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2005.11.30

■ 原書に挑戦(352)~ 最初の2編終了

Conan Doyle の "Sherlock Holmes: The Complete Novels and Stories Vol.1" です。

A Study in Scarlet と The Sign of Four の2編の長編を読み終わりました。それぞれ100ページありましたから、かなり読み応えがあります。いずれの話もシャーロックホームズの論理的帰結が鋭く展開されると思って読みました。ロンドンのベーカー街を訪問する計画もあったので、ホームズの部屋の様子の事細かな描写にも目を光らせて読んでいましたが、これらの話ではあまり語られる事はなく、少し期待外れでした。。実際には、A Study in Scarlet では、モルモン教徒がソルトレークシティに住み着く頃の話、The Sign of Four ではインドの植民地での反乱の中で見られた裏切りと復讐の物語の方が目立つ存在で、興味深く読み進んでしまいます。ストーリーテラーとしての Conan Doyle の存在が大きく感じられた物語です。

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■ 原書に挑戦(351)~ 最初の水、とは?

Conan Doyle の "Sherlock Holmes: The Complete Novels and Stories Vol.1" です。

The Sign of Four の一節です。

There were one hundred and forty-three diamonds of the first water, including one which has been called, I believe, 'the Great Mogul,' and is said to be the second largest stone in existence.

water: 宝石,特にダイヤモンド(時に真珠)の透明度と光沢度による)品質,品位.

まあ、この文脈で water と出てきても、誰も「水」だとは思いません。仕方なく辞書を引いて、こんな意味があるんだぁと納得するしかありません。こんな用法はネイティブの人なら誰でも知っているのでしょうか?

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■ 原書に挑戦(350)~ 死が迫る・・・

Conan Doyle の "Sherlock Holmes: The Complete Novels and Stories Vol.1" です。

The Sign of Four の一節です。

Never was a man so compassed round with death.

compass: …を取り囲む[巻く],巡らす(encompass)

ということなので、死に取り囲まれる感じの怖い思いをしたということだと思います。

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■ 原書に挑戦(349)~ 早い話が・・・

Conan Doyle の "Sherlock Holmes: The Complete Novels and Stories Vol.1" です。

The Sign of Four の一節です。

To make a long story short, the colonel recommended me strongly for the post, and, as the work was mostly to be done on horseback, my leg was no obstacle.

川で泳いでいてワニに片足を食いちぎられた Jonathan Small が話しています。話が長くなるので短くしたようです。

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■ 原書に挑戦(348)~ 終わり良ければ・・・

Conan Doyle の "Sherlock Holmes: The Complete Novels and Stories Vol.1" です。

The Sign of Four の一節です。

"All is well that ends well," said Holmes. "But I certainly did not know that the Aurola was such a clipper."

まさに「終わりよければすべてよし」ですね。これはテームズ側で行われた大追跡劇が終わって、無事犯人を逮捕できた後に、ホームズがしみじみと語る所です。the Aurola は犯人が乗っていた船の名前です。

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■ 原書に挑戦(347)~ 再びユーザー視点

Conan Doyle の "Sherlock Holmes: The Complete Novels and Stories Vol.1" です。

The Sign of Four の一節です。

「■ 原書に挑戦(319)~ シャーロックホームズとユーザー視点」で述べた手法がまたも使われています。

I then put myself in the place of Small and looked at it as a man of his capacity would.

