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2005.08.12

■ 正しい英語を書く(5)~ 一重と二重の引用符

カンマとピリオドの話を調べていて、気になった事がいくつかあります。まず、次の文章の最後の所にある、英国における引用符の使い分けに関する記述です。

This system, which requires extreme authorial precision and occasional decisions by the editor or typesetter, works best with single quotation marks. (The British tend to use double quotation marks only for quotations within quotations.)

[The Chicago manual of style (15th edition)]

これを読むと英国スタイルでは、一重引用符が主で、その中で更に引用する場合に二重引用符を使うように読めます。本当にそうなんでしょうか?

これはアメリカスタイルとは逆の使い方であるように思います。ちなみに The New York Times では次のように定めています。

quotation marks. Use double marks in news copy for direct quotation of speech or writing. A quotation within a quotation takes single marks: "I do not know the meaning of 'collegial,'" he said. "Please tell me."

[The New York Times Manual of Style and Usage]

だんだん英国スタイルがどういうものか?というイメージがぼやけてきました。

8月 12, 2005 ■ 正しい英語を書く |

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コメント

イギリスではどうかというお話ですが、正直言って私、全くわからないです。なぜかというと理系の論文では文章の引用をそのままの形ではまず、全くと言っていいほどしないからだと思います。
確かに私の知る範囲では一重引用符をよく見かけるように思いますが、特に注意して見てなかったのでなんとも...
今度、文系の友人にこの件尋ねてみますね。

投稿: あすとる | 2005/08/17 11:07:21

そう言われるとそうですね。私も理系で論文を書かないといけない立場にいますから、引用は implicit にしていますね。でもやはりイギリスでは、引用は一重引用符が主流なんですかね。

>今度、文系の友人にこの件尋ねてみますね。

言葉は生き物なので、これが絶対というものはないのでしょうけど、英国スタイルの書き方のステレオタイプというものを知りたいですね。宜しくお願いします。

投稿: CUBE290 | 2005/08/17 22:35:32

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