August 21, 2004

●△ Tungsten E の使い心地(1)

Palm の Tungsten E だが、やはりカラーになって、自然な見やすさが生まれている。しかし、得失はいろいろある。気が付いた時点で随時書き込んでいく。

[悪くなった点]

- 電源ボタンの位置
 これは個人的なものかも知れないが、Palm Vx でスタイラスペンを取り出す際に押さえていた位置に Tungsten E の電源ボタンがある。このため、スタイラスペンを取り出すたびに押してしまう。まずカレンダーなどの機能キーを押して電源を入れてからスタイラスペンを取り出す習慣を付けていると、これは致命的欠陥となる。しかし、まずスタイラスペンを取り出す習慣が付いていれば、こんな便利な場所はないとも言える。一般的には良くない位置にあると評価できるだろう。
 
[良くなった点]

- 4方向カーソルボタン
カレンダーで日送りをする(前後の日の予定を見るのに便利)場合に、Palm Vx では上下方向のボタンしかなかったため、どちらかを押せば、日が前後に動くことは自明であった。しかし、どちらを押すとどちらに進むかの clue がなかったため、自明ではあるものの、押し間違いが発生していた。Tungsten E では、4方向にボタンがあり、日表示で言えば、最上部にある曜日表示が横一列であり、その進行方向のボタンを押せば日が思い通りに変わり、この画面では適切な clue が用意されている。カレンダーでは週表示も月表示も左向き△と右向き△が表示されているので、clue としての役割を十分に果たしている。

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August 20, 2004

●△ 日本語が使えるようになった

ロンドンで買ってきた Palm Tungsten E を英語だけで使おうとしたが、やはり日本語表示が欲しくなった。http://simple-palm.com/から J-OS for Tungsten E をインストールした。もちろん、5,250円払って正式登録した。そうすると、Palm Desktop の方も文字化けだらけなのが気になってきた。こちらの方もパッチが存在した。http://www.spc.gr.jp/palm/からダウンロードし、パッチを当てると、何ともすっきり日本語化された。このパッチはWindows 版しかないので、本日から、Mac環境での利用をあきらめ、Windows環境で使うことになった。したがって、この記事の先頭の印は、●△(Windows+PDA)となった。

次に今まで使っていた Palm Vx のPalm Desktop(日本語版)からデータをエクスポートし、新しいPalm Desktop(英語版)にインポートした。両方のPalm Desktopは共存できなかったので、日本語版の方からデータをエクスポートした後、この日本語版をアンインストールし、英語版をインストールするという作業が必要となった。しかし、データのエクスポートは成功したものの、カレンダーのデータだけしかインポートできなかった。アドレスやメモは移行できなかったので、必要なものを選択して、Palm Vx から Tungsten E にビーム転送した。

後は通信環境だが、これはゆっくりと何とかしていこう。

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August 15, 2004

△◎ Palm Tungsten E を買った

PDA は三角印とする。シンクロする相手を Mac にしたので、この記事は「△◎」という印を付けておく。Tungsten E は、ロンドンの Heathrow 空港の免税店で買った。Palm は Palm Pilot という呼称が普通だった頃から使っている。今使っている Palm Vx にはそれほど不満がないのだが、利用頻度の低下と共に、スイッチオンする度に、ペンの座標位置がずれていて、カレンダーをうまくクリックできなくなってきている。毎回、ペンタッチで修正するのはだんだん面倒になってきていた。

Zire や Tungsten が欧米で販売され始めてから久しいが一向に日本で販売する様子がないこともあり、とうとう日本語版でないものを購入した。免税店で安かったこともあり、購入したのだが、もっと冷静に下調べをしておくべきだったかも知れない。日本に帰ってきてから、米国amazonのレビューを読んでいると、この Tungsten E を買っている人で、Palm 史上、とても短いと言われる保証期間3ヶ月(通常は1年)を経過すると、突然に故障が始まるという報告が相次いでいるのだ。

今更どうしようもないが、当たりはずれというよりは、かなり危険なにおいがする。

日本に帰ってから使ってみて、いろんな事に気付いた。

-プラスチックケースを開けるのに苦労
-付属のソフトケースがはまらなかった

使い始めるまでにこんなにつまらない所で引っかかる製品も珍しい。プラスチックケースは頑丈だった。どうしても手で開けられず、ドライバーを使ってもバキバキに折れて、開けられなかった。仕方なく無理矢理はさみで切った。付属のソフトケースは Palm Vx でもおなじみのものだったので、何の抵抗もなかった。しかし、左の軸にはめようとすると、途中でひっかかる。どこで引っかかるのかを特定するのに時間がかかった。下の方の横幅でひっかかっていることが分かるまでに半日かかった。カッターで削って横幅を狭くしたら何とか入った。こんな事をしなければならないほど Palm の品質は低下しているのだろうか? Made in China の刻印が気になった。Palm Vx は "assembled in USA" と書いてある。結局は同じなのかも知れないが??

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June 12, 2004

○ PDAはどこへ行く

PDA (Personal Data Assistant) について語り始めると長くなるので、短くするが、昔はあれだけ隆盛を誇っていたPalmの元気がない。一時はアメリカのPDA市場の70%を占めていたというからすごいと思い、私も買ってしまった。4年ほど使っているが、最近、ハードウェアの調子が悪く、すぐに座標位置がずれてしまい、座標のリセット処理(あちらこちらと指示されるままにスタイラスペンでクリックしていく作業)を行う必要がある。

Sony のClieがPalmインタフェースを引き継いでがんばっているが、値段が高いので買い換えるのも考えてしまう。米国では、後継機種としてずいぶん前からZireとTungstenが出ている。特にZireは基本機能だけで安い(99ドル!!)から買いたいと思い、ず~~っと待っているが一向に売り出す気配もない。外国に出張に行ったついでに買ってくればいいものを忘れていた。日本語が出なくても何とか我慢できるし。今度買ってくることにしよう、と言ってみるが、いつ行けるのだろう???

久しぶりにPalmのホームページを見ると、変わっているもんだ。いつの間にかZaurus流にキーボードを備えた機種やら携帯電話風のものが出ている。ビジネスに行き詰まっているように感じてしまうのだが・・・。

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