Small とは、署名した四人の1人の Jonathan Small です。この男の器量だったらどう行動するだろうか?というのが Homes の推理のヒントになった訳です。毎回出てくるとなると、やはりこの手法は探偵業で使えるものなんでしょう。

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■ 原書に挑戦(346)~ ひげを剃る訳ではありません

Conan Doyle の "Sherlock Holmes: The Complete Novels and Stories Vol.1" です。

The Sign of Four の一節です。

"I think that we have had a close shave ourselves of being arrested for the crime."

shave: (危険などから)危うく逃れること,すれすれの通過,間一髪(のきわどさ):

shave のような普通の言葉を使っているからこそ、このような意味が産まれたのでしょうね。前後関係から誤解が発生しないようにして使用するのが、正しい使い方だと言わんばかりです。これも素直にまねるべき素材です。

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■ 原書に挑戦(345)~ 素直な気持ちで解釈しましょう

Conan Doyle の "Sherlock Holmes: The Complete Novels and Stories Vol.1" です。

The Sign of Four の一節です。

"No, no. Still, we can't deny that you hit the nail on the head sometimes. Dear me! Door locked, I understand. Jewels worth half a million missing. How was the window?"

hit the nail on the head: まさに適切なことを言う[する]、ずばり的を射る[言い当てる]、図星を指す、要点[核心]を突く

素直に読むとそうなんでしょうが、釘は頭を金槌で打ち付けるのが当然です。釘は頭以外のどこを打ち付けるというのでしょう。「ずばり」とか「核心を突く」というよりは、「しごく当たり前の事を普通に言う」という感覚がします。釘の頭をたたく事がそんなにすごい事には思えません。この辺りの感覚のズレが気になります。

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■ 原書に挑戦(344)~ カウボーイではなくカーボーイ?

Conan Doyle の "Sherlock Holmes: The Complete Novels and Stories Vol.1" です。

The Sign of Four の一節です。

In the corner stood carboys of acid in wicker baskets.

carboy: カルボイ,耐酸瓶:腐食性液体を入れる大型ガラス瓶.

この語源はアラビア語/ペルシア語らしいです。真剣に読まないと、cowboy と間違えそうです。

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2005.11.28

○ 驚くべき発明品

Time誌 November 28, 2005 の特集は、"The most amazing INVENTIONS of 2005" です。いろいろと載っていますが、一番可能性を感じたのは、フランスのタイヤメーカーの Michelin の発明品で、これは "reinvention of the wheel" ですね。一番やってはいけない事の代名詞だったのに、果敢に挑戦しています。Michelin のページに写真入りで載っています。

以下は Time誌の記事です。


A shock-absorbing rubber tread band distributes pressure to dozens of flexible polyurethane spokes. The spokes in turn are supported by an aluminum center. Because the Tweel is airless, it is more rugged than a pneumatic tire and never goes flat.

このタイヤは Tweel と呼ばれているようです。最外装はゴムですが、単なる表面でしかなく、その下に柔軟なポリウレタンがあって、ぐにゃりと曲がるようです。更に内側はアルミホイールです。このタイヤの「売り」は、何と言っても "never goes flat" ですね。

But you won't see it on your Honda anytime soon. Michelin says it is still too noisy for automobile applications.

ホンダの技術陣を刺激するような事が書かれていますが、やはりまだ乗り心地も良くないのでしょうか。

11月 28, 2005 ■ TIMEの英語 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2005.11.27

■ 英語への挑戦(33)~ 本日TOEICを受験

119回の TOEIC を受験しました。歩いていくと30分以上かかるので、駅前まで車で行ってそこから歩いて会場に向かうのがいつものパターンです。最近は年に1回程度のペースなので、行くたびに様子が変わっていて面白いですね。今回は会場の窓に紙が張ってあって、外が見えないようになっていました。distraction を減らそうという配慮なのでしょうか。また、試験官から面白いコメントがありました。「飲食は禁止になっていますが、喉が痛い人は、のど飴をなめて構いません」これにはガクッとなりました。

最近は年齢のせいもあり、Reading Part を完了してあまる時間が次第に少なくなってきました。10年ほど前は Reading Part を完了しても30分~40分は余っていましたが、最近は15分程度しか余りません。それだけしっかりと問題を読んでいるという見方もありますが、長文問題の解答要領が悪くなっているようにも思います。昔は長文問題は、設問を読んで必要な箇所に目星を付けて、そこらあたりを読んで解答していたように記憶しています。最近は頭から問題文を読んで設問を読み、何を聞かれているかを理解し、もう一度問題文を読み直してから解答していますね。それで一番いやなのが、「この問題文に書かれていない事は何か?」という設問です。書かれていない事を知るには、隅から隅まで問題文をなめ回さないといけないので時間がかかります。

