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2006.02.23

● ベニスへの出張(8) ベニス中心部への行き方(1)

さて、例によって、交通機関のチェックをしておきます。時刻表なども撮影してきていますので、空港からベニスの中心部までの旅の仕方の雰囲気が分かっていただけるかと思います。ガイドブックにはあまり詳しく載っていなかったので、随分と不安でした。そういう不安が一掃できると良いのですが・・・。

まずはマルコポーロ空港に到着します。

到着ロビーから、下のような芸術作品?を左手に見ながら外に出て行きます。外に出るとバス乗り場があります。

私は、バスに乗らずにサンマルコ寺院へ直行する水上バスを使いましたが、この乗り場はあまりにも遠くにあり、5分位は荷物を引きずった上に、船便の数も30分に1本程度と少なく、深夜便もなく、乗っている時間も40分と半端ではありません。後から考えると、ベニスの中心部に行くだけなら、素直に空港から「ローマ広場」行きのバスを選択した方が時間もかからず賢明だったと思います。値段はあまり変わりません。サンマルコ寺院への直通の船は10ユーロです。次の写真のローマ広場までのバスは直通便で3ユーロ、各駅停車で2ユーロです。時間はそれぞれ、15分と20分です。水上バスに乗っている時間は5~10分程度です。

ローマ広場から水上バスの乗り場は下の写真のように見えます。

ここからリアルト橋まで船に乗ると、5ユーロかかります。ここでは乗るときにしっかり切符のチェックをされます。しかし、いったん、ベニスの町の中に入ってしまうと、水上バスは何度乗り降りしても切符をチェックされませんでした。ちゃんと切符を買って持っている方が良いでしょうが、切符売り場が分からずとにかく乗ってしまうと、自動的に下ろされてしまい、切符を調べられる事はありませんでした。ただし、切符を買いたい顔をしてお金を握りしめていると、ちゃんと船員さんが売りに来てくれます。

従って、まとめると次のようになります。

マルコポーロ空港-ローマ広場-リアルト橋: バス+水上バス
  2~3ユーロ + 5ユーロで、合計 7~8ユーロ
マルコポーロ空港-サンマルコ寺院: 水上バスのみ
  10ユーロ

2月 23, 2006 ● ベニスへの出張(2006.1) | | コメント (0) | トラックバック (0)

2006.02.21

● ベニスへの出張(7) ベニスの風景(1)

私が写真を撮っている理由の1つに、芸術的写真を撮るのではなく、自分が何時何分にそこにいたかを記録する事があります。このため、撮っている写真には交差点やら看板、ロードサインの類が多くあります。また、目で見た現地の生活が、いかに歴史と文化を刻んできているかという記録を残す目的もあります。たいていはうまく行かずに、芸術写真でもなく、パッとしない風景写真であったり、安っぽいスナップになっている事が多いです。ISO感度の設定を暗い所から明るい所に切り替えるのを忘れた、ひどい写真ばかり残っています。それでも自分としては目で見たものを記録に残せるので満足はしていますが・・・いかに芸術的才能が無いかを思い知らされます。

ベニスの町を歩いていて見かけるのは、ガイドブックにも書いてある通り、サンマルコ寺院とリアルト橋の方向を示す下のような看板です。これを見ながら歩いていれば、道が分からなくなってもすぐに軌道修正できます。ものすごい数の看板があるため、意外に便利です。



ベニスに着いた夜は夜景ばかり、次の日も雨で、どんより曇った景色ばかりでしたが、会議が始まるととたんに晴天に次ぐ晴天で、空の青いことといったらすばらしいものでした。下の鳥が多数飛んでいるのは、鉄道のサンタルチア駅から出た所で撮った写真です。

際だった空の青さのため、通勤途中の船の中から撮った写真が下のものです。何を写したのかは分かりませんが、空の青さに感動でした。

また、会議が始まる前に、日が昇る海岸で撮った写真と、船でリド島(Lido)に渡り、アドリア海の海水に触れた記念に撮った写真も載せておきます。実物とは比べものになりませんが、その時の感動は確実によみがえります。


2月 21, 2006 ● ベニスへの出張(2006.1) | | コメント (0) | トラックバック (0)

2006.02.20

● ベニスへの出張(6) やはり観光地

ベニスの町は水路を中心に構成されています。町は浸水はしていないものの、かなりきわどい所も見られます。下の写真なんかは相当に危険な感じです。ベニス初日に市内を夜中に歩き回った時は、小雨が降っていたので、雨で地面が濡れているのか、浸水しているのか区別が付かず、少し躊躇しました。

