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2006.01.27

● ベニスへの出張(3) 出発前日

フライトは確保できました。今回もパリとの往復はシェルフラットシートと確定しました。これで安心です。また、Connexion by Boeing (CBB) にも一応登録しました。これで機内でのインターネット利用も可能となります。しかし、まだ料金が高いので利用するかどうかは分かりません。フライト時間が6時間以上なので、従量制の場合は $9.95+60分以降は1分毎$0.25の追加料金で、定額制の場合は、$29.95 です。従量制は安く見えますが、60分以上使う可能性がある場合は追加料金を計算しながら使わないといけなくなり、精神衛生的に悪いです。機内では飲んで寝ている人、映画を見ている人がほとんどですが、インターネットが使えるようになると、この機内のライフスタイルは一変するのでしょうか?

1月 27, 2006 日記・コラム・つぶやき | | コメント (0) | トラックバック (0)

2006.01.24

★ 六本木ヒルズ

昨日(1/23)、そうです、ホリエモンの逮捕の日です。仕事の打合せで六本木ヒルズに行ってきました。朝は7時前に家を飛び出し、都内某所で打合せをしてから、六本木ヒルズに向かったのですが、地下鉄の南北線を利用し、麻布十番で大江戸線に乗り換えて六本木まで行きました。六本木ならどの線でもあまり変わりはないだろう!!と思ってそんなルートを選びました。これはかなり大きな間違いで、まず、麻布十番での大江戸線への乗り換えに相当歩かされました。午前10時40分位だったと思います。午前11時に六本木ヒルズのRさんの所にアポを取ってあったので、遅れるとやばいと思い、小走りに走って大江戸線に急ぎました。とんでもなく遠く離れていました。まずこれが計算違いでした。次に大江戸線の六本木に着いて、あわてて「六本木ヒルズ、六本木ヒルズ」とブツブツ言いながら駅周辺地図を血眼になって探しました。六本木ヒルズを探したのですが載っていません。六本木ヒルズのノースタワーとか何とかは載っているのですが、確か森ビルだったので違います。載って無いなんてそんな馬鹿なと思い、地上に上がってみました。そうすると、はるか遠くの方に六本木ヒルズの森ビルがかろうじて見えるではないですか。ビルの形を覚えていたので認識できました。見えていなかったら行き着けなかったと思いますが、ええ~っ、あそこまで行くのか?と暗澹たる気持ちになりました。もう10時50分を過ぎていましたので。凍った雪に足を取られそうになりながら、ひょいひょいと避けてまた小走りに走り、森ビルに駆け込みました。

総合受付けとやらを探し、訪問票?をもらい、Rさんがある階に行こうとしましたが、IDカードがないので、どうすれば入れるのか?とゲートの所で臆面もなく聞いて、ゲスト専門の入口から入れてもらい、エレベータに乗り、Rさんの階までいき、受付けにたどり着いたら、11時00分ジャストでした。セーフ!!余裕は全くなく、汗をたらたら流しながらプレゼンをしました。何ともみっともない感じでした。

12時10分に打合せが終わりましたが、13時から蒲田で次の打合せがあるので急がねばなりませんでした。食事するなどという優雅な時間はありませんでした。せっかくお上りさんで六本木ヒルズに来たのに見学をする暇もなく、すぐ外に飛び出し、振り向きざまに携帯のカメラに森ビルの姿を収めながら、蒲田にどうやれば行けるか考えて、また小走りに地下鉄の駅を探しました。地下鉄があるのかどうか分からないのに、とにかく地下に降りるエスカレータに飛び乗り、あたりをキョロキョロして、やっと日比谷線の駅を見つけて、また走って反対方向に乗らないように必死で地下鉄に飛び乗りました。全く時間の余裕がなく、恵比寿に出て、JRに乗り換え、品川経由で蒲田に向かいました。行き先の事務所に着いたのが、何と12時58分。受付で名前を書くのももどかしく、待ち合わせの場所に行くと、またまた、13時00分。よくもこんな芸当が何度もできるもんだと自分で感心してしまいました。この打合せは6時過ぎまで続き、家に戻ったら8時を過ぎていました。

