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2005.05.25

★ 5/28-6/4 パリに行きます

土曜日からパリに出張です。ここ2週間ほどは風邪で薬漬けになっていて、本はあまり読んでいません。風邪を引いていたくせに、1日に20時間も仕事をした時もあり、良くならない訳です。この20年ほど頭痛は皆無で、熱は出ても半日で薬も飲まずに下がってしまうので、仕事を休む気にも横になって寝る気にもならず、ず~っと仕事をしていました。症状は喉の痛みと鼻水、くしゃみと咳でした。もうほとんど症状は消えかかっています。

ということで、土曜日は朝6時に家を出て、パリに向かいます。向こうには昼間についてしまいますが、今回はやはり Da Vinci Code の舞台ともなった、ルーブル美術館をもう一度訪ねてみたいと思っています。テニスの全仏オープンもやっていますが、さすがにそれを見に行くというと、何をしに行くのか?と思われても仕方ないので、朝から夜中までまるまる4日間の会議に全力を投入して、最後の日が一日空いているので、それまでにどうするか考えます。

いつも現地からレポートする時間がないのですが、今回もないと思いますので、また、戻ってきてから書き込む事にします。ただし、今回からは「食べ物編」は充実しないと思います。少しダイエットしないとベルトが苦しいので、いくら何でも片っ端から食べまくる訳にはいきません。

左上の写真は、昨年の1月にパリに行った時にシャルル ド ゴール空港で写したものです。あっ、思い出しました。この美しい場所から飛行機に乗り込んで帰ったかと思いきや、全然違った事を思い出しました。指定ゲートに行くと誰も人がいなくて、場所が変更になった、と言われ、奥の方に行きました。そのゲートに行くと、また人がいなくて、外に通じる階段しかなく、そこを降りて外に出て、待ちかまえているバスに乗りました。そのバスに乗って、えんえん5分ほど走って、空港の外に出るんじゃないのかと思いました。誘拐されるのかな?なんて馬鹿な事も考えてしまいました。乗り込んだ飛行機もガラガラで、飛び立つとスチュワーデスさんが一言。「すいてますので、各自、好きな席に移ってもらってかまいません」ということで、5人掛けの席を占有して、ごろんと横になって寝て帰ったのを覚えています。そうですよね、1月にパリに観光に行く人などそんなに行く人がいるとは思えませんからね。このころは格安航空券で普通のエコノミー席を利用していましたので、こういう粋な計らいは大歓迎でした。

今回は5月で、混んでいるのではないかと思いますが、とりあえず、往復ともビジネスクラス席を確保できているので、何とかゆったりと帰ってこれそうです。

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2005.05.21

■ 原書に挑戦(286)~ ホスピタルグリーン(2)

James Patterson の "Cat & Mouse" です。

「原書に挑戦(86)~ ホスピタルグリーン」で、病院の壁が緑色に塗られている理由が少し書いてありましたが、ここには本格的に解説がありました。ghost image がどんなものなのかが少しピンと来ませんが・・・。

He noticed that the upstairs part of the house had green walls. Green walls. What luck! Soneji had read somewhere that hospital operating walls were often painted green. If the walls were white, doctors and nurses sometimes saw ghost images of the ongoing operation, the blood and gore. It was called the "ghosting effect," and green walls masked the blood.

"ghosting effect" が起きないというのがその理由のようです。医者も看護士も白づくめだから、そんな事になるんでしょうか?血の赤と壁の緑が補色の関係だからでしょうか。あまり深く追求している時間が無いので問題提起だけしておきます。

血に飢えた殺人鬼とも言うべき Soneji は、これから殺人を行おうとしている家の壁がホスピタルグリーンに塗られている事に喜んでいます。

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2005.05.17

■ 原書に挑戦(285)~ 鬼の首を取れたかも

Clive Cussler の "Raise the Titanic!" です。

多分、スペルミスを見つけたのではないかと思われます。最近、あまりお目にかからなかったので、見つかると、エッと思ってしまいます。

"Gene is carcking at the seams."
Dana looked puzzled. "He words hard, but I can't believe he is on the verge of a mental breakdown."