臭いは無いようです。しかし、裏通りではなく裏水路の少しよどんでいる所は臭うような気もします。でも私はかなり臭いに敏感なので、まあ大丈夫でしょう。日本の普通の町のどぶ川の方が数倍臭いです。

リアルト橋に夜中に到着した時に写した写真を下に示します。真夜中でも特に怖いと思った事はありませんでした。シカゴなんかは昼でも怖いです・・・。パリも北部の方は危ないらしいです。パリ在住のフランス人に「暗くなってからパリ市北部の町を歩くのはやめた方がいい」と言われましたから。しかしベニスは大丈夫な感じです。夜中にもさんざん歩き回りましたが、どんなに細い路地に入っていっても、やばい雰囲気の人を見かけませんでした。

ここが日曜日の昼になると、下の写真のようになります。にぎやかでした。さすがは観光地です。

2月 20, 2006 ● ベニスへの出張(2006.1) | | コメント (2) | トラックバック (0)

● ベニスへの出張(5) 深夜近くに到着

日本からの直行便はなく、どこかを経由していくことになります。今回はパリを経由しました。JALはそれほど遅くならず、夜の10時ごろにはホテルに着きました。ただ、夜だったので、ホテルを見つけられるか?という心配がありました。

ホテルは、ベニスの二大ロケーションである、リアルト橋とサンマルコ寺院の中間あたりにあるように見えました。従って、ベニスの町への行き方をしっかりと把握していれば、マルコポーロ空港からは、普通のパスに乗って、ローマ広場に行き、そこから水上バスを使って、リアルト橋へ行き、そこから歩いてホテルに向かうのが正解です。しかし、何だか良く分からない上に、夜中でもあったので、マルコポーロ空港からいきなり水上バスに乗り、サンマルコ寺院まで一気に行って、そこから歩くという手に出ました。水上バスは暖房がなく、寒くてしかも40分以上も乗っていました。

この写真はサンマルコ寺院の夜景です。幸運な事に、サンマルコ寺院からホテルの方向めがけて勘で歩いていくと、このあたりか?という所で見上げるとホテルがありました。これには自分でもびっくりしました。

同僚はANAでフランクフルト経由でしたが、ANAの場合には良い便がなく、ベニスには夜中の0時過ぎにしか着かないというスケジュールでした。こうなると、マルコポーロ空港からの水上バスの最終便がなくなっていて、車輪があるバスに乗ってローマ広場まで来て、そこから水上バスに乗り、リアルト橋に来るしかありません。後から分かったのですが、リアルト橋から私のホテルに来る道は入る場所を間違うと行き着かなくなり、道が分かっていないとかなり困難なルートでした。私は夜中に同僚を迎えに行きました。下に示すのがリアルト橋の夜景です。昼間の写真はまた後ほど・・・。

2月 20, 2006 ● ベニスへの出張(2006.1) | | コメント (0) | トラックバック (0)

2006.02.12

■ 原書に挑戦(395)~ The Sword of Truth #2 読了

Terry Goodkind の "Stone of Tears"(The Sword of Truth #2) です。

1,000ページ近い本でしたが、第1巻から話がぴったりと続いていて切れ目がない上に、圧倒的に物語の展開が早く、意外な展開が次から次へと待ち受けているため、先がどうなるのかを知りたくどんどん読み進んでしまいます。この調子なら、最新刊まで一気に読んでしまわないと気が済まないかも知れません。

例によって、語数と冊数をカウントアップします。普通のページで数えて 413語/ページでした。従って、413語×979 ページ = 404327 なので、400,000語とカウントします。

ということで、次のようになります。

2006年の実績:
3 冊、 685,000 語

これまでの累計:
623 冊、57,719,000 語

2月 12, 2006 | | コメント (0) | トラックバック (0)

■ 原書に挑戦(394)~ 少女をスイッチする?

Terry Goodkind の "Stone of Tears"(The Sword of Truth #2) です。

第一級の魔法使い Zedd と盲目の魔女 Addie が話しています。Addie は若い頃の話をしています。若い頃から魔法(gift)を使う事を禁じられていた Addie は、8-9才の頃に火事の現場に遭遇し、2階から助けを求める同じ位の年齢の女の子を救うため、魔法を使って火を消してしまいます。それで女の子は命を救われた訳ですが・・・祖母の Lindel はこれを許しませんでした。
When Grandmother Lindel came, she took me and the girl before the men of the king's circle, Grandmother Lindel switched the girl who I saved. She bawled a good long time.
「原書に挑戦(292)~ ヤギとスイッチの関係」の所でも出てきました。そうです、switch は鞭打つという意味でした。この用法に慣れておかないと、いきなりswitchが出てくると面食らいます。今の所、ファンタジー小説でしかお目にかかっていません。普通は whip か lash でしょうね。

Lindel は、まず、助けた女の子を鞭打ちます。この後で、Addie をもひどく鞭打った上に、町中を引きずり回します。魔法を使う事はいけない事だと、しっかりと教え込んでいる事を町の人に印象付けるためなのでしょうか。

2月 12, 2006 ■原書に挑戦→Terry Goodkind | | コメント (0) | トラックバック (0)

■ 原書に挑戦(393)~ パンを起こす?