それで、昔はなぜ時間がそんなに余ったかと言いますと、やはり長文問題を読むスピードでしょうね。私の場合は最近は「多読」と言っていますが、昔は完全に「速読」でした。1時間に40~60ページのスピードで平気でペーパーバックを読み進んでいました。内容もしっかり理解していました。でも最近は文章を味わいながらかなりゆっくり読むようになりました。気になるフレーズを探しながら読んでいると、それほどスピードは出ません。「速読のための速読」から「勉強のための多読」へと方向転換しているからでしょう。この影響を受けて、TOEIC の解答速度も低下してきています。しかし、TOEIC の点数は昔よりは高くなっています。

Reading Part で時間が足りないという人は、やはり読む速度をアップさせる練習をした方が手っ取り早く点数を上げられると思います。ただ、ある程度で頭打ちになるので、その時はまた、別の工夫が必要となります。

11月 27, 2005 ■英語への挑戦 | | コメント (2) | トラックバック (1)

2005.11.21

■ 原書に挑戦(343)~ 深い6?

Clive Cussler の "VIXEN 03" です。

次の文章を読んでください。ミサイル/爆弾を海にどうすると言うのでしょうか?

"We deep-six the warheads in the ocean," Bass replied without hesitation.

deep-six: {米俗} 水葬;海中[水中]に捨てること.
おそらく水深6ファゾム(fathoms)を表すが
死体を埋める深さが最低6フィートであることからともいう

こんな意味があるとは? 英語って難しいです。

11月 21, 2005 ■原書に挑戦→Clive Cussler | | コメント (0) | トラックバック (0)

■ 原書に挑戦(342)~ 本を作る?

Clive Cussler の "VIXEN 03" です。

次の話がどんな内容か想像できるでしょうか?

"I'll make book she never sees port," said Metz. "By the time we're through ripping her bowels out, she'll be so unstable she'll go belly up before she leaves Chesapeake Bay."

make (a) book: {俗}(競馬などの)賭け金を集める,(…に)賭ける;請け合う(bet){on…}

この she とは船の事で、船を徹底的に軽量化せよ、という命令を受けたのですが、そんなに軽くしてしまうと、船としてのバランスが崩れてとんでもないことになる、と Metz は言っているのです。she が人間であると間違えると、とんでもない誤訳が完成するでしょうね。そんな間違いをする人はいないとは思いますが。

11月 21, 2005 ■原書に挑戦→Clive Cussler | | コメント (0) | トラックバック (0)

■ 原書に挑戦(341)~ 若い女性と年取った男性の恋愛

Clive Cussler の "VIXEN 03" です。

ロッキー山中の湖に沈んだ大型輸送機の謎をめぐって、Dark Pitt は調べ続け、事故?当時の関係者である Walter Bass 提督の存在にたどり着きます。この老提督が経営する宿屋に泊まる事にした Dark Pitt に、Heidi Milligan という30代の女性が話しかけてきます。この女性が she です。

She made no bones about the fact that she and Bass had a May-December affair going. Just when it was getting interesting, she stopped and peered at her watch.

make no bones about…: …を率直に認める:
Máy-Decémber àffair: 若い女性と年取った男性の恋愛

すごく年が離れていますが、Bass 提督とそういう関係であることを Heidi が認めて、話が面白くなってきた所で、彼女は時計を見て、行ってしまいます。

11月 21, 2005 ■原書に挑戦→Clive Cussler | | コメント (0) | トラックバック (0)