最初にしゃべっているのはアメリカ合衆国の大統領で、Gene というのは、Gene Seagram という大統領側近の部下で、Dana は Mrs. Seagram です。Gene が働きづめで、Dana との仲が険悪になってきているのを心配した大統領が Dana に説明しています。Dana はいぶかり、夫は精神的に変調を来すようには見えないと言っています。そこで、"He words hard,..." の所ですが、やはりここは、"He works hard,..."の間違いであると考える方が自然だと思います。'd' と 'k' は指が逆の位置にあるからです。両方とも中指のホームポジションにあたりますので。word を動詞として使う特殊な使い方だという「オチ」が無い事を祈ります。

もう既に 100 ページを超えましたが、まだタイタニック号の姿も影も出てきません。

5月 17, 2005 | | コメント (0) | トラックバック (0)

■ 原書に挑戦(284)~ タイタニック号はどこに?

Clive Cussler の "Raise the Titanic!" です。

確かに始まりは Titanic 号の沈没シーンでした。しかし、本文に入ってからは ゼムリア (Zemlya) 島の地図が出てきて、そこで 70~80 年も昔に行われた秘密の採掘作業にまつわる話ばかり出てきます。この話自体はとても興味深く、ロシア北方の北極海の島であるにもかかわらず、採掘した人はどうもアメリカのコロラドから連れてこられた人達らしいのです。誰が何のために何を採掘していたのか?なぜ秘密にする必要があったのか?などと、本当にとても興味深いのですが、この本のタイトルはそんな話ではないのです。あのタイタニック号を引き上げるというとてつもない話なのです。ちなみに Dirk Pitt シリーズの先の方の話を読むと、あのタイタニック号を引き上げた Dirk Pitt という形容詞が必ず付いています。

そのうちに話がつながるのでしょう・・・。

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■ 原書に挑戦(283)~ タイタニック号に潜むバグ

Clive Cussler の "Raise the Titanic!" です。

沈没した Titanic 号が再発見されるよりも前に書かれた小説のようです。Copyright は 1976年となっています。この話も例によって、昔の話からスタートします。1912年4月、タイタニック号が沈んだ時の様子からです。タイタニック号が浸水して沈んでしまう直前に、狂人が Gデッキの奥底にある vault に入り込んで自らを封印します。こんな始まり方をしています。

次の話は、狂人に Gデッキまで案内させられたスチュワードがエンジンが停止した理由を説明している所です。もちろん、これは嘘ですが・・・。

"Probably for a minor adjustment, sir," the steward replied. "A new ship on her maiden voyage and all. There's bound to be a few bugs to iron out. Nothing to worry about. She's unsinkable, you know."

船にバグがあるというのは、不思議な感じがします。ソフトウェアの世界ではもう当たり前の表現ですが、処女航海中の「船」にも使っても良い言葉なんでしょうか?

unsinkable という言葉が出てきたので思いだしましたが、ブルース ウィリス主演の unbreakble という映画が連想されました。unbreakable と言えば、どこかの著名なシステムソフトウェア会社のセミナーのパンフレットに、unbreakable というキーワードを使っていました。しかしながら、セミナーなので、休憩時間があり、そこには break と書いてあったのです。しゃれの積もりなんだろうか?と思った次第です。

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■ 原書に挑戦(282)~ The Pacific Vortex 読了

Clive Cussler の "The Pacific Vortex" です。

Dirk Pitt シリーズはこれで 3 冊目です。読むべき順番が良く分かりませんが、この本が一番最初であることは、作者が前書きの所に書いていますので確かでしょう。Dirk Pitt の超人的なスタミナに基づく行動力と論理的思考で難解なパズルを解きほぐし、毎回、アッと驚く展開となり、しかもジェームスポンド並に女性にモテモテというパターンで、ず~っとシリーズをつなげていくようです。単純と言えば単純ですが、これほど面白くてしかも安心して読める本は娯楽としては一級品でしょう。暗さがなく、スカッとしている所も「売り」なのでしょう。

語数と冊数をカウントアップします。これも概算になりますが、かなり語数が少ない所をカウントして 269語/ページでした。269語×270ページ = 72,630 なので、70,000語とカウントします。

ということで、

総冊数: 612 冊
総語数: 55,450,000 語

2005.1.5 からの累計
冊数: 12 冊
語数: 1,450,000 語

とします。

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2005.05.15

■ 原書に挑戦(281)~ ドリンクに突っ込む?