夜まで六本木ヒルズにいられたら、決定的瞬間に立ち会えたのかも知れませんが、真昼にほんの1時間ほどいただけなので、単に少し立ち寄っただけになりました。でもまあ、六本木ヒルマズ(昼間図)[雑誌Aeraは六本木ヒルムズでしたかね] が少し頭に入ったので、良しとしましょう。

1月 24, 2006 日記・コラム・つぶやき | | コメント (0) | トラックバック (0)

2006.01.22

■ 原書に挑戦(391)~ Targaryen家のDany

George R. R. Martin の "A Game of Thrones" です。
Her mother had died birthing her, and for that her brother Viserys had never forgiven her.
ここで her とは、没落?した Targaryen家に残された Princess Daenerys の事です。Viserys は Danyの兄です。Dany の母の Queen Rhaella は Dany を産んで亡くなります。それが気に入らない兄の Viserys は妹を政略結婚させようとしているようです。

1月 22, 2006 ■原書に挑戦→George R. R. Martin | | コメント (0) | トラックバック (0)

2006.01.21

● ベニスへの出張(2) 1週間前

ベニスへの出発は1週間後となりました。しかし、まだフライトのクラスが確定していません。今回はPEX運賃で申請しているため、アップグレードが可能かどうかが焦点ですが、まだどうなるか分かっていません。今回はパリ経由でベニスに向かう予定です。例年、この時期は閑散期というかオフシーズンのため、パリ行きのフライトはガラガラのはずなのですが・・・今年はあろうことかパリでバーゲンセールが行われているらしく、そのために混んでいる可能性もあります。しかし、日本人がバーゲンセールでパリまで飛ぶほどリッチなのかは不明ですので、単なる流言蜚語の可能性もあります。

ガイドブックではなく、実際に行った人の情報によると、ベニスはまさに水没しようとしていて、あちこちで浸水しているので、歩いて移動する場合は難渋するだけでなく、臭いらしいです。本当にそうかどうかは行って見れば分かることですが、旅行気分は吹っ飛びました。レインシューズなどを持って行ったらどうかというアドバイスもありますが、荷物が増えるだけなので持って行きません。靴に何かをかぶせて水の侵入を防ぐだけなら、見栄えを気にしなけれは、スーパーのレジでもらうポリ袋を靴にかぶせて、手提げの所を利用して縛り付ければ実用的です。使い終われば捨てられますので荷物になりません。

1月 21, 2006 ● ベニスへの出張(2006.1) | | コメント (2) | トラックバック (0)

2006.01.15

■ 原書に挑戦(390)~ Magic の新たなる世界

Terry Goodkind の "Stone of Tears"(The Sword of Truth #2) です。

最初の #1 Wizard's First Rule では、文字通り Wizard の第一の規則を教えられた Richard ですが、話はどんどんエスカレートしていきます。200ページほど読んだ段階ですが、Midland にいた Mother Confessor の Kahlan と wizard of the First Order である Zeddicus Zu'l Zolander (Zedd) と Westland の Richard の世界と死の世界である underworld の3つの世界が・・・さらに拡大していきます。Kahlan が全く知らない the Palace of the Prophet という所から 3 人の the Sisters of the Light がやってきたのです。Eastland というのが出てきていませんので、あるいはそこから来たのか?? 彼女たちの力は未知ですが、Kahlan と Zedd の知らない世界にも Wizard がいる事が明らかとなり、新たなる magic の世界が展開します。the Palace of the Prophet では、magic の gift がある子供を連れてきて、Rada'Han という首輪?をはめて訓練し、magic を control できる Wizard を the Creator のために育て上げます。Richard は前作で、Mord-Sith の Denna に同じような首輪をはめられ、強烈な苦痛を与える the Agiel で昼夜の区別無く痛めつけられ、犬のような生活を強いられた恐怖の経験が忘れられず、Sister が提案した the Palace of the Prophet での Wizard 訓練を断ります。magic が発動してきためたに尋常ではない頭痛にさいなまれ続けていて、この訓練を受けないといずれは死ぬと言われても断ります。断られた事など無かった sister は驚き、1 人は責任を取って自害します。