■ 原書に挑戦(340)~ アップルパイと区別できません

Clive Cussler の "VIXEN 03" です。

Dirk Pitt の今回のお相手は、国会議員の Loren Smith です。3年前に謎の死を遂げた彼女の父親の別荘がロッキー山中にあり、そのガレージで Dirk Pitt は大型航空機の残骸の一部を見つけます。過去に大惨事があったのかどうかを調べるため、Loren Smith の別送の近くに住んでいる、海軍退役軍人の Raferty 夫妻の所を訪れます。そこでごちそうになって、このアップル ターンオーバーを食します。

"Some dessert, Mr. Pitt?" asked Maxine. "I made some apple turnovers."

Maxine とは、Lee Raferty の妻の Maxine Raferty の事です。アップル ターンオーバーを google で検索してみましたが、普通に言うアップルパイとどう違うのか、いまいち良く分かりません。本当に食べ物の話には弱いですね。

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■ 原書に挑戦(339)~ ガーデン バラエティとは?

Clive Cussler の "VIXEN 03" です。

この話も過去の悲劇から始まります。今回は 1954年1月に大型輸送機 Boeing C-97 Stratocruiser が謎の積荷を積んだまま、ロッキー山脈の山中に墜落するのです。

"Lifting a heavy plane with a full fuel load and a cargo weighing seventy thousand pounds in the middle of a blizzard with a thirty-knot crosswind from a ground altitude of five thousand feet isn't exactly a garden-variety takeoff."

garden-variety: ありふれた,普通の,特にどうということのない

ガーデン バラエティが「ありふれている」というのは少し腑に落ちない気がします。庭にはバラエティがあるのが当然という感覚なのでしょうか?

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■ 原書に挑戦(338)~ Sons of Fortune 読了

Jeffrey Archer の "Sons of Fortune" です。

二卵性双生児の Fletcher と Nat の物語です。Davenport 家と Cartwright 家は、共に同じ病院、同じ日に子供を授かりますが、Davenport 家の赤ん坊はすぐに死んでしまいます。Davenport 家の乳母が Cartwright 家の双子の1人とすり替えたため、双子の2人は別々の家で互いに兄弟であることを知ることなく元気に育ち、2人とも世の中で活躍を始めます。この 2人はいずれ法廷で出会う事になる、と本の後ページの解説に書いてあったので、どのようにつながっていくのか?と興味津々でした。Fletcher は弁護士になろうとしていましたが、Nat の方は金融マンとして活躍していました。しかし、話が進むにつれて、2人とも政治家を目指し始めたのです。このような展開になっていってどうして2人が法廷で出会うのだろうか?と疑問は大きくなるばかりでした。そして2人の若い頃から人生のターニングポイントで現れては邪魔をしていく存在として Ralph Elliot がいました。この3人が三つどもえとなって話が急展開を見せて、3人とも政治家を目指すことになり、やがて2人は運命のいたずらから法廷で出会う事になります。この急ピッチの話の展開は読者をあきさせる事がなく、さすがは Jeffrey Archer です。この物語の最初方を読んでいて、これは、どう見ても善良な Fletcher と Nat の単なる出世物語かぁと思っていましたが、このような手に汗握る展開にもっていける Jeffey Archer のストーリーテリングの巧みさに舌を巻いてしまいました。

例によって、語数と冊数をカウントアップします。平均的なページで 375語/ページでした。375語×534 ページ = 200250 なので、200,000語とカウントします。

ということで、次のようになります。

総冊数: 620 冊
総語数: 56,704,000 語

2005.1.5 からの累計
冊数: 20 冊
語数: 2,704,000 語

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■ 原書に挑戦(337)~ Raise the Titanic! 読了