Clive Cussler の "The Pacific Vortex" です。

"I've been meaning to ask you, Ace. Have you ever ditched an airplane in the drink?" This from a short, barrel-chested man in the co-pilot's seat.
"Not lately," Pitt replied.

これは Pitt と相棒の Al Giordino との間の会話です。ditch...in the drink の所が謎です。こういう成句も見つからないのですが、drink には、海とか湖とか、水が大量にある場所を指す場合もありますので、「飛行機を海に突っ込ませた事があるかい?」と聞いているようです。これに対して、Pitt は「最近はないね」と切り返しているので、冗談を言い合っているのかと思いましたが・・・この後、本当に飛行機を海の上に着水させます。この飛行機が沈む前に、乗組員全員で海に潜るというのが計画だったようです。水上飛行機でもないのに無茶をしますね。

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■ 原書に挑戦(280)~ クラスがどうした?

Clive Cussler の "The Pacific Vortex" です。

"Did she identify the victim?"
Pitt took a deep breath. "Captain Orl Cinana."
Hunter had class. Pitt couldn't take that away from him.

最初に話しているのは Admiral Hunter で、she とは彼の娘の Adrian の事です。Hunter の部下の Orl Cinana と Adrian の部屋に一緒にいて襲われて、Cinana が死んでしまった事を Pitt は話しにくそうに打ち明けます。その際の Hunter の表情というか反応が、"Hunter had class." と表現されています。Hunter は本当はショックを受けて取り乱しそうな所なのですが、相も変わらず気品を保っていた、程度の意味ではないかと推察されます。

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■ 原書に挑戦(279)~ 火鉢と酒

Clive Cussler の "The Pacific Vortex" です。

He longingly recalled the charcoal smell of hibachis and the laughter as the saki bottles were passed from sampan to sampan when the fleet met and tied up together for the night.

sampan: サンパン:中国・東南アジアで用いられる小型の木造の平底舟
通例,船尾の1本櫓(ろ)でこぎ,屋根にはむしろが掛けてある

日系人の話で、火鉢と酒が出てくる割に、船は中国・東南アジア製のもののようです。情報が少し錯綜しているのかも知れません。

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2005.05.11

★ 人によくものを尋ねられるこのごろ

以前どこかに書いたような気がしますが、どこに書いたのか探し出せないので、もう一度整理してみます。とにかく、最近、人にものを尋ねられるのです。よっぽど人畜無害に見えるのか?よほど物知りに見えるのか?思わず話しかけたくなる雰囲気を醸し出しているのか?

昨年あたりからです。多いのは店屋の店員に間違われる事でしょうか。本屋と文房具屋は最も頻繁に行くので、本当に何度も間違われています。

○本屋で・・・するすると近寄ってきて
   「あの~XXXという本は?」「へっ?」
○文房具屋で・・・あっ! いた、という表情
   「あの~」「(キッパリ) 違います!」
○スーパーで・・・突然に
   「済みません」「(キョロキョロ)いえいえ」
○東京駅の地下ホームで・・・親子連れが
   「XXXへ行きたいんですが」「あっち」
○道を歩いていて・・・車の中から顔を出してきて
   「XXX産婦人科はどこ?」「知りません」
○階段の踊り場で・・・すれ違いざまに
   「社会保険事務所はどこ?」「2階でしょう」
○表参道で・・・若い女性が二人寄ってきて
   「原宿へはどう行けば?」「分かりません!」
○新幹線の中・・・フランス語を話している人が
   "Do you speak English?" "?? Yes, a little."