この後、the Palace of the Prophet の話が出てくるのですが、そこにいる sister 達は、まるで Robert Jordan の the Wheel of Time シリーズの Aes Sedai のような能力を持っているようです。また、首輪をはめて訓練するさまは、channel 能力を持つ女性を首輪にはめてコントロールし、channel 能力を戦闘能力として使う the Seanchan をほうふつとさせます。the Wheel of Time シリーズは11作がリリースされていて、この the Sword of Truth シリーズは9作あるようです。いずれ劣らぬ大長編で、まさにチャレンジのしがいがあります。ただ、両方とも英語の表現で私の参考になるようなものはあまり見つからないようです。それは私が探している表現というのが、歴史と文化に基づく表現だからです。しかしながら膨大な量の英語を読み下す能力だけはどんとん進化していくので、これはやめられませんね。

1月 15, 2006 ■原書に挑戦→Terry Goodkind | | コメント (0) | トラックバック (0)

2006.01.14

■ 原書に挑戦(389)~ サムソンとデリラ

Dean Koontz の "From the Corner of his Eye" です。
In any confrontation with Aggie, Joey was always Samson shorn, never Samson pre-haircut.
Agnes Lampion と Joe Lampion の子供の出産予定が近づいています。Joe の事を Joey と呼び、Agnes は Aggie と呼ばれていますが、Joey はかなりの偉丈夫(この言葉も古いでしょうか。日本の時代小説や中国文学を読んでいると良く出てきますが)で、Agnes を病院に連れて行こうとしますが、なかなか Agnes の承諾を得られません。このため、こういう表現になっているものと思われます。Samson とは間違いなく、旧約聖書に出てくる Samson と Delilah の Samson を指していると思われます。怪力の根源が髪の毛にあった Samson は寝ている間に愛する Delilah に髪の毛を切られ、力を失います。どうも Joey は Agnes を前にすると、髪の毛を切られた Samson のようだと言っているようです。

旧約聖書の中で髪の毛が力の根源だ、と Samson が言っている所は次のように書いてあります(King James Bible:
http://patriot.net/~bmcgin/kjvpage.html
より引用)。
That he told her all his heart, and said unto her, There hath not come a razor upon mine head; for I have been a Nazarite unto God from my mother's womb: if I be shaven, then my strength will go from me, and I shall become weak, and be like any other man.
また、Delilah が Samson の髪の毛を切るシーンは次のようです。
And she made him sleep upon her knees; and she called for a man, and she caused him to shave off the seven locks of his head; and she began to afflict him, and his strength went from him.
ナイフとかで長い髪を切っただけかと思っていましたが、7 つに束ねていた(結構おしゃれ?)髪の毛を刈り込んでいるか、またはカミソリをあてて剃っているような感じですね。力の根源なら根こそぎにしておかないといけないからでしょうか?

1月 14, 2006 ■原書に挑戦→Dean Koontz | | コメント (0) | トラックバック (0)

2006.01.11

■ 原書に挑戦(388)~ スウォッチ?