Clive Cussler の "Raise the Titanic!" です。

あのタイタニック号を引き上げるなんて、何とも荒唐無稽な話と思って読んでいましたが、話はロシアとアメリカの一触即発の危機がからんだ、相当にリアルな話でした。その結末にしても話の始まりから予測された結末とは大きく異なり、アッと言わされます。何とも Clive Cussler らしいエンディングです。読んで損はなかったという物語でした。この後の Dirk Pitt の話は、あのタイタニック号を引き上げた Dirk Pitt という形容詞が付いて語られる事になります。

例によって、語数と冊数をカウントアップします。平均的なページで 310語/ページでした。310語×373 ページ = 115630 なので、少なめにして 110,000語とカウントします。

ということで、次のようになります。

総冊数: 619 冊
総語数: 56,504,000 語

2005.1.5 からの累計
冊数: 19 冊
語数: 2,504,000 語

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■ 原書に挑戦(336)~ 1マイル分の勝利?

Jeffrey Archer の "Sons of Fortune" です。

今度は、双子とお互いに知らない Nat と Fletcher が知事選を戦う事になります。以下は Nat の親友の Tom の妻である Julia の言葉です。

"It looks as if Nat's going to win by a mile," said Julia from behind the morning paper.

by a mile: (informal) by a very large amount

マイルは非常に大きな距離の代名詞のようです。

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■ 原書に挑戦(335)~ governor の形容詞形?

Jeffrey Archer の "Sons of Fortune" です。

Nat と Ralph Elliot は知事選の指名候補争いを繰り広げました。その知事という単語はもちろん governor ですが、この形容詞形はラテン語の語源に戻って変化しているようで、かなり綴りが異なります。

There can only have been one purpose, to remove Ralph Elliot from the gubernatorial race.

gubernatoria: {主に米}(州)知事[総督,地方長官](governor)の;行政の[に関する]

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■ 原書に挑戦(334)~ インド人の名前?

Jeffrey Archer の "Sons of Fortune" です。

Nat と Ralph Elliot の争いは、Nat の息子の Luke に悲劇をもたらします。まさかこんな展開になるとは予想もしませんでした。以下は Luke の友人の言葉です。

Luke was the only boy ever to speak to me who never once mentioned my turban or my color. He simply didn't see them. I had looked forward to him being a friend for the rest of my life. Malik Singh(16).

Luke は Malik Singh がターバンをしていて肌の色が違っても気にしない唯一の友人だったようです。ということで、Malik はインド人ではないかと想像しました。

なお、私にはインド人の友人がいないので、これは単なる想像に過ぎませんが、Conan Doyle の "Sherlock Holmes: The Complete Novels and Stories Vol.1" の The Sign of Four にも次のような言葉が出てきます。

'The sign of the four--Jonathan Small, Mahomet Singh, Abdullah Kahn, Dost Akbar.'

この人達の名前もどこの国の人なのか、いまいちはっきりしませんが、Singh という名前が共通していることに気が付きました。

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■ 原書に挑戦(333)~ 5時の影?

Clive Cussler の "Raise the Titanic!" です。

タイタニック号を無事にアメリカに運んできた Dirk Pitt は、やはり疲れているのでしょう。以下のような表現があります。

He didn't need a mirror to see the bloodshot eyes and five o'clock shadow.

five o'clock shadow: the dark colour on a man's chin
where the hair has grown during the day

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■ 原書に挑戦(332)~ 色が飛んでいく?

Clive Cussler の "Raise the Titanic!" です。

タイタニック号を引き上げる事に成功しますが、ハリケーンがやってきて、努力が水の泡となりそうなので、タグボートで曳航しようとしています。

"As long as the tugs can keep her bow into the wind and sea, she's an odds-on favorite to come through with flying colors."

the odds-on favorite: 本命
with flying colors: 大勝利で、大成功で、ものの見事に

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2005.11.19

■ 原書に挑戦(331)~ ハウスワイン?