私の返事はわざと短くしてあります。こんなぶっきらぼうな返事をしている訳ではありません。とても人が良さそうなおじさんに見えるから、尋ねてくるんだと言うことにしておきましょう。幸いにも外国では道を尋ねられた事はありません(当たり前ですね)。

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2005.05.10

■ 原書に挑戦(278)~ 3冊まとめて読んでいます

Clive Cussler の "The Pacific Vortex" です。

この本が Dirk Pittシリーズの最初の本であることは以前に紹介しましたが、この本の次に読むべき本は "Vixen 03" かと思い、並列に読み始めました。しかし、その中に過去の Dirk Pitt の逸話として、タイタニック号を引き上げた話が引用されている事に気付きました。"Raise the Titanic!" です。したがって、この本もついでに読み始めました。これで Dirk Pitt シリーズを 3 冊まとめて読んでいる事になります。しかし、これらの本について交互にコメントしていくと、話がぐちゃぐちゃになるので、ここに載せる際には serialize します。

とりあえず、読んでいる本は右の欄に載せておきます。

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2005.05.08

■ 原書に挑戦(277)~ デンマークの腐ったものとは?

Clive Cussler の "The Pacific Vortex" です。

"We dive on the submarine. Instruments and TV cameras can only tell us so much. A firsthand eyeball inspection is imperative. It'll be dark soon and if there's something rotten in Denmark, we've got to find out damned quick."

Pitt が言うには、沈んでいる原子力潜水艦をカメラで見る限り、何かおかしい所があるというのです。まるで昨日沈んだばかりのように見えるので、潜って肉眼で確かめる (eyeball inspection) 必要があると主張します。そして、その後に "something rotten in Denmark" と来ます。辞書では何も発見できなかったので、何か成句か有名な言葉なんだろうと思い、google で "rotten Denmark" と入力して検索しました。ありましたね。

THE TRAGEDY OF HAMLET, PRINCE OF DENMARK
by William Shakespeare

ACT I. Scene IV.

Hor. He waxes desperate with imagination.
Mar. Let's follow. 'Tis not fit thus to obey him.
Hor. Have after. To what issue wail this come?
Mar. Something is rotten in the state of Denmark.
Hor. Heaven will direct it.
Mar. Nay, let's follow him.

Horatio (Hor.) はハムレットの友人で、Marcellus (Mar.) は王宮の護衛官です。亡くなった王の幽霊が現れた後のシーンのようです。Pitt は、もうすぐ暗くなるので、何かおかしいことがあるのかどうかを早く調べたいようです。

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■ 原書に挑戦(276)~ away marker

Clive Cussler の "The Pacific Vortex" です。

"Away marker," Borland snapped.
"Marker?" Pitt questioned.
"A low frequency electronic beeper," Borland answered. "In case we're forced to leave the area, we have a waterproof transmitter sitting on the seabed giving out periodic signals. That way we can pinpoint the position without a search when we return."

Borland と Pitt は、Pacific Vortex に巻き込まれて姿を消したと言われている(真相はまだ不明)最新鋭原子力潜水艦 Starbuck の姿を海底に発見します。やっと見つけたので、引き返して再度戻ってきた時に場所がすぐ分かるように away marker を設置するように、と Borland が命じています。

しかし、この沈んだ原子力潜水艦を敵?のロシアも探していると書いてあったので、こんな事をすると、相手にも分かってしまうのでは?・・・と思いました。

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■ 原書に挑戦(275)~ passing acquaintance

Clive Cussler の "The Pacific Vortex" です。

"You know your electronics," Borland said slowly. His face had a mixture of a strange mixture of suspicion and respect.
"You might say I have a passing acquaintance with most of the equipment you have on board."