George R. R. Martin の "A Game of Thrones" です。
"The man died well, I'll give him that," Ned said. He had a swtch of oiled leather in one hand. He ran it lightly up the greatsword as he spoke, polishing the metal to a dark glow.
swatch: (布などの)材料見本、(一般に)見本、見本の小片

読んでいけば、刀を拭いてつやを出すのに使っているので、時計のスウォッチなんかではない事はすぐに分かります。ファンタジーの世界では現代的な表現が排除されているため、迷うことなく意味は確定しますが、単語の持つ意味の広がりに、ふと考えさせられてしまいます。

1月 11, 2006 ■原書に挑戦→George R. R. Martin | | コメント (0) | トラックバック (0)

■ 原書に挑戦(387)~ 橋まで競争

George R. R. Martin の "A Game of Thrones" です。
"He died well. Race you to the bridge?"
"Done," Jon said, kicking his horse forward. Robb cursed and followed, and they galloped off down the trail, Robb laughing and hooting, Jon silent and intent.
Robb と Jon は母親違いの兄弟で、共に Stark 家の当主 Ned の息子達です。Jon が庶子(bastard)です。罪人の処刑現場を見た後、「橋まで競争だ」と Robb に言われて、Jon はすぐにこれに応じますが、その後の様子の描写は2人の境遇の違いがもたらす陰影を表現しているかのようです。

1月 11, 2006 ■原書に挑戦→George R. R. Martin | | コメント (0) | トラックバック (0)

2006.01.08

■ 原書に挑戦(386)~ 新シリーズへの挑戦

George R. R. Martin の "A Game of Thrones" です。

これは、A Song of Ice and Fire の Book one です。いきなりの Prologue が全く理解できません。恐らく、かなり先の方の話が描かれていて、話が展開するにつれて、この Prologue のシーンの意味が分かるようになるようにする手法なんだと思います。

この話は、House Stark の面々がまず登場します。当主の Eddard Stark とその妻 Catelyn、およびその子供達である Robb、Sansa、Bran、Ayra、Rickon、そして Eddard Stark の庶子である Jon Snow の話から始まります。とてつもなく寒い北国である Winterfell にいて、北方の蛮族の脅威を防ぐための Wall の番人としての存在と、南国の列強達との確執がテーマのように思われます。ちなみに、King である Robert of the House Baratheon と、王妃の Cersei、王妃の出身の Lannister 家の話が交錯し、Stark 家の娘 Sansa は、King の息子 Prince Joffrey と政略結婚しそうな状況にあります。過去の歴史には、Dragon がいて、その骸骨が残っていると書かれています。その骨は黒くて硬く、弓の材料として格好の素材であるといった文化と伝説を織り交ぜています。ある日、今まで人間の住む所には現れなかった Direwolf が現れ、多数の子狼を残して死んでしまい、この子狼を Stark 家の子供達が育てています。この子狼の存在は殺伐とした陰謀と戦いの中にほほえましさをもたらしてくれています。

約 130ページほど読んできましたが、これから膨大な長さで展開していく物語をきちんとフォローしていくために、人間関係を頭の中で整理するので精一杯でした。作者が Appendix に各 House の登場人物を整理してくれているのは非常に助かります。

1月 8, 2006 ■原書に挑戦→George R. R. Martin | | コメント (0) | トラックバック (0)

2006.01.07

● ベニスへの出張(1) 荷物と船

先月のロンドン出張をキャンセルしたため、約3か月ぶりの出張となまりす。行き先がイタリアなので、本来はマルチリンガルの方の部屋に書くべき内容ですが、イタリア語習得を一時中断しているため、こちらの方に書いていきます。出発まで後3週間に迫っていますが準備は進んでいません。とりあえず、ベニス近辺のガイドブックを買ってきて眺めています。

今回も1人でいくのですが、フライトの都合上、ヨーロッパには夜に着きます。このため、ベニスに着くのも夜中です。普通の場所なら空港からホテルまでタクシーという安易で安全な手段を選ぶのですが、今回はそうは行きません。ベニスの交通手段は船なのです。四輪自動車ではホテルまで行けそうにないですね。夜中に重い荷物を運びながら、船の乗り場を探し、切符を買って、暗闇?で船に乗り込んでホテルに向かう事を考えただけであまり気乗りがしません。