Jeffrey Archer の "Sons of Fortune" です。

Fletcher は Mario の店に食事に来ています。Mario はワインを出しますが、その時に宣言! します。

Within minites, Mario returned carrying two large tray of antipasti, while a waiter followed with two carafes of white wine."This wine is on the house," declared Mario,...

on the house: 店のおごりで、無料で

antipasti は何と訳して良いか分かりませんが、google でイメージ検索するといろんな盛りつけの皿が出てきますので、何となくどういうものかは分かりました。問題はワインの方です。最初、ハウスワインの話をしているのかと思いましたが、辞書を引くと、Mario のおごりで出してくれる事が分かりました。

11月 19, 2005 ■原書に挑戦→Jeffrey Archer | | コメント (2) | トラックバック (0)

■ 原書に挑戦(330)~ 夜がワイルド?

Conan Doyle の "Sherlock Holmes: The Complete Novels and Stories Vol. 1" です。

A Study in Scarlet の一節です。

Then I walked down to my cab and found that there was nobody about, and that the night was still very wild.

night が young という表現は良くありますが、wild というのはあまり一般的ではないようです。現代ならともかく、シャーロックホームズの物語に出てくるのであれば、かなり古典的な表現だと思いますが良く分かりません。前後を読んでも天気が悪そうという雰囲気もないので、引き続き調べていきます。

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■ 原書に挑戦(329)~ 心臓が飛び出す

Conan Doyle の "Sherlock Holmes: The Complete Novels and Stories Vol.1" です。

A Study in Scarlet の一節です。

His heart leapt to his mouth,...

こういう表現をあちこちで見かけます。ただ、ここでは、~しそうだった、というような比喩的表現ではなく、飛び出した、という断定表現なので、相当にびっくりしたのでしょう。

11月 19, 2005 ■原書に挑戦→Conan Doyle | | コメント (0) | トラックバック (0)

■ 原書に挑戦(328)~ 意外と進行が早いです

Robert Jordan の "Knife of Dreams" です。

100ページもある Prologue に辟易するかと思いましたが、本論の内容にも触れていて、意外と話がきちんと進行していて、いつの間にか Chapter 4 まで来ています。この本の表紙は、P74-75 あたりの話を描写しているものです。白いシャツを着てこちらを向いているのが Perrin Aybara ですね。左右に男性がいて、右側の赤いコートの上に胸当てを付けている男性は、the Ghealdanin であるとしか表現されていません。一番手前にいる女性は Shaido の女王である Sevanna の所につかまっている Aes Sedai の1人である Galina です。Perrin の左側にいる男性は、channel できる男性である Asha'man 軍団の1人の Fager Neald です。しかし、Perrn の妻の Faile がその存在を気にしている Berelain もこの場にいるはずなのですが見あたりません。どのような女性として描写される人なのか、ず~っと気になっている1人です。

とらわれの身となっている妻の Faile を助け出すために、Faile の居場所を探ろうとして、比較的自由に動き回っている Galina を gateway 経由で連れてきていろいろと尋ねているシーンが、この表紙として選ばれています。

しかしながら、相変わらず多数の人物をどんどん新しく登場させてくるのには参ります。これ以上、人が増えても全く覚えられません。2年も経てば端役の人は忘れてしまいますので、ひょっとすると昔に登場してきている人なのかも知れませんが・・・。

11月 19, 2005 ■原書に挑戦→Robert Jordan | | コメント (0) | トラックバック (0)

2005.11.16

■ 原書に挑戦(327)~ 3冊追加

1冊読み終わったので、3冊追加しました。不思議なロジックです。

Roger Zelazny "Amber Chronicles: 1-10"
SF 作家の真打ちの Roger Zelazny が書いたファンタジーです。
以前に少し読みかけたのですが、また最初から読み直します。

Terry Goodkind "Wizard's First Rule"
このシリーズも1冊がぶ厚く、しかも長く続いていくようです。
話は単純明快なので、どんどん読み進みます。

Michael Crichton "State of Fear"
Michael Crichton の新作という誘惑に勝てませんでした。
あまりにも多数の本を並行して読んでいるため、これはどうなるでしょう?

