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2004.07.21

■ 歴史と文化のかけら(12) ~ スペインの医療技術

またまた、Dan Brown "Digital Fortress" です。Becker はスペイン中を逃げ回っていますが、とうとう、とある教会の中に追いつめられ、殺し屋 Hulohot が背後から迫ります。サイレンサーを装着した銃でBeckerの背中を撃とうとしています。背中から撃っても肺に穴を開ければ致命傷を与えることができると考えながら迫っていきます。

A punctured lung was fatal, maybe not in more medically advanced parts of the world, but in Spain, it was fatal.

スペインもここまで「こけ」にされると、同情したくなりますね。ただ、Da Vinci Code の中では、アメリカ人がフランスで好き放題をやっている、と非難めいた口調も出てきますから、一概に他人ばかりけなしている訳ではなさそうですが、それにしても・・・

7月 21, 2004 ■歴史と文化のかけら |

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コメント

いやー、まるで発展途上国のような扱いですね。ここまで来ると笑ってしまいます。
しかも、書き方がすごく挑発的に感じます。わざとでしょうか?
スペイン人が見たら怒るだろうな。。。

投稿: 英語学習帳 | 2004/07/21 22:07:08

怒りを通り越して笑えるなら問題ないかも知れませんが、スペイン人のステレオタイプとしては、こういう場合の反応はやはり「怒りまくり」ですか?

私のスペイン人の友人によると、スペイン人は相手の言う事を聞かずに、とにかくうるさいほどしゃべりまくる、と言っていましたが、そういう調子でガンガン怒りまくるのでしょうか?

投稿: CUBE290 | 2004/07/21 23:26:13

よく言われることですが、スペインという国は地方の独立意識が強い国で、国民性も地方によってかなり違います。旧ユーゴスラビアをイメージするとわかりやすいかもしれません。

ステレオタイプに従って推測すると、マドリッドの人の反応は「怒りまくり」で、バルセロナは「いじける」感じだと思います。つまり「マドリッド=攻撃的、バルセロナ=内向的」です。

バルセロナ(カタルーニャ)人のマドリッド嫌いは徹底していて、スペイン語のことを"Castillano"(カスティリャーノ人の言葉)と呼びます。"Español"(スペイン人の言葉)ではないんです。ちなみに彼らの母国語は"Catalan"(カタルーニャ人の言葉)です。

一般的にマドリッドの人はスペインは一つだと思っていますが、バルセロナの人はそう思ってません。

と、これもステレオタイプなので、当てはまらないことも多いですけどね。;-)

投稿: 英語学習帳 | 2004/07/22 0:19:09

関西人と東京の人とでは、がらっと変わりますからね。バルセロナとマドリッドでもそういう差があるとは興味深いです。やはり歴史と文化の形成過程で差ができたんでしょうか。奥が深そうです・・・。

投稿: CUBE290 | 2004/07/22 5:17:59

私の印象では、マドリッドとバルセロナの関係は、東京と大阪の関係よりも日本と韓国の関係に近いと思います。

スペイン史は面白いですよ。という私も旅行ガイドブック程度の知識しかありませんが。

投稿: 英語学習帳 | 2004/07/22 16:56:20

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