Terry Goodkind の "Stone of Tears"(The Sword of Truth #2) です。

Richard は the Sword of Truth を与えられ、Seeker となりましたが、この剣は無実の人間を傷つける事ができない魔法の剣なのです。しかし、第1巻で Mord-Sith の Denna に痛めつけられて訓練されている間に、Richard は無意識に Subtractive magic に目覚め、剣を「白く」変化させて、愛するものさえも貫ける剣にする事ができるようになり、Denna を涙ながらに殺して、Darken Rahl と対決する力を得ます。この剣を「白く」変化させる力を再び使う事になるのですが、これは愛する Kahlan をもうっかりと殺しかねないという力だけに Richard は自戒の念を込めて話します。
"At what cost?" he whispered. "Whenever I even think of turning the sword white, all I can remember is how I did it to you, how I almost killed you with it."
"But you didn't. Almost doesn't make bread rise."
意味が不明瞭なのは、"make bread rise" の所です。辞書を引くと、rise の意味の中に「〈パン生地などが〉(酵母菌で)膨れ上がる、膨張する」というものがあります。「ほとんど(almost)」というだけではパンはふくらまない、もっと決定的な要素が必要、という位の意味でしょうか?どうも食べ物がからむと他に意味があるのでは?と良く分からなくなります。

2月 12, 2006 ■原書に挑戦→Terry Goodkind | | コメント (0) | トラックバック (0)

■ 原書に挑戦(392)~ 「深い6?」再び

Clive Cussler の "DEEP SIX" です。

Clive Cussler はこれで6冊目になります。この Dirk Pitt シリーズは軽い読み物ながら、アッと言わせる展開の妙に引き込まれて、ついつい手にとってしまいます。しかし、英語的表現に興味深いものが多いので、とても参考になります。

まずタイトルですが・・・「原書に挑戦(343)~ 深い6?」でご紹介した通り、次のような意味があります。
"We deep-six the warheads in the ocean," Bass replied without hesitation.
deep-six: {米俗} 水葬;海中[水中]に捨てること.おそらく水深6ファゾム(fathoms)を表すが、死体を埋める深さが最低6フィートであることからともいう

今回の物語は、すべての Dirk Pitt 物語と同じく、過去の出来事からスタートします。今回は 1966年7月の話からスタートです。Los Angeles のバスの中で自分とそっくりな顔写真が付いたパスポートを拾った若い女性の Arta Casilighio は、自分の人生を変えるために働いていた銀行から$128,000のお金を持ち出し、髪型を変え、パスポート中の人物である Estelle Wallace に生まれ変わるために、New Zealand の Auckland 向けの貨物船 San Marino 号に乗り込みます。通常は人は乗せない貨物船なので、乗組員達から熱烈な歓迎を受けます。そしてこの貨物船の荷物はというと、8億ドル相当のチタンのインゴットです。ここまでのストーリーからすれば、この船が沈んでしまい、それを数十年後に Dirk Pitt が引き上げるというパターンが予想できます。しかし、そういう話はなくて、Estelle Wallace は乗組員達に眠り薬のようなものを飲まされて、足におもりを付けられ、海に放り込まれてしまいます。この後、話は現代に戻るのですが、例によって、今回の話を説明する図が付いています。この図を見ると、 Pilottown という船を横から見た見取り図があり、しかもこの船は火山灰に埋まっている図になっています。どういう話の展開になっていくのだろう?と思わせるスタートです。またまた、話に引き込まれて行きます。

2月 12, 2006 ■原書に挑戦→Clive Cussler | | コメント (0) | トラックバック (0)

2006.02.04

● ベニスへの出張(4) ハバロフスクの近くを通過中

今、出張を終えて帰国中です。ハバロフスクの近くを飛んでいる JL406便の2階席からこれを書き込んでいます。ベニスは臭くもなく、浸水もしておらず、快適に過ごす事ができました。あまり多くを学ぶ事はできませんでしたが、何といっても通勤?するために水上バスに嫌と言うほど乗ったので、現地の人の暮らしに多少なりとも触れる事ができました。後、3時間ほどで成田です。

機内の高速インターネットは約48Mbpsで接続されていて、快適に使えます。

2月 4, 2006 ● ベニスへの出張(2006.1) | | コメント (2) | トラックバック (0)