Borland は Admiral Hunter の部下で、秘密行動が多いため古い船に偽装している最新鋭サルベージ船のコンピュータ設備を自慢している所です。しかし、Dirk Pitt は一歩上を行っているのです。そういった最新鋭機器の passing acquaintance を持っていると言っているのです。一通りザッと知っているという意味だと思います。私の読書経験から言えば、passing knowledge などとも書かれた文章を見た事がありますが、私の持っている辞書には何も載っていません。

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2005.05.07

■ 原書に挑戦(274)~ by the by

James Patterson の "Cat & Mouse" です。

Still mourning, huh? Proves she's a good lady. By the by, since you brought up the forbidden topic, something I should tell you, all star.

by the by: {ややまれ}時に,ついでながら,ちなみに

しゃべっているのは屈強な相棒の Sampson ですが、話し方はガールフレンドのような話し方ということです。この by the by という成句は、by の前に the がついているので取り上げています。

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2005.05.06

■ 原書に挑戦(273)~ Ipswich

James Patterson の "Cat & Mouse" です。

We picked out a nice bottle of merlot. Then we shared Ipswich clams, which were full belly and a little messy, but a good starter to dinner at Kinkead's. For a main dish, I had a velvety salmon stew.

Alex と Christine は楽しく食事をしています。しかし、Christine はまだ、夫の事が忘れられず、Alex は、この後、はっきりとふられてしまいますが、食事は豪華なもののようです。Ipswich clam というのはかなり有名なようです。また、belly clam というのは殻が柔らかい clam とか説明されているようですが、そのようなものがあるのでしょうか?

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■ 原書に挑戦(272)~ 教室に名前を付ける

James Patterson の "Cat & Mouse" です。

She wandered to the end of the hall to Room 111, which was light yellow and called Buttercup. The kids had named the rooms themselves, and the names changed every year in the fall. It was their school, afer all.

She とは、Alex Cross の子供達が通っている学校、the Sojourner Truth School の校長である Christine Johnson の事です。半年前に夫を亡くしたばかりで、Alex Cross の思いはまだうまく伝わりません。それにしても子供達に自分たちの教室に名前を付けさせるとは、日本では考えにくい事です。

5月 6, 2005 →James Patterson, ■原書に挑戦 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2005.05.05

■ 原書に挑戦(271)~ Castle in the Air 読了

Diana Wynne Jones "Castle in the Air" です。

この本の趣向には驚かされました。ハウルの動く城の続編ということなので、期待して読みました。しかし、何となく、ず~っとアラビアンナイトの世界が続き、約 280 ページほどの本なのに、Sophie が登場したのは、p190 なのです。Howl に至っては、p270 あたりで何ともドラマチックな登場をします。Calcifer はもっと後になって出てくるという、どちらかというと最後の謎解きでアッと言わされるという感じの展開になります。

語数と冊数をカウントアップします。これも概算になりますが、かなり語数が少ない所をカウントして 272語/ページでした。272語×285ページ = 77,520 なので、70,000語とカウントします。

ということで、

総冊数: 611 冊
総語数: 55,380,000 語

2005.1.5 からの累計
冊数: 11 冊
語数: 1,380,000 語

とします。

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■原書に挑戦(270)~ ペルシダー

Diana Wynne Jones "Castle in the Air" です。

The pellucid waves broke on the cloud shore with only the faintest of whispers, which seemed to add to the silence.

これは空中に浮かんでいる城に向かう途中の光景を表現している所です。この最初の単語が気になりました。pellucid です。連想したのは、Edgar Rice Burroughs が書いた SF 小説の地底王国の名称 "Pellucidar" です。バローズは、SF 小説が好きな人は、火星シリーズを想像するでしょうし、あまり SF 小説を好きでない人もターザンなら良く知っているでしょう。ジャングルのターザンと、火星のプリンセスを助けに行くジョン カーターとはイメージがかなり違いますが、さらに、このペルシダーは地底にある王国で、恐竜が跋扈している世界です。造語なのですが、この pellucid が非常にスペルが近い単語なので、何らかの関係があるのでしょうか?

しかし、このペルシダーの綴りを調べていて、バローズの小説が、An Online Library of Literature で、オンラインで読める事を発見し、驚きました。そんな時代なんですね。

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■原書に挑戦(269)~ interesting な状態

Diana Wynne Jones "Castle in the Air" です。

下記の文章の意味は前後関係で明らかでした。ハウルの動く城でも出てきた Lettie も今は妊婦になっています。

Lettie, it seemed, was not up to hurrying through the streets in her interesting condition.