日本から会議に出席する仲間は後2名いるのですが、ベニスまでの経路も到着日もバラバラです。2年ほど前にスウェーデンに行った時は、私はロンドン経由、1人はパリ経由、1人はアムステルダム経由でした。それでもスウェーデンの空港で1時間も待つことなく集合できました。これは奇跡かと思いましたが、今回はそうは行かず、完全にバラバラです。

1月 7, 2006 ● ベニスへの出張(2006.1) | | コメント (0) | トラックバック (0)

2006.01.04

■ 原書に挑戦(385)~ VIXEN 03 読了

Clive Cussler の "VIXEN 03" です。

この本は読み応えがありました。爆弾を積んだ飛行機が30数年前に行方不明になって、太平洋のもくずになったと信じられていたのですが、何とアメリカ本土の湖に沈んでいた、という始まりから物騒な話です。しかし、アフリカのテロリストグループの話が並行して進み、一家を虐殺された男の復讐物語と Dirk Pitt の活躍とが入り乱れて、最後はアメリカの大統領官邸が戦艦の砲撃を受けて、死の町になりかねないという所まで発展していきます。大した話ではないと思って読んでいったのですが、話のスケールが大きく、最後の最後に必ずアッと言わされる展開になるのはさすが Clive Cussler です。英語的にも面白い表現が多々あるため、1冊読む度に全作品を読破したいという気にさせられます。

例によって、語数と冊数をカウントアップします。少な目のページで数えて 381語/ページでした。また、ページ数は 362 ページですが、61章あって、章の切れ目の空白ページが半分の30ページあると換算して、330ページとします。従って、381語×330 ページ = 125730 なので、125,000語とカウントします。

ということで、次のようになります。

総冊数: 623 冊
総語数: 57,319,000 語

2006.1.1 からの累計
冊数: 2 冊
語数: 285,000 語

2005年の実績:
21 冊、3,034,000 語

1月 4, 2006 ■原書に挑戦→Clive Cussler | | コメント (0) | トラックバック (0)

■ 原書に挑戦(384)~ 早まった事を・・・

Clive Cussler の "VIXEN 03" です。
"My God!" Fergus exclaimed. "The Marines have jumped the gun. They're going in ahead of schedules."
jump the gun: フライングを犯す;早まる

結果的に The Marines ではなく、Dirk Pitt 達の NUMA 部隊のヘリコプターが現地に先に飛んで行ったのを見て、叫んだので、意味的には良く分かりましたが、辞書にもちゃんと載っていました。

1月 4, 2006 ■原書に挑戦→Clive Cussler | | コメント (0) | トラックバック (0)

■ 原書に挑戦(383)~ make の熟語

Clive Cussler の "VIXEN 03" です。
Finally his eyes focused and he made a casual gesture at the road ahead. "I make the next town to be Lexington Park."
感覚的には意味が分かるのですが、ここに説明を書くためには、辞書で確かめる必要があり、make の熟語を探す事になりました。あまりにも多数の熟語があるので探すのは嫌でしたが・・・見つけました。

make:〈物・事を〉(…だと)判断する{to be…}

何らかの手がかりを元にして、次の町が Lexington Park だと判断した訳です。これ以外に言い方が無いとは思いませんが、Clive Cussler を読んでいると、色々と勉強になります。

1月 4, 2006 ■原書に挑戦→Clive Cussler | | コメント (0) | トラックバック (0)

■ 原書に挑戦(382)~ State of Fear 読了

Michael Crichton の "State of Fear" です。

この小説では、地球温暖化が叫ばれる中で、その事実?に疑問を投げかけるに十分な資料を提示しながら、弁護士 Evans の身の回りに起きる恐ろしい出来事を語っていきます。State of Fear という題名にふさわしい内容です。

例によって、語数と冊数をカウントアップします。会話が多いため、かなり少なめのページで数えて 268語/ページでした。また、ページ数は 623 ページですが、グラフのページや空白ページもかなりありますので、600ページとします。268語×600 ページ = 160800 なので、160,000語とカウントします。

ということで、次のようになります。

総冊数: 622 冊
総語数: 57,194,000 語

2006.1.1 からの累計
冊数: 1 冊
語数: 160,000 語

2005年の実績:
21 冊、3,034,000 語

1月 4, 2006 ■原書に挑戦→Michael Crichton | | コメント (0) | トラックバック (0)

■ 原書に挑戦(381)~ 恐怖政治?

