched in と表現するということが分かりました。

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■ 原書に挑戦(409)~ 郵便物

Daniel Silva の "Prince of Fire" です。

簡単な言い方というか、簡単な言葉なのですが、日本人的発想では誤解されそうなので、以下のような表現はうまく使えませんね。

Martineau removed his post from the mailbox, then rode the small lift up to the fourth floor.

post: 郵便物

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2006.05.06

■ 原書に挑戦(408)~ 伸びかけた髭

James Patterson & Howard Roughan の "Honeymoon" です。

Never had tusseled bleached-blond hair and razor stubble looked so good.

Norah の最初の犠牲者となる Jeffrey Sage Walker の風貌の話をしています。razor stubble という表現は、なるほどという感じですね。カミソリをあてて剃った髭が伸びてきて切り株のようになっているさまを言っているのでしょう。

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■ 原書に挑戦(407)~ おじけづく

C. S. Lewis の "The Chronicles of NARNIA--The Magician's Nephew" です。

JALの機内映画にとうとう、ナルニア国物語が登場してしまいました。これは本を読んでおかねば、ということで、読み始めました。

「まだ、空に竜が飛んでいた頃」で始まる話はいろいろあります。実際に竜の骨なんかが登場してくるのは George R. R. Martin の A Game of Thrones ですね。C. S. Lewis のこの話は、Mr. Sherlock Holmes がまだ、Baker Street に住んでいた頃という書き出しで始まっています。ロンドンに住む少女 Polly Plummer の話です。長屋のように複数の家が連結されている建物に住んでいる Polly の隣の家から少年が顔を出します。Digory です。Digory によると、彼の叔父の Andrew Ketterley は狂人?であり、Digory の家の屋根裏部屋には秘密があると言います。Polly は、雨が続き、屋内で遊ぶしかなかった、ある日、家の奥にある屋根裏部屋の小さな扉から、すべての家の裏をつなぐトンネルのような通路を通り、無人の家の探検をしようと、Digory に持ちかけます。歩数を測り間違えて、無人の家ではなく、Digory の家の屋根裏部屋に間違って入り込んでしまい、Andrewおじさんにつかまります。黄色い腕輪をあげると言われて、Pollyがそれをつかんだ瞬間に忽然と消えてしまいます。Digory はおじさんから、黄色と緑の腕輪を自分の腕にはめ、Polly をこの世界に呼び戻すための緑の腕輪を持って行けば、Pollyをこの世界に連れ戻せると言われます。これがすべての物語の始まりとなります。
"I hope, Digory, you are not given to showing the white feather. I should be very sorry to think that anyone of our family had not enough honour and chivalry to go to the aid of --er-- a lady in distress."
show the white feather: 臆病風に吹かれる,おじけづく,弱音を吐く.

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2006.05.05

■ 原書に挑戦(406)~ 血圧の表現方法

Dean Koontz の "From the Corner of his Eye" です。

Celestina の妹の Phimie は、Junior Cain の子供を産みますが、その際に高血圧の影響で、生きながらえる事はできませんでした。
And to the discovery that Phimie's blood pressure was so high--210 over 126--that she was in a hypertensive crisis, at risk of a stroke, renal failure, and other life-threatening complications.
簡単な表現ですが、"210 over 126" というのは、最高血圧が 210で、最低血圧が 127ということになるのでしょうか。

5月 5, 2006 | | コメント (0) | トラックバック (0)

■ 原書に挑戦(405)~ 国籍等の言い方

Daniel Silva の "Prince of Fire" です。

"A Death in Vienna" という本の存在を知り、Daniel Silva の Gabriel Allon シリーズをすべて読破しようと決めたのが2年ほど前にウィーンに行った時で、それからとりあえずすべて読破したと思ったら、この作品が登場してきたので、これに取りかかっています。
His backbone-of-England surname and lanky English bearing concealed the fact that he was not, at least technically, English at all. English by nationality and passport, yes, but German by birth, French by upbringing, and Jewish by religion.
「彼」とは、Gabriel の絵画復元業の発注元である、Julie Isherwood の事です。Isherwood は国籍とパスポートが英国であるにせよ、英国人なんかではなく、生まれからすればドイツ人、育ちから言えばフランス人、宗教的にはユダヤ人と言っています。複雑な生い立ちですね。

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■ 原書に挑戦(404)~ 準備万端

James Patterson & Howard Roughan の "Honeymoon" です。
"No, I'm all set," she said. "Thank you." She handed the man a handsome tip, popped up the handle on her suitcase, and rolled on inside.
"I'm all set." で準備が万端整った、という事なのですが、こういう言い方があると頭では分かっていても、とっさに出てきにくい言い方ですね。

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2006.05.04

■ 原書に挑戦(403)~ 乾杯の言葉

James Patterson & Howard Roughan の "Honeymoon" です。

Alex Cross シリーズを書いている James Patterson のベストセラー小説ということで買ってしまいました。
With two glasses poured, Connor raised his high and made a toast. "To happily ever after," he said.
こういう言い方をするんですね。おとぎ話の最後に出てくる言葉ではないのでしょうか。う~む。

5月 4, 2006 | | コメント (0) | トラックバック (0)

■ 原書に挑戦(402)~ 緊迫感がありません

T. H. White の "The Once and Future King" です。

未来をすべて知っている Merlin が The Wart を教育しています。夏の暑い日に The Wart がお城の堀の中を見て、魚になって泳ぎたい、と言うと、Merlin は The Wart と2人で魚に変身して、堀の中を泳ぎ回ります。魚として捕獲される事が無いと分かっているからでしょうか、魚となっている間の行動がどうも緩慢で緊迫感がありません。この本はすべて、この調子の緊迫感の無さで進んでいくのでしょうか?

5月 4, 2006 | | コメント (0) | トラックバック (0)