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2005.08.16

■ 原書に挑戦(307)~ ナイル川の上流に中国が・・・

Edward Rutherfurd の "London" 第7章の The Mayor (AD 1189) です。

Silversleeves 家は、今や Pentecost Silversleeves の時代です。実力者である William Longchamp に取り入って出世しようと考えています。第4章で出てきた Leofric の子孫にあたる Alderman Sampson Bull は、King Richard の兄弟にあたる John を擁立して、ロンドンを commune にすべく画策しています。Sampson Bull の息子である David Bull は、この両者の対立に巻き込まれてしまいます。この David に Sampson Bull の弟である Brother Michael が学問を教えている所です。

 "South of the Holy Land lies Egypt," he could correctly inform David, "from which Moses led the Jews across the desert. And by the mouth of the great River Nile lies the city of Babylon.' This was the name the medieval world gave to Cairo.
 "And if you travel up the Nile?" the boy eagerly asked.
"Then," the monk confidently told him, for he had read it in a book, "you come to the land of China."

聖地の南にエジプトがあるのは良く、ナイル川の入口にバビロン(今のカイロ)があるのも良いのですが、このナイル川をさかのぼって行くと、中国に到達するというのは、誰の教えなんでしょう・・・。遙か昔にアレクサンダー大王がインドまで到達しているというのに、中国までは分からなかったのでしょうか?

8月 16, 2005 ■原書に挑戦→Edward Rutherfurd |

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