Michael Crichton の "State of Fear" です。
And of course we know that social control is best managed through fear.
これは恐ろしい事を言っています。社会をコントロールするには、恐怖を植え付けるのが手っ取り早いと言うのです。

1月 4, 2006 ■原書に挑戦→Michael Crichton | | コメント (0) | トラックバック (0)

■ 原書に挑戦(380)~ 早口でしゃべり続ける

Michael Crichton の "State of Fear" です。

That was a mistake. The guy never shuts up. He talks a mile a minute and goes off on tangents--in every direction--and you can't turn him off.
talk a mile a minute: {話}早口でひっきりなしにしゃべり続ける

この熟語も辞書を引くまでもなく文脈で明らかですが、一応引いておきました。一度しゃべらせたら最後、とめどもなくしゃべり続けると言うのです。

1月 4, 2006 ■原書に挑戦→Michael Crichton | | コメント (0) | トラックバック (0)

■ 原書に挑戦(379)~ 所有物としての effects

Michael Crichton の "State of Fear" です。

"Uh-huh. One leg of the pants and most of the jacket. Custom made. They called the tailor in New York and he confirmed that they had been made for George Morton. Will you be taking his effects with you?"
effects: 品物,物件;動産;個人資産,身の回り品,(宝石,衣服などの)所有物

この場合の effects は効果とか影響などという意味とは無縁であることが容易に推察できます。このシーンは George Morton が交通事故を起こし、死体が見つからないという状況ですが、遺品?はあるので、George Morton の弁護士である Evans に、遺品を持って行くか?と尋ねている場面です。

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■ 原書に挑戦(378)~ ダブル ブラインド テスト

Michael Crichton の "State of Fear" です。

"It doesn't matter," she said. "All that matters is that hundreds of studies prove again and again that expectation determine outcome. People find what they think they'll find. That's the reason for 'double-blind' experiments.
she とは、Evans と弁護士仲間の Jennifer の事で、人間は自分が発見したいと思う物を発見する。つまり、バイアスがどうしても入ってしまい、客観的に評価できない、と言います。この論理は、「■ 原書に挑戦(369)~ Wizard's First Rule 読了」でも書いたように、魔術師が人に魔法をかけることができるのは「人は信じたいと思っている事を真実を確かめずに信じてしまう傾向にある」からである、という First Rule と通じる所があります。このために薬を開発する際には、お互いに相手を知らない2組の被験者に同じ分析をさせるダブル ブラインド テストという方法を採用するのだと説明します。

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■ 原書に挑戦(377)~ 人を出し抜く

Jean M. Auel の "The Clan of the Cave Bear" です。

挫折本になりかけていましたが、キリのいい所でストップさせていたので、何とか復帰できそうです。

This was supposed to be his night, he was supposed to be the center of attention, he was supposed to be the object of the clan's admiration and awe, but Ayla had stolen his thunder.
steal a person's thunder: {話}人の言葉[行為]の先を越す,人を出し抜く

これは、バイソンを倒し、次期リーダーを自認しているネアンデルタール人 Broud が成人の儀式 (rite of passage) を見事に済ませた直後に、クロマニヨン人の娘 Ayla のトーテムが、女であるにもかかわらず、部族で最強とも言われる Cave Lion である事が明らかになり、部族員全員の度肝を抜いた事によります。Broud の優秀さなど、簡単に部族員の頭の中から吹っ飛んでしまったからです。