11月 16, 2005 ■原書に挑戦→Michael Crichton→Terry Goodkind→Roger Zelazny | | コメント (0) | トラックバック (0)

2005.11.15

■ 原書に挑戦(326)~ New Spring: The Novel 読了

Robert Jordan の "New Spring: The Novel" です。

この本は、2年に一度しか出ない The Wheel of Time シリーズの番外編で、sequel ならぬ prequel と呼ばれているものです。本編の方は、最近は話の進展が遅くていらいらしていたので、番外編の登場に「おや?」と思った人も少なくないはずです。この本の前評判では、本編よりも20年ほど前に設定されていて、最近のようなしがらみが少なく、ストーリー自体もスピーディだということでしたので、本編の最新刊 (Book Eleven: Knife of Dreams) がなかなか発売されないこともあって、待ちきれずに購入したということは、以前に述べました。この話は Aes Sedai になる前の Siuan と Moiraine の物語で、Moiraine が Lan と出会う辺りの話が中心です。知らなかったのですが Siuan と Moiraine の2人は友達同士だったようです。既に Accepted にはなっていて、最高峰の Aes Sedai を目指す辛い修行に耐えていきます。この修行の最中に、予言者が「男で channel できる赤ん坊 (Rand) が誕生した」という予言をして死んで行く所を2人は目撃してしまいます。channel 出来る男は存在してはならないという掟のようなものがあって、探し出して channel 能力を消す必要があるのですが、過激な Black Ajah は赤ん坊のうちに Rand を抹殺したいようです。

これを読み終わって驚いたのは、このように背景をしっかり説明してもらうと、もう一度あの膨大な本編を読み返したくなった事です。1冊目は何だか良く分からずに読んでいたはずで、何冊か読み進むうちに次第に引き込まれてきた訳です。しかし、最初から前振りがあったとしたら更に楽しく読めたはずです。現実的には約 8,000 ページの大作をもう一度読むというのは難しいのですが、なぜか、この本の続編として読む気分になれます。Robert Jordan が、この本を出した真意というのは、この辺にありそうです。何と言っても膨大な時間をかけて読み進んで来ただけに、最初の方は既に忘れかかっている事もあり、新鮮な気分で読み返す事ができそうです。そういう気分にさせてくれる楽しい prequel の始まりです。恐らく、本編の始まりの辺りまでのギャップを埋めるためにシリーズ化してくるのでは?という楽しい予想ができます。

例によって、語数と冊数をカウントアップします。平均的なページで 360語/ページでした。350語×378 ページ = 132300 なので、少なめにして 130,000語とカウントします。

ということで、次のようになります。

総冊数: 618 冊
総語数: 56,394,000 語

2005.1.5 からの累計
冊数: 18 冊
語数: 2,394,000 語

11月 15, 2005 ■原書に挑戦→Robert Jordan | | コメント (0) | トラックバック (0)

2005.11.10

★ 明日から札幌

やっと出張の準備ができました。もう夜中なので早く寝ないと・・・。本日、札幌では初雪が降ったとか。ここ静岡では冬に雪が降る方が珍しいので、雪への対応がうまくできません。北海道の人と話すと雪に関する文化の差を感じます。

11月 10, 2005 日記・コラム・つぶやき | | コメント (0) | トラックバック (0)

2005.11.06

■ 原書に挑戦(325)~ 大差で

Jeffrey Archer の "Sons of Fortune" です。

Fletcher は政治家となるべく、選挙に立候補します。どこに立候補するかは、本を読んだ方のお楽しみということで・・・。その選挙戦での途中経過の表現があります。

"Anything below fifty percent, we lose, over fifty we're in with a shout," said Jimmy, "above fifty-five and it's yours by a street."

by a street: {英話}大差で

"by a street" は慣用句だなぁと思って調べましたが、こういう意味になるんですね。

11月 6, 2005 ■原書に挑戦→Jeffrey Archer | | コメント (0) | トラックバック (0)

2005.11.05

■ 原書に挑戦(324)~ 南に行く?