掲載されているという期待を込めて辞書を引いてみました。ありました。

be in an interesting condition: {古}妊娠している(be pregnant)

古めかしい言い方らしいので、この本にはぴったりです。

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■原書に挑戦(268)~ ひげ12本

Diana Wynne Jones "Castle in the Air" です。

「原書に挑戦(233)~ six hairs」の謎が何となく解けた感じです。あすとるさんの想像通りだと思います。

He brushed his hair with the clothes-brush, smoothed his moustache -- it now felt as if there were at least twelve hairs there -- and then brushed his trousers with the clothes-brush too.

前回は6本でしたが、今回は12本に増えています。Ingary 国の Kingsbury に向かう途中で、追っ手につかまりそうになって、変装するシーンで、ひげの話が出てきました。

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■ 原書に挑戦(267)~ 2冊追加

Daniel Silva の "A Death in Vienna" を追加。これはウィーンに出張した昨年の5月に見つけた本で、これを読もうとしたのですが、暗殺者の Gabriel Allon を主人公とするシリーズものの最新作であったため、以下の順序の本を多読(読む順序を多少間違えましたが)。

1. the Kill Artist
2. the English Assasin
3. The Confessor

やっと最新作に追いついた、と思ったのですが、何と、最近になって最新作の "Prince of Fire" が発表され、また追いつかないといけなくなりました。うれしい悲鳴です。ペーパーバックがまだ出ていないので、しばらくは買いませんけど・・・。

もう1冊は、Richard Morgan の "Altered Carbon" です。これもシリーズものです。2411年の設定のSFですね。最近はあまりSFを読まなくなっています。理由は簡単です。「歴史と文化とライフスタイル」から少し外れてしまうからですね。この物語は人間が死の世界から解放され、お金さえ持っていれば、パーソナリティを cortical stack に埋め込んで、次々と新しい体に移動?できるという話らしいです。このシリーズには現在、次の2冊があるようです。

2. Broken Angels
3. Woken Furies

話が面白ければ、この2冊も続けて読むことにします。

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2005.05.04

■ 原書に挑戦(266)~ アレックス クロス

James Patterson の "Cat & Mouse" です。

これはかの有名な Alex Cross シリーズ(現在10作目まで出ていると思われます) の3作目です。前2作はいずれも映画化されています。1作目は "Kiss the Girls" (コレクター) で、若い女性を誘拐して収集 (collect) するという話で、2作目は "Along Came A Spider" (スパイダー)で、上院議員の娘(小学生)を誘拐する話です。2話を通じて登場する誘拐犯 Gary Soneji は、何と、この3作目にもいきなり、憎むべき Alex Cross とその家族の殺害を宣言して派手に登場します。

警察の殺人課刑事の Alex Cross は、映画ではモーガン・フリーマンが渋く演じていますが、本の中では30代半ばで Smart, sensitive, handsome as sin と言われていて、罪になるほどハンサムと表現されています。妻に6年前ほど前に先立たれ、毎回、いろんな女性と恋に落ちるパターンですが、話はすべてつながっていて、順番に読まないと話が分からなくなります。また、Damon と Jannie の2人の子供がいて、子煩悩な父親でもあり、家族の姿は実に生き生きと描かれている印象を受けます。

最初の2作品は既に読み終わっていて、3作目に突入していましたが、あまりの面白さにもったいなくて途中で封印してしまいました。その本がどこかに行ってしまっていて、分からなくなり困っていましたが、ゴールデンウィーク中に家捜しして、やっと見つけ出しました。3作目は先頭ページから読み直します。