1月 4, 2006 ■原書に挑戦→Jean M. Auel | | コメント (0) | トラックバック (0)

2006.01.03

■ 原書に挑戦(376)~ 時間ピッタリ

James Patterson の "Jack & Jill" です。

"My watch says ten on the dot," Sampson said, without peeking at his ancient Bulova.
on the dot {話}時間どおりに;即座の[に]

Sampson は Alex Cross の相棒です。Bulova は米国ブランドの時計のようです。この on the dot というのも感覚的には納得できます。まさに時間ピッタリという表現ですね。

1月 3, 2006 ■原書に挑戦→James Patterson | | コメント (0) | トラックバック (0)

■ 原書に挑戦(375)~ 折り目の内側?

Clive Cussler の "VIXEN 03" です。

"So you two poked your heads above the slime to see if I was still in the fold," Loren said bitterly.
Loren は女性議員です。車の中で2人から脅迫まがいの脅しを受けます。問題は in the fold の所ですが、above fold というと、インターネットの世界では、ブラウザの1画面に収まる範囲内の事を言います。つまり、折り目(fold)の上にある大事な部分に入っている事を示していますので、in the fold も同じく、まだ政治的影響力がある議員である事を意味しているように思えます。

1月 3, 2006 ■原書に挑戦→Clive Cussler | | コメント (0) | トラックバック (0)

■ 原書に挑戦(374)~ ダイエットを気にしない

Clive Cussler の "VIXEN 03" です。

It was a difficult choice. Dale Jarvis wavered between the Dutch apple pie and the calorie-laden lemon meringue. Throwing diet to the winds, he took both and set them on his tray along with a cup of tea.
throw …to the winds: …を吹き飛ばす;…をすっかり忘れる[気にしない]

Dale Jarvis は米国政府高官です。Dutch アップルパイが普通のアップルパイとどう違うのかさっぱり分かりませんし、レモンメレンゲのカロリーが高いのかも判断できませんが、とにかくダイエットを忘れて両方を食べるようです。
あまり解説になっていませんが、throw ... to the winds という熟語の感覚だけは素直に理解できます。

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■ 原書に挑戦(373)~ サクランボ選び?

Michael Crichton の "State of Fear" です。

地球温暖化が叫ばれていますが、実は地球は温暖化傾向にはない、というデータや資料が、この本では山のように参照されています。また、リアルなデータを元にした折れ線グラフが多数掲載されているのです。実際の温度変化データを調べると、この70年間の間で温度が増加傾向にあるのはアメリカの場合にはニューヨークのど真ん中だけで、その他は逆に気温が減少傾向にあるというグラフが多数掲載されています。この辺りはかなり説得力があります。そこで、Evans が言います。

"I'm sure you cherry-picked your data," Evans said.
chérry-pìck {俗}用心深く選ぶ,慎重に選ぶ.

例えば、ニューヨークの West Point という所では、過去70年間 (1930-2000) で調べると、平均温度は下降しているグラフになります。しかし、この期間を広げて、1900-2000で調べると、逆に平均温度が上昇するグラフとなり、さらに広げて、1836-2000 とすると、全く変化がないフラットなグラフとなるのです。どこの期間に着目するかでこうも違うということは、地球温暖化の真偽も慎重に判断する必要がありそうです。

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■ 原書に挑戦(372)~ OK牧場の決闘のせりふ?

Michael Crichton の "State of Fear" です。

以下は英語版ブログの方のネタにもするつもりです。

"All right, then," Kenner said. "That about does it. Let's mount up."
Evans thought. Mount up. Jesus. This was the O.K. Coral.
OK牧場の決闘の映画はもちろん、英語で聞いていませんので、良く分からないのですが、mount up と言っているようです。多分、馬に乗る際の言葉だとは思うのですが???

1月 3, 2006 ■原書に挑戦→Michael Crichton | | コメント (0) | トラックバック (0)