Jeffrey Archer の "Sons of Fortune" です。

Nat Cartwright が金融関係の会社で働き始めたころ、世界中の金融市場を常にチェックする必要があって、忙しい日々を送っていました。以下の文章の前半は全く関係ないのですが、1つの文章を引用するとこうなります。

In fact the only occasion Steven allowed Nat to take an afternoon off was to watch Su Ling receiving her doctorate at Harvard, and even then he had to leave the celebration party so he could take an urgent phone call and explaing why the Italian lira was going south.

go south: (American English informal) if a situation, organization, or set of standards goes south, it becomes very bad although it was once very good [Longman Dictionary of Contemporary English]

Steven は Nat の直属の上司で、Su Ling は妻です。あまりに忙しくて、Su Ling の学位の授与式に参列するためにしか午後を休みに出来ない状況で、しかも祝賀会も途中で抜け出してイタリア リラがなぜ下落しているのかを電話で説明しないといけないほどです。

11月 5, 2005 ■原書に挑戦→Jeffrey Archer | | コメント (0) | トラックバック (0)

2005.11.03

★ 少し迷惑なので

以下のメッセージのキャプチャ写真は、まるでこのブログをオープンした時にエラーが出た印象を与えるため、少し下にずらすため、この記事を掲載します。

少しずれれば問題ないと思います。

では。

11月 3, 2005 日記・コラム・つぶやき | | コメント (0) | トラックバック (0)

★ Word を起動できない

カナダから戻ってきて、何の気なしに Word ファイルをダブルクリックしました。すると、以下のようなメッセージが出て、Word を起動できないではないですか。これは大変な事態です。

word_error
Word の再インストール先を変更したり色々と試みた後でエラー画面をキャプチャしたので、WINWORD.EXE の場所は通常の場所ではありません。

いろいろと考えて次の順序で調べました。
(1) ウィルスに感染したのか? --> No
(2) Microsoft Office のアップデートが最新ではない --> 最新
(3) Word (Office) がおかしくなったか? --> 再インストール

ということで、Office XP の再インストールまでしましたが、症状は同じでした。ただし、Word 単独で新規に起動することはできました。しかし、毎回、セーフモードで Word を起動するか?と聞いてきて、煩わしい事このうえありません。まあ、既存の Word ファイルをダブルクリックできないだけなので、使えない事はありません。しかし、とても不便でやはり何とかして解決しなければなりませんでした。そこで考えあぐねて、上記メッセージから Google で検索してみました。すぐに http://www.adobe.com/support/techdocs/331273.html のページを見つけました。症状は完全に一致していました。ここに書いてあるのは、以下の2つのソリューションでした。

1. Adobe Acrobat 7.0 を使っていたら 7.0.5 にアップデートする
2. Normal.dot をリネームする

どうも、Word が悪いのではなく、他の原因があるようです。こういうものが一番やっかいです。原因を見つけたからいいようなもので、見つけられない人もたくさんいるだろうと思います。

Acrobat 7.0 Professional日本語版を使っていたので、調べると、既に 7.0.5 にアップデートしていました。これが原因ではないのかと思い、Normal.dot をリネームする方を調べましたが、これは何らかの原因で複数の Normal.dot が出来るような事が書いてあり、これも該当しません。でも現象は一致しているので、やはり Acrobat に原因がありそうだと結論付けました。強引ですが、Acrobat をアンインストールしました。これで正常に Word ファイルをダブルクリックして起動できるようになりました。めでたしめでたし。後はもう一度 Acrobat をインストールして、7.0.5 に暫くの間アップデートしなければいいでしょう。ということで何とか無事に解決しました。やれやれです。

11月 3, 2005 パソコン・インターネット | | コメント (2) | トラックバック (0)