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2004.12.09

● ロンドンへの出張(17) ロンドンの地下鉄

今年の1月にパリの地下鉄(RER/メトロ)で以下のようにさんざんな目に遭いましたので、ロンドンの地下鉄はどうしてくれようか?と思いました。
 ・切符を通しても、改札機が認識してくれない
 ・入れたのに出口から出られない
 ・スーツケースを押して通れない
  (スーツケースだけ通過して閉まってしまう)
  
パリでは改札機の認識率やら構造が悪い上に、乗客のマナーも悪かったですね。切符を通さずにぴょんと跳び越えていく人のやたらに多いこと。集団窃盗団もいるとの話を聞いていて、1人で旅をするのは非常に身の危険を感じました。さすがにスーツケースだけ先に行ってしまった時は、乗り越えざるを得ませんでした。切符を買いに戻っている間にスーツケースがなくなっても困るし、近くに駅員の影形もありませんでしたから自分で解決するしかないのです。ロンドンの改札機の近くには多数の係員がいて、日本の駅のようにいろいろと世話を焼いてくれるので助かります。

ロンドンの地下鉄はかなり安全なようで、便利に使えるという評判でした。何せ英語が使えますからね。パリでは何か起きても意思疎通が難しいですから。一度、パリの地下鉄で何かアナウンスがあって、乗客が一斉に降りてしまった事があり、どうして良いか分からず、何も分からないのに一緒に降りた事もあります。本当に情けなかったです。

ロンドンの地下鉄も多数の線が入り組んでいて、複雑怪奇です。これは自分の知っている線を作って、そこから回りを徐々に理解していくしかないということです。東京の地下鉄だって、全部の線の複雑なつながりをしっかりと頭に入れて乗っている人がいたとしても、それは長い間の乗車経験によるものですから。

日本にいる時に、ロンドンの地下鉄のホームページを見て、日本の Suica のような Oysterカードというものがあることを知りました。オンラインで作ってくれると分かったので、日本からチャレンジしてみました。しかし、住所の登録が、イギリス国内でないと受け付けてくれないことが判明し断念しました。

ロンドンに着いて、地下鉄の駅に備え付けてあるパンフレットを熟読しました。Oysterカードが便利そうなので作ろうと思ったのですが、これはあくまでプリペイドカードであり、たった3日間のために作るのは、時間と保証費用等を考えると割があいません。旅行者向けには、何度でも乗り降りできる Day Travel カードがリーズナブルであることが分かりました。しかし、1日用または7日用、またはそれ以上であり、3日間は少し中途半端でした。

ロンドンの地下鉄も中心部から同心円状にゾーンで区切られていて、ゾーン間の運賃が決まっています。ゾーンを超えると値段があがりました。今回宿泊したホテルはロンドン中心部にあり、ゾーン1です。訪問先はロンドン郊外にあり、ゾーン3です。したがって、Day Travel カードもゾーン1~3をまたがって有効なものを購入しました。かなり割高でしたが、1往復以外に私用で地下鉄にもう1回乗れば十分に元が取れる値段でした。1回乗るだけでゾーン1内でも500円近く取られますので、何度も何度も乗る場合は Day Travelカードにしないと、地下鉄貧乏になってしまいます。

ロンドンの地下鉄の印象は、どれもこれも車体が古く、恐ろしいほど頑丈な作りでした。こりゃ重いだろうなぁと思いました。こんな重い車両を引きずるよりは、軽い車両に変更した方がトータルの電気代は下がるのではと思えるほどです。

12月 9, 2004 ● ロンドンへの出張(2004.12) |

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