並列多読を始めてしまったので、封印を解いて、どんどん読み進んでいく事にします。

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■原書に挑戦(265)~ ハウルの「ハ」の字もなし

Diana Wynne Jones "Castle in the Air" です。

約半分まで読んで来ましたが、ハウルの「ハ」の字もありません。絨緞を売って生活している Abdullah が空飛ぶ絨緞を手に入れて Sultan の娘と知り合い、結婚の約束までした時に Djinn にお姫様をさらわれてしまいます。Flower-in-the-Night という変わった名前のお姫様を捜すうちに傭兵と知り合い、一緒に旅をしますが、その行き先が、Ingary です。やっとハウルの動く城の話とつながりそうです。作者は最初からハウルの話と結びつける気だったのか、良く分かりません。

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■ 原書に挑戦(264)~ the him

Matthew Pearl の "The Dante Club" です。

him に the が付いているという、あまり見かけない表現だったので、抜き出してみました。

J. R. Osgood came to usher Holmes upstairs. "Pay him no mind. Dr. Holmes," Osgood sniffed, watching the him in question saunter onto Tremont Street and toss money at the peanut vendor on the corner as he would at a beggar.

J. R. Osgood というのは、clerk の1人のようです。The Dante club の面々の紹介のようなページが十数ページにもわたっていて、誰と誰がどういう関係なのかをはっきりさせずに、次から次へと人が出てきて、延々と話が続くため、ほとんど挫折しかかっていたのが事実です。ゴールデンウィークのように時間が取れる時でないと、回復不可能でした。

辞書には、「Is the new baby a him or a her? 今度の赤ちゃんは男の子か女の子か.」というような例もあるため、ここにあるように him に the が付いていてもそれほどおかしい事ではないようですね。

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■ 原書に挑戦(263)~ 雲の切れ端との関係

Clive Cussler の "The Pacific Vortex" です。

今回の Dirk Pitt の彼女は、何と、下記 Admiral Hunter の娘です。その娘に父親のことを気軽に尋ねる Dirk Pitt の考えている事は良く分かりません。

"How about Dad?"
"Dad was a will-o'-the-wisp. He was never home, always chasing after some smelly old derelict barge or a forgotten shipwreck.

will-o'-the-wisp: 雲をつかむような目標,人をだます[迷わす]もの,幻影.

この表現も良く出てきます。こんな意味だろうとは思っていたのですが、辞書を引いたのは始めてです。

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■ 原書に挑戦(262)~ へこみと仕事の関係

Clive Cussler の "The Pacific Vortex" です。

試運転に出航し、太平洋に消えた原子力潜水艦 Starbuck からの最後のメッセージを偶然に回収した Dirk Pitt は、近くの海軍基地にそのメッセージを届けます。メッセージの宛先は、101st Salvage Fleet の Admiral Leigh Hunter その人でした。そのメッセージの内容の異常さと解決方法の困難さに落ち込んでしまいそうになりながら、宿泊先のホテルのバーで偶然に出会った Hunter 提督の部下に向かって次のように言いました。

Pitt held up a full glass. "Thanks, but I haven't made a dent in the one I've got."

make a dent: {通例否定文}(仕事・問題解決などに)取りかかる,手をつける{in…}:

これは辞書を引かないと分かりませんね。

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2005.05.03

■ 原書に挑戦(261)~ 日曜日のプリン?

Sarah Waters の "Affinity" です。

Millbank Prison を訪問して取材している女流作家、Margaret Prior が、ある女囚に興味を持ち・・・という流でスタートします。刑務所の様子などが克明に描かれています。

I talked a little with Miss Ridley then, about the women's diet and the variations that are made in it--there being always fish served on a Friday, for example, on account of the large number of Roman Catholic prisoners; and on a Sunday, suet pudding.

金曜日にはカトリック信者のために魚料理を出し、日曜日には suet pudding を出すと読めるのですが、この suet pudding とは何かなと思って google でイメージ検索をしてみたのですが、良く分かりません。脂肪から作るんでしょうか?イメージを見た限りではいろんな種類があって、あまりおいしそうには見えないというか、日本のプリンの感覚とは少し違うような気もします。どんな味なのか、キリスト教と何か関係があるのでしょうか?食べ物の話と宗教の話は、良く出てくるのですが、しっかりと理解できないまま読んでいます。

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